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韓国旅行特集記事
  • 車椅子ソウル観光レポート」に続いてお届けするコネストバリアフリー特集は「読者が行く!車椅子ソウル観光レポート」です。昨年、「車椅子ソウル観光レポート」でご協力頂いた車椅子旅行家チョン・ユンソンさんと一緒にバリアフリー度をチェックしながらソウルを散策する読者モデルを募集したところ、多くの方がご応募下さいました。

    今回は東京からお越しのまみさんといよさんのお二人による2泊3日の体験レポート。まだ薄ら寒い3月下旬、三清洞(サムチョンドン)、仁寺洞(インサドン)、明洞(ミョンドン)などを散策してきました。
    今回の企画に協力して下さった読者モデル紹介
    まみさん(左)、いよさん(右)
    まみさん(左)、いよさん(右)
    まみさんは今回が3度目の韓国。アメリカやヨーロッパ、東南アジアなど電動車椅子、手動車椅子を利用しての海外旅行の経験も多数。

    過去2回の韓国訪問の主な移動手段は車だったので、フリープランの韓国は初めてとのことです。

    介助者のいよさんは6度目の韓国で短期語学留学の経験もあり、韓国語は日常会話なら不自由のないレベル。

    韓国好きのいよさんがコネストで読者モデルの応募を見つけて、まみさんを誘ったのが今回の旅のきっかけとなったそうです。
    スケジュール
    ・成田国際空港→仁川国際空港
    ・仁川国際空港→空港鉄道、地下鉄を利用して、明洞のホテル
    ・景福宮見学
    ・三清洞散策と昼食
    ・北村(プッチョン)韓屋マウル散策
    ・仁寺洞でショッピングとお茶
    ・明洞でエステと夕食
    ※全行程徒歩
    ・明洞のホテル→タクシーを利用して、仁川国際空港
    ・仁川国際空港→成田国際空港
    1日目 ようこそ、ソウルへ!仁川国際空港から明洞までのアクセス
    空港鉄道A’REX
    ソウルに到着
    ソウルに到着
    仁川国際空港に到着。1階到着フロアから地下1階の空港鉄道A’REX乗り場に移動します。エレベーターもあり、乗り場までのアクセスに問題はありません。

    チケット売場で目的地(今回は2号線乙支路入口(ウルチロイック)駅)までの料金を支払います。

    2010年内までは特別割引料金で3,400ウォンとなっており、金浦空港駅から乙支路入口駅までの1,200ウォンとあわせた4,600ウォンが1人当たりの料金です。
    (韓国人障害者は乗車料金が無料ですが、外国人障害者は適用されないので、一般と同じ料金になります。)空港鉄道A’REXはホームと車両間に段差がなく、乗降車時もスムーズに利用できます。
    車椅子用の改札を利用
    車椅子用の改札を利用
    A’REXの車内
    A’REXの車内
    A’REXのホームは段差なし
    A’REXのホームは段差なし
    地下鉄
    金浦空港駅に到着したら地下鉄5号線に乗換。乗換のために一度改札を抜けますが、乗車券を機械にかざせばOKです。さて、問題はここから。

    金浦空港駅はホームと車両間に隙間や段差があるため、スロープを依頼する必要があります。駅員が見当たらない時は電話でサービスを要請(韓国語のみ)。自分が乗ろうとしている車両位置(ホームに印してある数字が車両番号)を知らせます。

    「スロープ、お願いします(アンジョンパルパン、プタカムニダ)。5−4に、います(オータシサーエ、イッスムニダ)。」
    ※5号線金浦空港駅 電話:02−6311−5121
    ※韓国語での会話が難しい場合は、外国人専用電話相談「120」の利用をおすすめします。
    乗換改札口で乗車券をかざします
    乗換改札口で乗車券をかざします
    車椅子マークの横にある

数字「5−4」が車両位置
    車椅子マークの横にある
    数字「5−4」が車両位置
    スロープは韓国語で

「アンジョンパルパン(안전발판)」
    スロープは韓国語で
    「アンジョンパルパン(안전발판)」
    また駅員が来たら降車駅を伝えて、スロープサービスも依頼します。すると駅員が降車駅に連絡してくれます。

    「忠正路駅で、降ります(チュンジョンノヨゲソ、ネリルケヨ)。忠正路駅でも、スロープ、お願いします(チュンジョンノヨゲソド、アンジョンパルパン、プタカムニダ)。」
    降車駅でも駅員が待機
    降車駅でも駅員が待機
    今回は5号線忠正路駅で2号線に乗り換え。5号線金浦空港駅から連絡を受けた忠正路駅職員がホームで待機し、2号線への乗換までサポートしてくれます。

    忠正路駅にはエレベーターがあり、2号線ホームへの移動も問題はありませんでした。ここでも、次の降車駅(乙支路入口駅)を伝えてスロープサービスを依頼します。
    しかし、乙支路入口駅に着いてみると駅員は待機していたものの、スロープを持参していませんでした。駅員に手伝ってもらい下車したものの、車両とホームに段差があって衝撃でまみさんが痛い思いをする場面も。

    「スロープを依頼したはずです」と訴えても「聞いていなかった」との回答。おまけに地上階に上がるための乙支路入口駅の管理する5番出口のリフトが故障で動かず。積載量の面で問題なく利用が可能なリフトと聞いていましたが、駅員も私たちの利用依頼によって初めて故障を知ったという状態でした。
    駅職員は待機していたものの…
    駅職員は待機していたものの…
    故障して動かなかった乙支路入口駅のリフト
    故障して動かなかった乙支路入口駅のリフト
    <読者モデルから一言…>
    まみさん:予想していたよりバリアフリーでしたが、旅行者が電話で駅員を呼ぶのは大変だと思います。

    いよさん:駅員がスロープを持って来てくれましたが、ポンと置いただけで、とても不安定な状態で乗り込みました。日本では駅員がスロープをきちんと持っていてくれたり、車椅子を押さえていてくれます。また以前は駅員が行き先などを尋ねてくる時、一緒にいる介助者に聞いてきましたが、ここ数年で車椅子に乗っている人から先に話しかけるようになりました。障がいを持つ方の地道な努力と交通機関の教育がしっかりされ始めたんだなぁと感動しています。
    結局、乙支路入口駅1番出口のエレベーターを利用して地上に出て、ソウル市庁方面からロッテホテル、新世界百貨店の前の横断歩道を渡り、ぐるっと回って、やっと目的地のロイヤルホテルに到着。本来ならば10分程度の距離をリフトの故障のために30分かかっての到着となりました。
    2日目 全行程徒歩で歩きに歩いた一日
    明洞から景福宮へ
    ホテルから景福宮(キョンボックン)まで徒歩で約30分。ホテルを出て乙支路入口駅方面に向かい大通りに出ると、駅と反対方向に進んだところにあるSKビルの前に横断歩道があります。

    それを渡り、清渓川(チョンゲチョン)を越え、5号線光化門(クァンファムン)駅方面に向かいます。

    光化門広場まで来たら直進し、3号線景福宮駅前の横断歩道を利用すれば、景福宮駅に到着です。
    守門将と記念撮影
    守門将と記念撮影
    すっかり打ち解けて、話をするうちに景福宮に到着。ちょうど、王宮守門将交替儀式が行なわれていました。

    古式ゆかしい儀式の見学の後は、スロープを利用して、興礼門(フンレムン)を通過し、内部へと進みます。しかし、勤政殿(クンジョンジョン)の前は石畳。でこぼこの地面から車椅子に伝わる振動は半端ではありません。

    まみさん曰く「酔いそう…」とのこと。勤政殿を後にし、香遠亭(ヒャンウォンジョン)、乾清宮(コンチョングン)を見学し、神武門(シンムムン)の北側、青瓦台(チョンワデ)前へと抜けます。

    ここまでに至る道に傾斜はないものの、土の道なので足元に注意しながらゆっくりと進みます。
    王宮守門将交替儀式
    王宮守門将交替儀式
    興礼門のスロープ
    興礼門のスロープ
    石畳をものともしない笑顔!
    石畳をものともしない笑顔!
    春まだ浅い香遠亭
    春まだ浅い香遠亭
    スロープがあり内部見学が可能な乾清宮
    スロープがあり内部見学が可能な乾清宮
    歩きにくい街・三清洞
    街路樹で通れない
    街路樹で通れない
    続いては、まみさんが行ってみたいとリクエストしていた三清洞へ。

    しかし、実際に行ってみると歩道は狭く、街路樹のため通り抜けることができないところや、歩道が階段のみのところがあり、車道を何度も横断しながら進んでいかなければなりません。

    さらに、ほとんどの店舗は入口が階段や段差になっているため、中に入ってショッピングを楽しむこともできません。

    まみさんもいよさんも、お洒落な街並で雰囲気がよいのに、車椅子で入れない店ばかりなので残念だったとのこと。

    ユンソンさんはその傍らで車椅子利用者にとって不便な歩道の改善をソウル市に要請するため、資料となる写真を撮影していました。
    スロープがあれば…
    スロープがあれば…
    多くの店のエントランスに階段が
    多くの店のエントランスに階段が
    さて、せっせと歩いたのでお腹が空いてきた一行。三清洞で恐らく唯一と言って過言ではない車椅子でのアクセスが可能な牛肉クッパ(1人分、8,000ウォン)の食堂へ。牛肉の各部位が柔らかくなるまで煮込まれた熱々のスープの下にはご飯が入っています。

    牛肉はニンニクのきいた醤油ダレにつけて頂きます。スープは非常に薄味なので塩やタデギ(すりつぶした唐辛子に薬味を加えたもの)をお好みで入れて、味を調節します。温かいスープが歩き疲れた体に染み渡っていくようです。
    「珍成イェンナルソモリクッパッ」 ※場所は三清洞スジェビの向かい側
    住所:ソウル市 鍾路区(チョンノグ) 三清洞55  電話:02-735-6603
    営業時間:8:30~22:00  休日:年中無休
    外からもよくわかる塔が目印
    外からもよくわかる塔が目印
    三清洞散策の際は景福宮内の国立民俗博物館内のトイレを利用します。博物館内の車椅子用トイレは男女別に分かれています。

    博物館では遠足に来たと思われる子どもたちが「こんにちは~」と日本語で話しかけてくれたことがとっても嬉しかったといよさん。その国の人たちと触れ合う瞬間は、やはり何よりの思い出になりますね。
    伝統家屋の町並みを散策・北村韓屋(プッチョンハノッ)マウル
    活動的なまみさんとユンソンさんの共通点がもうひとつ。歩く速度が早いこと!日本では電動車椅子の制限速度は時速6キロ。ユンソンさんによると韓国にはまだ速度制限の規定はないとのこと。

    「よく動くからタイヤもよくパンクするんですよね」とのまみさんにユンソンさんも「そうそう」と同意。ソウル散策に少し慣れてきたまみさんは時折スピードアップして周囲を驚かせます。もちろん速度は守っていますよ!
    三清洞から北村韓屋マウルへはアップダウンのある道を通り、最後は上り坂。しかし、坂道を上りきると、ソウルの市内が見渡せて、なかなかの眺め。気温も上がり、春らしい空気も感じられていい気持ちです。

    周辺には民画などの展示がある嘉会博物館などがありますが、いずれも段差があり中での見学は難しく、外から覗いたりしつつの見学でしたが、雰囲気のある北村韓屋マウルの街並みには皆さん、満足気な様子でした。
    <読者モデルから一言…>
    まみさん:韓国のイメージ通りの風情ある街並を見る事ができて本当に良かったです。

    いよさん:本当に心安らぐ、韓国を感じることのできる場所でした。手動車椅子だと全部上りきるのは難しいかも知れません。
    かわいい小物と伝統茶でのティータイム・仁寺洞
    上階までエレベーターを利用し、

後はスロープで2階まで
    上階までエレベーターを利用し、
    後はスロープで2階まで
    続いてやってきたのは仁寺洞。三清洞方面からアクセスする場合は地下鉄3号線安国(アングッ)駅1・6番から仁寺洞通りに向かうと横断歩道があります。

    仁寺洞は静かな北村韓屋マウルとは一転して、人が多く賑やかです。仁寺洞も入り口に段差がある店舗が多いのですが、外に商品を並べている店も多く、比較的見やすくなっており、アクセスのよい店もいくつかあります。

    ショッピングモールのサムジキルはエレベーターとスロープがあり、車椅子用のトイレもありますが、入口に段差のある店舗もあるのが惜しいところ。
    しかし、韓国らしいお土産や可愛らしい小物のお店が並び、まみさんといよさんはショッピングを楽しんでいました。
    セロバンにてポジャギを見ているところ
    セロバンにてポジャギを見ているところ
    ハングルで自分の名前のハンコを作りました
    ハングルで自分の名前のハンコを作りました
    韓国と言えば伝統茶。仁寺洞通りの通仁カゲの横にある餅カフェ「ジルシル仁寺洞店」でティータイムです。寒さと移動で疲れの見え始めたまみさんにユンソンさんが「ナツメ霊芝茶」を推薦。

    ユンソンさんから韓国ではナツメを常食していて、風邪気味や体調の悪い時にお茶としてよく飲まれることや美容にも効果的というお話を聞いて、伝統茶の香りだけも元気になったような気分に。
    <読者モデルから一言…>
    まみさん:カフェ全体がお洒落でした。車椅子でも入れる所があったのは嬉しいです。

    いよさん:美味しくて、雰囲気がゆったりしていたので疲れが取れました。
    この壁が目印
    この壁が目印
    仁寺洞にはサムジキルの他に、タプコル公園側、南仁寺(ナミンサ)マダンにも車椅子用のトイレがあります。

    写真向かって右にエレベーターが設置されており、地下1階に男女別にトイレがあります。
    <読者モデルから一言…>
    まみさん:全体的に車椅子用トイレは使いやすかったです。しかし旅行者にとって車椅子用のトイレを見つけること自体が至難の技だと思います。

    いよさん:仁寺洞のトイレの入口が少しわかりづらくて少し迷っていた時、何人かの方が心配してすぐに声をかけてくれました。バリアフリーが進んでどんどん便利に快適になっていくことも大切ですが、こうやって大変な中を助け合って乗り越えていく心を忘れないこともすごく大切だなと感じます。
    再び明洞へ・一日の疲れをエステで癒す
    仁寺洞を後にした一行は最後の目的地、明洞を目指します。歩きに歩いた一日、電動車椅子のバッテリーがそろそろなくなりそうだとのこと。明洞周辺の道路は段差が激しく、電動車椅子でもかなり大変。最後の力を振り絞って、大変な人混みをかき分け、Tabby8階にある明洞プロミスエステ(2010年10月24日閉店)に到着です。
    「明洞プロミスエステ」は8階、

10階に車椅子用トイレがあります
    「明洞プロミスエステ」は8階、
    10階に車椅子用トイレがあります
    まずはプログラム内容を相談。よもぎ蒸しは車椅子からよもぎ蒸し椅子への移動、また体験後にシャワーが必要なため、車椅子での利用が難しい面があり、今回は全身アロママッサージとフェイスマッサージ、約60分に決定です。この間、電動車椅子の充電をしておきます。

    車椅子に座ったままの姿勢なので腰に負担があり、足がむくみやすくなっているまみさんとユンソンさん。マッサージ中、「どうですか?」と聞くと「最高!」とのこと。

    施術は思ったより強めだったそうですが、イタ気持ちいい感じで、疲れが取れたとのことでした。施術後はハーブティーを頂きながら、スタッフの皆さんとおしゃべりに花が咲き、パワー充電です。
    スタッフから説明を受けます
    スタッフから説明を受けます
    疲れがとれて、ぴかぴかの笑顔の3人
    疲れがとれて、ぴかぴかの笑顔の3人
    <読者モデルから一言…>
    まみさん:スタッフがとても親切で、心地よい時間でした。施術後は体調が良くなり、最高に気持ち良かった!この旅行で一番良かったです。次回は汗蒸幕を試してみたいです。

    いよさん:とっても気持ちよくて幸せでした。お店の方も介助を積極的に手伝ってくださったので、嬉しくて有難かったです。こういうところが韓国の方の良いところだなぁと思いました。
    元気を回復した一行は夕食に。「民俗居酒屋ソロソロ」で韓国料理をいろいろと楽しみながらマッコリで乾杯です。話は尽きませんがユンソンさんと一行はここでお別れ。「秋には一緒に済州島(チェジュド)に行きましょう!」と再会を約束したのでした。
    ※「民俗居酒屋ソロソロ」は2010年10月に閉店しました
    一日お疲れ様でした
    一日お疲れ様でした
    飲みやすい生マッコリ
    飲みやすい生マッコリ
    エレベーターで5階へ
    エレベーターで5階へ
    3日目 タクシーは来るのか?!ハラハラの最終日
    車椅子用タクシー
    黄色い車体が目印
    黄色い車体が目印
    日本帰国当日は車椅子用タクシーを利用することに。しかし、ソウル市が運用するこの車椅子用タクシーは事前予約ができず、利用の1時間前からの受付で遅延も当たり前とのこと。利用者数に対してタクシーの台数が少ないためだそうですが、そんな運まかせのような状態に一行はハラハラ。

    約束時間の5分前に「やっぱり遅れます」との電話。約束時間10分過ぎて「どうなってますか?」の問合せに「もうしばらくお待ちください」の回答。約束時間15分遅れで「今から行きます」と電話があり、数分後にタクシーが到着。
    タクシー乗車後は特に問題なく、うつらうつらとしている間に仁川国際空港まで約1時間で到着です。料金は一般のタクシーと同じメーター制で特別料金は発生しません。しかし、タクシーが来なければ、往路と同じ道を行かざるを得ず…。考えただけでも冷や汗が止まりませんでした。

    ※ソウル市障害者コールタクシー 電話:局番なし 1588−4388
    ※障害者コールタクシーは外国人の利用も可能ですが、受付は韓国語のみ、途中の配車状況の連絡のため、携帯電話が必要です。また、乗車時にはパスポートの提示が必要です。外国人の場合は、受付時に障害の内容を聞かれる場合があります。

    車椅子用タクシー 詳しく見る
    乗降時には運転手が手伝ってくれます
    乗降時には運転手が手伝ってくれます
    「さようなら」日本語で挨拶してくれました
    「さようなら」日本語で挨拶してくれました
    <読者モデルから一言…>
    まみさん:タクシーを呼んでも来るかどうかが不安でした。大きい電動車椅子でも乗車できる余裕があったのは良かったです。当然ですがタクシーの移動は体力的に楽で快適でした。

    いよさん:安全に運転して下さいました。車椅子タクシーの運転手さんは日本でもとっても優しいおじさんが多いです。韓国も同じですね。
    帰国の途に
    仁川国際空港到着後は車椅子マークが目印の搭乗カウンターでチェックイン。この時は日本出国時には飛行機に乗る直前、搭乗口まで自分の車椅子を利用したこと、車椅子のバッテリーの種類などを質問されました(質問内容は航空会社、状況によって異なります)。
    車椅子マークが目印
    車椅子マークが目印
    楽しかったね!
    楽しかったね!
    お疲れ様でした
    お疲れ様でした
    <読者モデルから一言…>
    まみさん:韓国は3回目の訪問でしたが、毎回、ソウルの文化や街並などに新しい発見があり、興味深い国の一つだと実感しました。今回は読者モデルということで個人的な旅行ではなく仕事のようなものだと受け止めて参加しましたが、想像以上に弾丸トラベルだったので、非常に疲れました。やはりずっと歩きっぱなしというのは、障害を持つ人にとって体力的にきついと思います。旅の計画を立てる時は注意が必要ですね。

    いよさん:ユンソンさんは日本にはあまりいないタイプの活動家の方だと思いました。気持ち良いくらいマイペースでエネルギッシュ、日本の車椅子ユーザーの方がユンソンさんと出会ったらきっとすごく刺激になると思います。
    公共交通機関を使っての自由旅行をテーマに読者の皆さんにソウルのバリアフリー度をチェックして頂くという今回の企画。

    まみさんの言葉通り、弾丸トラベルとなり、体力的に大きな負担を強いてしまいましたが、嫌な顔ひとつせず、常に笑顔で取材にご協力下さったまみさん、時にはユンソンさんとの通訳も買って出て、ムードを盛り上げて下さったいよさん、お二人に心からお礼を申し上げます。

    バリアフリーの整備状況が日本と比べてまだまだのソウルにおいてお二人をお迎えするにあたり、今回も心強いサポーターとして、チョン・ユンソンさんからもたくさんのご協力を頂きました。有難うございました。

    今回の企画では多くの方の助力によって、多くの気付きを得ることができました。ソウルに行ってみたい、韓国に行ってみたいと思う方が誰でも安心して楽しい旅ができるように、必要な情報を提供できる韓国旅行サイトを目指していきます。

    バリアフリーに関する情報はまだまだ少ないので皆様からのご意見、情報をお待ちしております。コネスト編集部(right@konest.com)にお寄せください。

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