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韓国料理ガイド
  • 辛さレベル
    価格帯 8,000~20,000ウォン
  • 米やもち米粉に水やダシを加え、よく煮詰めて作る韓国の「お粥」。あっさりとした味わいで消化も良いため、胃が弱ったときなどによく食べられます。種類は日本以上にバラエティーに富んでおり、専門店では海産物や野菜など多様な具材を使った粥メニューを揃えています。日本からの旅行客には、韓国旅行中の朝食にも便利で、トレイに運ばれてくるので、おひとりさまでも頂けます。
  • 朝食におすすめの韓国の美味しいお粥
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  • <海鮮系>

    最も代表的で日本人にも人気が高いのがアワビ粥です。他のお粥に比べて割高ですが、栄養価が高くコリコリとしたあわびの食感を楽しめます。あわびが入っている店舗もあれば、あわびをすり潰して作るアワビ粥の店舗もあります。その他の海産物を使用した「お粥」は、他にもエビや牡蠣、ウニを使ったものなどがあります。
    アワビ粥(チョンボッチュッ)
    牡蠣粥(クルチュッ)
    エビ粥(セウチュッ)
    <野菜系>

    やさしい味で子どもも食べやすいのが、カボチャやキノコなど野菜類のお粥。米の代わりに、もち米粉とカボチャをミキサーにかけて作るカボチャ粥は、なめらかな舌触りと、ほのかな甘みが特徴です。また、黒ゴマや松の実、高麗人参といった韓国ならではの健康的なお粥もあり、独特の風味を味わえます。
     カボチャ粥(ホバッチュッ)
    <小豆粥>

    小豆を使ったお粥は世代を問わず人気。甘くない「パッチュッ」と、おやつ感覚で食べられる甘い「タンパッチュッ」の2種類があります。中でもセアルシムという白玉団子が入る小豆粥は、韓国では冬至(トンジ)の厄除け料理としても普及しています。

    甘くない「パッチュッ」は冬至にも食べられる

    甘くて濃厚な「タンパッチュッ」
  • 韓国あずきグルメ
  • 韓国ではお粥の付け合せとして、口の中をさっぱりさせてくれるトンチミ(大根の水キムチ)がよく提供されます。また、イカキムチ(イカの塩辛)や牛肉の醤油煮など濃い目に味付けされたおかず類も定番で、あっさりしたお粥によく合います。

    またお粥はテイクアウトが可能。注文時にテイクアウト(ポジャン)と伝えましょう。また量が多く食べ切れなかった残りの分をテイクアウトすることも出来ます。

    付け合せはトンチミや塩辛類が定番

    食べ切れなければ、残りはテイクアウトにすることも出来ます
    <大型マートやコンビニでも買える韓国のお粥>

    韓国で最大のお粥チェーン店「本粥(ポンジュッ)」をはじめ各メーカーから、電子レンジで温めれば食べられるインスタント商品のお粥が販売されています。コンビニエンスストアには電子レンジもあるので、買ったその場ですぐ食べられる手軽さも話題です。
     コンビニで買えるお粥(商品例)
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