検索
グローバルナビゲーション
サービス一覧
韓国旅行特集記事
  • ハイソウルフェスティバルレポート2008春 前編

  • お気に入り1
  • ソウル最大のお祭り「ハイソウルフェスティバル2008春―宮祭り」がいよいよ始まりました!今年は季節ごとに年4回行われる「ハイソウルフェスティバル」、その第1弾となる春のテーマは「宮(クン)―歴史と伝統」。市庁前ソウル広場や5大古宮で、5月3日(土)から5月11日(日)までの9日間、連日多彩な催し物が繰り広げられています。コネストでは見所たっぷりのイベントの模様を毎日総力取材!伝統と現在の融合した公演と熱気あふれるソウルの様子を写真とともにレポートします!

    【お知らせ】
    5月7日(水)は雨天により、ソウル広場「八色の舞踏会」、徳寿宮「伝統音楽とのフュージョン」が中止になりました。

    5月6日(火)
    <昌徳宮(チャンドックン) 「千年万歳」>
    5・6日の両日、世界遺産に指定されている昌徳宮(チャンドックン)で、「千年万歳(チョンニョンマンセ)」と題して、韓国伝統芸能の真髄が一堂に会したといっても過言ではない公演が催されました。韓国内でもなかなかお目にかかれない名人による舞台を見逃すまいと、平日にもかかわらず多くの市民が集まりました。
    <慶熙宮(キョンヒグン) 古宮ミュージカル「明成皇后(ミョンソンファンフ)」>
    慶熙宮(キョンヒグン)で上演されているミュージカル「明成皇后(ミョンソンファンフ)」。韓国だけでなく、ブロードウェーやウェストエンドでも上演され、世界から高い評価を受けているミュージカルが、本物の宮殿を舞台に上演され、観客はその美しさと荘厳さに魅了されました。当初は12日までの予定でしたが、好評につき一日延長!13日までの毎日、20:00~21:40に上演されます。字幕は英語のみですが、ミュージカルなので言葉がわからなくてもある程度楽しむことができます。ただしストーリーはあらかじめ把握しておきましょう。
    ※前売り券は完売しましたが、当日券(150枚)が午後6時から現地にて販売されます。(R席50,000ウォン、S席30,000ウォン)

    5月4日(日)
    <ソウル広場 仮面作り>
    市庁前のソウル広場では、子どもから大人までが楽しめる伝統仮面作り体験が行われました。完成した仮面を手に取りみなとっても嬉しそう。仮面をかぶり記念撮影を行う人たちもいましたよ。
    <宗廟大祭>
    ハイソウルフェスティバルのイベントではありませんが、年に一度、毎年5月第1日曜日、歴代王と皇后の霊が眠る宗廟(チョンミョ)で行なわれる、「宗廟大祭」が開催されました。国王が臣下を率いて歴代王の魂が眠る廟をまつる、王室の祭礼儀式を忠実に再現しています。
    ソウル歴史博物館 五感で体験、庶民のくらし>
    陶器作り、折り紙、伝統餅作り、民画うちわ作り、お札作り、刺繍、キルト作りなど、昔の庶民の生活を体験しようと、会場は家族連れで大賑わい。普段めったにできない体験だけに、子どもたちも大興奮で楽しんでいましたよ。
    <宗廟~ソウル広場 万民大路楽 >
    ハイソウルフェスティバルの幕開けを知らせるパレードが雨の中、盛大に行われました。道を統制して行われたパレードには、農楽隊やコスプレ、音楽隊、ベリーダンス、フラメンコ、軍楽隊など、約20団体が参加。途中、行進しながらパフォーマンスを披露する場面では、観客席から大歓声が聞こえるほどの盛り上がり様でした。
    <ソウル広場 八色舞踏会、5月の宮>
    パレードが終わり舞台はソウル広場へ。ソウル市長オ・セフン氏の登場で幕が上がります。ソウル広場は、最先端技術の照明やレイザー光線による幻想的なデジタル宮殿が再現されました。歌手のノーブレイン、クラインナッツ、イン・スニの熱い公演や、B-boy、子ども合唱団、ダンスなどの見所たっぷりのステージにソウル市民たちの興奮も最高潮に!

    5月3日(土)
    景福宮(キョンボックン) 世宗、王座に就く>
    ハングルの創製をはじめ、偉大な功績を数多く残した朝鮮王朝4代王、世宗(セジョン)大王の即位式がドラマ形式で再現されました。歴史的文献に基づき忠実に再現された衣装や儀式の様子に、大勢の観客からは終始感嘆の声が。実際に即位式が行われていた勤政殿(クンジョンジョン)が、約600年ぶりに再び荘厳な雰囲気に包まれました。
    慶熙宮(キョンヒグン) 古宮音楽会>
    「ハイソウルフェスティバル2008春」の前夜祭は、韓国のみならず世界に名をはせる指揮者チョン・ミョンフン氏とソウル市立交響楽団による野外クラシックコンサート。ダイナミックかつ繊細なオーケストラの音色、ソプラノとテノールの美しいハーモニーが、春の夜風そよぐ慶熙宮にしっとりと響き渡りました。会場では、オ・セフンソウル市長はじめ各界の著名人の姿も見かけられましたよ。


    ★まだまだ間に合う!明日以降のスケジュールをチェック!★
    ハイソウルフェスティバル2008春 徹底ガイド
    ★レポートの後半はコチラ★
    ハイソウルフェスティバルレポート2008春 後編
    ★昨年度までのレポートはコチラ★
    ハイソウルフェスティバル2007前編  後編
    ハイソウルフェスティバル2006
    ハイソウルフェスティバル2005

    データファイル
    ・日時:2008年5月3日(土)~5月11日(日) 
    ・会場:ソウル広場、景福宮、昌徳宮、徳寿宮、昌徳宮、慶熙宮、清渓川、ソウル歴史博物館
    ・入場料:無料  ※ミュージカル「明成皇后」は有料
    ・問い合わせ:ハイソウルフェスティバル事務局 02-774-4234
    ・ホームページ:http://www.hiseoulfest.org
    ※予定は変更になる場合がありますので、当日配布のパンフレットで再確認してください。

韓国旅行おトク情報

    この情報を共有
        ピックアップ特集記事
          おすすめ!辛くない韓国料理
          辛さが苦手な人もこれで安心!韓国旅行の醍醐味グルメを思う存分楽しめる!
          コスパ抜群の韓国マッサージおすすめ店
          安いのはどこ?メニュー別に人気エステサロンを紹介
          格安韓国ホテル3月~4月の特価キャンペーン
          春の韓国旅行を応援!人気エリアのホテルをお得に予約
          レトロ&アートな街・三清洞の歩き方ガイド
          伝統とモダンが織り成す街並みに浸る!韓国ロマン散策
          ここだけは押さえたい!1day明洞モデルコース
          王道からトレンドまで!おすすめ人気スポットをまとめてチェック
            注目のトピックス
              韓国語のあいさつ・基本フレーズ
              現地の人との会話にチャレンジ!旅行で役立つ実践韓国語
              韓国旅行持ち物チェック
              韓国旅行が再開!もう一度確認しよう
              ソウルのおすすめひとりごはんガイド
              利用しやすいメニューからチャレンジしたい鍋、焼肉まで
              SIMカードとどう違う?eSIMのメリットや使い方を解説
              韓国旅行での使い方を徹底解説!
                最終更新日:08.05.06
              ※記載内容には細心の注意を払っていますが、掲載店との間で生じた損害・トラブルについては、当サイトは責任を負わないものとします。
              ※内容は予告なく変更される場合があり、完全性・正確性を保証するものではありません。掲載情報は自己責任においてご利用ください。
              設定