第17回釜山国際映画祭レポート

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第17回釜山国際映画祭レポート
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2012年10月4日（木）に17回目の幕を華やかに開けた「釜山国際映画祭(Busan International Film Festival)」。10月13日(土)までの10日間、釜山(プサン)市の各映画館や会場で、映画上映やさまざまなイベントが開催されています。メイン会場は例年通り海雲台(ヘウンデ)エリアに設定された他、市内中心部の南浦洞(ナムポドン)会場も復活。釜山各地に世界各国の映画監督、俳優、韓流スター、映画ファンが集まり、映画の街BUSANは盛り上がっています。コネストでは日程初盤の３日間の模様をレポート！スターのショット満載でお届けします。

10月６日(土)

週末を迎えてますますフェスティバルらしい賑わいが増した６日(土)。メイン会場である海雲台とセンタムシティは映画祭の雰囲気一色で、チケット販売ブースも早朝から長蛇の列。イ・ビョンホン主演「光海(クァンへ)」のオープントークイベントをはじめとするビッグイベントに、暗くなるまで熱気が続きました。また繁華街・南浦洞(ナムポドン)でも、野外舞台の前には大きな人だかりができていました。

野外舞台挨拶「後宮」　ゲスト：キム・デスン監督、チョ・ヨジョン

オープントーク「光海」　ゲスト：チュ・チャンミン監督、イ・ビョンホン、リュ・スンリョン

10月５日(金)

映画上映やイベントがこの日から本格的にスタート。平日にも関わらず、各会場は多くの映画ファンで溢れていました。この日の注目は、なんといっても夜に行なわれた「Asia Pasific Actor Network － Star Road」です。開幕式のレッドカーペットに対し、こちらは「ブルーカーペット」と呼ばれており、年々華やかさがアップ。開幕式に訪れなかったスターも続々登場し、会場を沸かせていました。

記者会見「危険な関係」　ゲスト：ホ・ジノ監督、チャン・ドンゴン、チャン・ツィー、セシリア・チャン

野外舞台挨拶「コールドウォー」　ゲスト：ソニー・ロック監督、ロン・ロックマン、レオン・カーフェイ、アーロン・クォック

野外舞台挨拶「ジャッカルが来る」　ゲスト：ソン・ジヒョ、キム・ジェジュン(JYJ)

Asia Pasific Actor Network － Star Road


(左から)リュ・スンリョンイ・ビョンホン	イ・ジェフン	アン・ソンギ


パク・シフ	オ・ジホ	チソン


ムン・グニョン	コン・ヒョジン	ハン・ガイン


チェ・ガンヒ	パク・シネ	(左から)イ・ヨニ、コ・アラキム・ミンジョン


ムン・ソリ	キム・ソナ	チョ・ヨジョン


SUPER JUNIOR	f(x)	キム・ヒョンジュン(SS501)


チュ・ジフン	ペ・スビン	キム・アジュン


ク・ウネ	ハン・ヘジン	カン・ヘジョン


ユン・ゲサン	ナム・ギュリ	イ・ジョンジン

10月４日(木)

センタムシティにある映画の殿堂で迎えた開幕式。司会はアン・ソンギと中国の人気女優タン・ウェイがつとめました。レッドカーペットには初の時代劇が好評のイ・ビョンホン、審査委員として参加のチョン・ウソン、日本ではドラマでお馴染みのパク・シネ、ハン・ガインなど綺羅星のごとく韓流スターが続々と登場。女優たちの艶やかなドレス姿には歓声とカメラのフラッシュが集まり、お目当てのスターを待ちわびる大勢のファンの熱気に包まれていました。

映画の殿堂▶

＜開幕式＞

レッドカーペットに登場したスターたち


イ・ビョンホン	チョン・ウソン	オ・ジホ


チソン	カン・ジファン	パク・シフ


ムン・グニョン	ハン・ガイン	パク・シネ


タン・ウェイ	ク・ヘソン	ハン・ヘジン


キム・ナムギル(左)	キム・ヒョンジュン(SS501)	ジェジュン(右）、ソン・ジヒョ


ムン・ソリ	チェ・ガンヒ	キム・サラン


イム・チャンジョン	オム・ジウォン	チョ・ヨジョン


チョン・へビン	イ・ジョンソク	コ・アラ


ナム・ギュリ	キム・ジュヒョク	キム・ガンウ

2012年度釜山国際映画祭の詳細情報はこちらを参照
第17 回釜山国際映画祭ガイド
第17回釜山国際映画祭上映表＆ゲストリスト

第17回釜山国際映画祭データ
日程：2012年10月４日(木)～13日(土)
主催：社団法人釜山国際映画祭組織委員会
後援：文化体育観光部、釜山広域市、映画振興委員会
問い合わせ：釜山国際映画祭　
　　　　　　　釜山事務局1688-3010、ソウル事務局02-3675-5097
　　　　　　　チケット問い合わせ1666-9177(9月20日～10月13日)
釜山国際映画祭ホームページ：http://www.biff.kr/