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  • 世界遺産・昌徳宮が600年で初めてライトアップ
    1405年に建立、朝鮮時代の宮殿の中で王が最も長く住んだことでも知られる、昌徳宮(チャンドックン)。ソウルの5大古宮の中で唯一、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。そんな昌徳宮で2010年2月27日、「宮殿月灯り紀行」と題した夜間特別公開イベントが開かれました。これは満月に代表される名節、正月(チョンウォル)テボルム (2010年は2月28日)を前に、夜の宮殿の美しさを再発見しようと考えられた企画。600年以上にのぼる昌徳宮の歴史の中で、初めての夜間開放とライトアップ、しかも200名に限定された行事とあり、話題を呼びました。穏やかな月灯りと色鮮やかな電光、2つの光に包まれた宮殿の姿を、コネストが特別にお届けします!

    記事は2010年2月に実施された第1回「月灯り紀行」の様子です。毎年内容が若干異なる場合があります。
    スケジュール等はツアー予約ページおよびイベント紹介ページでご確認ください。
    「月灯り紀行」紹介ページ
    ツアー参加者の感想(クチコミ掲示板)

    月に願いを… 韓国の名節「正月テボルム」とは
    テボルムは陰暦1月15日、韓国の代表的な名節の1つで上元(サンウォン)ともいわれます。テボルムとは「一番大きな満月の日」という意味で、1年のうちで最も明るく大きな月が空に浮かぶ日であると考えられてきました。伝統的な農耕社会だった韓国では、月を見ながらその年の豊作と人々の健康・幸せを願う様々な風習が生まれ、現代にも受け継がれています。
    わらを積み上げたタルチッ(月の家)を燃やすのもテボルムの風習 ▶
    月灯りと電光の競演 知られざる宮殿の顔をレポート
    今回の「宮殿月灯り紀行」は、韓国文化財庁が主催、インターネットなどを通じて事前予約した200名に限定公開された行事。見学者は皆で一つのコースをまわりながら、観覧や文化体験を行ないました。
    <敦化門前 集合・受付>
    行事開始は20時。しかし集合場所となった昌徳宮入口「敦化門(トンファムン)」前には、19時を過ぎた頃から参加者の姿が。この日の天気は薄曇り、上着を着ていても肌寒く感じられましたが、記念すべき特別公開を前に、皆さん期待の表情を浮かべていました。今回のイベントには案内ガイドがつかない代わりに、音声と映像で各スポットを案内してくれるデジタルガイド(今回は韓国語のみ)の機械が渡されます。
    30分以上前から集まっている参加者 月は見えたり隠れたり デジタルガイドの機械
    <錦川橋 橋踏み行事>
    20時を少し過ぎて門がオープン。敦化門から続く錦川橋(クムチョンギョ)では、テボルムならではの「橋踏み」が行なわれました。これはテボルムの晩に橋(韓国語でタリ)の上を歩くことで、脚(韓国語でタリ)の病気をはじめとした1年間の厄が払えるというもの。参加者は1歩1歩慎重に橋を越えました。
    夜の昌徳宮に、初めて足を踏み入れる テボルムに橋を渡ることで、厄が払えるといわれる
    <仁政殿 宮殿ライトアップ>
    続いては、昌徳宮の正殿である仁政殿(インジョンジョン)。重要な国家儀式も執り行なっていた場所で、国宝に指定されています。到着して待つこと数分、突如宮殿に光が!メインイベントの一つ、宮殿ライトアップです。次第に色が変化する光と宮中音楽の演出で、辺りは幻想的な雰囲気に包まれました。暗闇に浮かび上がった仁政殿を写真に収めたり、広い庭を散策したりと、参加者たちは30分ほどの間、昼間では見られない宮殿の姿をじっくり堪能していました。
    <後苑 プロム&お酒の配布>
    次に向かったのは自然を生かして作られた庭園、後苑(フウォン)です。仁政殿とは対照的に、こちらでとられた明かりは提燈だけ。芙蓉池(プヨンジ)、芙蓉亭(プヨンジョン)や宙合樓(チュハムヌ)などが、ほのかな光に映し出されました。ここでは、テボルムの日に殻のある果実をかじる風習「プロム」のための落花生や、伝統酒などの食べ物が振舞われました。
    提燈が芙蓉池を照らす 暗闇に建物のシルエットが映える 落花生と伝統酒を提供
    <暎花堂 テグムの演奏>
    後苑の一角にある建物が暎花堂(ヨンファダン)。王族の休息空間として使われ、科挙試験も行なわれた場所です。ここで開かれたのが、韓国固有の横笛、テグムの特別演奏です。重要無形文化財イ・センガン名人による独演に、時折チャング(鼓の一種)の合いの手が入り、高くゆったりした音色が夜の古宮を包み込みます。演奏は10分ほどでしたが、月灯りの下、贅沢なひとときを堪能しました。
    古の演奏会にタイムスリップしたよう 優美な演奏に、月も顔をのぞかせた
    <散策路~敦化門 行事終了>
    最後に後苑から散策路をぐるりとまわって、再び入口のある敦化門へ。これで2時間ほどの行事は終了です。出口ではプロムの風習にちなんだ木の実の詰め合わせやナッツクッキーが入ったお土産が配られ、淡く輝く月に見送られながら、見学者たちは宮殿を後にしました。
    秘められた宮殿の姿を覗き見た一夜
    秘められた宮殿の一夜を覗き見たような、昌徳宮夜間特別公開。月灯りと電光の2つの光により、豪華さと滋味あふれる風情とを両方楽しめるイベントでした。今回は1日限りの試験的な実施でしたが、昌徳宮では2011年より外国人も対象とした夜間特別観覧を定期的に実施します。この機会をお見逃しなく!  ⇒昌徳宮夜間特別観覧「月灯り紀行」を予約する

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