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韓国料理ガイド
  • 辛さレベル
    価格帯 10,000~50,000ウォン
  • 韓国語であわびはチョンボッと発音します。韓国でもあわびは高級料理の1つとして知られ、中でも済州島(チェジュド)や全羅南道(チョルラナムド)の莞島(ワンド)が産地として有名で、現地のあわび料理店は特に人気があります。刺身にしたり焼いて食べるほか、専門店ではあわびを使った各種韓国料理も豊富。栄養価が高く香ばしいあわび粥は、観光客の朝食メニューとして根強い人気を誇ります。
  • 鷺梁津(ノリャンジン)チャガルチなどの水産市場でよく見かけるあわび。1階の店舗で購入し、刺身(フェ)か、焼き(クイ)を伝えれば、調理したものが2階の食堂で提供され食べることができます。
    <さまざまなアワビ料理>

    あわびを使った様々な韓国料理を紹介しましょう。
    ・あわびの刺身

    コリコリと歯ごたえのある食感で、噛めば噛むほど甘く、口の中で磯の香りが広がります。また、海の宝物と言われるアワビの肝の刺身も、プリプリと身がつまってとても上品な味です。水産市場や、あわび専門店、海鮮コース料理店などで食べられます。
    ・焼きあわび

    アワビの踊り焼きです。他の場所で焼いたものが運ばれてくるお店もあれば、目の前で焼いてくれるお店もあります。焼き上がったアワビは程よく柔らかくなり、口の中でかめば噛むほど、ジューシーな味わい。お刺身同様に水産市場や、あわび専門店、海鮮コース料理店などで食べられます。
    ・あわび入り海鮮土鍋

    済州島で人気の海鮮料理で。トゥッペギと呼ばれる土鍋に、アワビやエビ、アサリなどが入って運ばれてきます。チョンボットゥッペギ(あわび土鍋)、ヘムルトゥッペギ(海鮮土鍋)などと呼ばれ、定食スタイルなので韓国一人旅でも食べられます。
     海鮮土鍋(例)
    ・海鮮鍋・海鮮蒸し

    ヘムルタン(海鮮鍋)チョゲチム(貝蒸し料理)の素材の1つとして入っている店舗もあります。蒸しあがったら、ハサミで食べやすい大きさにカットし、わさび醤油や酢入りコチュジャンなどに付けて味わいましょう。
     貝蒸し(例)
    ・あわび海苔巻き

    あわびの身や肝を使った炊き込みご飯をベースにしたお店では、ご飯の色が黄土色になっているのが特徴。栄養満点のキムパッ(韓国海苔巻き)が味わえます。店内でイートインしても良し、テイクアウトしてホテルなどの宿泊施設に持ち帰って食べるのも良いでしょう。
     あわび海苔巻き(例)
    ・あわびビビンバ

    アワビやウニなどの海鮮素材をベースにしたビビンバ。ご飯をしっかり混ぜて食べれば、アワビのもちもちとした食感と香りを十二分に味わえ、かつ野菜と一緒にご飯が味わえると、韓国ならではの栄養満点な一品です。
     あわびビビンバ(例)
    ・あわび粥

    ソウルの繁華街・明洞(ミョンドン)での朝食に人気のお粥店などで良く食べられます。高級料理のため、他のお粥メニューよりも値段は上がります。アワビの身が入っていてコリコリとした食感が味わえるお粥や、アワビの肝をすり潰した炊き込みご飯をお粥にするなど、店舗によってお粥のスタイルは異なりますが、あわびの風味を余すところなく楽しめます。
     あわび粥(例)
    また、あわび粥は韓国土産にも人気。電子レンジで温めるだけで食べられる商品が、大型マートやスーパーマーケット、コンビニエンスストアなどで購入できるとあって、お土産にするリピーターも続出しています。様々なメーカーから商品が販売されているので、チェックしてみましょう。


    <とこぶし>

    なお、アワビと似たもので、トコブシが韓国にもあります。韓国語では「オブンジャッ、オブンジャギ」と呼ばれ、海鮮土鍋料理や海鮮蒸し料理でよく食べられます。アワビ入りの料理に比べると値段が安く、手軽に食べられます。
     とこぶし
  • 旅のプチ贅沢!ソウルで韓国アワビ料理に舌鼓
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