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  • 価格帯  内容によって異なる
  • 韓方薬の元となる生薬「韓薬剤(ハニャッチェ)」は、自然界から得られる植物や動物、鉱物です。特定の症状に特定の薬を処方する西洋医学と異なり、韓医学は各人に合わせた治療・薬の処方が行われます。
  • そのため、病名が同じでも病因が異なれば服用する薬が違ったり(同病異治)、逆に異なる病気でも病因が同じなら同一の薬が処方されたりすることがあります(異病同治)。韓薬剤の効能を最大限享受するためにも、韓方薬は韓方専門医の診察のもとで処方を受けるようにしましょう。
    1人1人の体質に合った生薬を調合して作られる韓方薬は、煎じるのに半日~2日間程度かかります。液状の韓方薬は、ほとんどの場合、1回の服用分を手軽な真空パックにして渡してもらえます。継続して服用する必要があるため、1ヶ月分をまとめて購入することが多く、内容によって価格は異なりますが100,000ウォン以上は予算を見ておく必要があります。
    朝鮮時代から韓国には韓薬剤を専門に取り扱う特殊市場「薬令市(ヤンニョンシ)」がありました。現在、規模と取引量で韓国を代表する薬令市は2つあり、1つは慶尚北道(キョンサンプッド)大邱(テグ)の薬令市、そしてもう1つがソウルにある「京東市場(キョドンシジャン)」です。約10万平方メートルの面積を誇る京東市場には、韓薬剤卸売店や韓医院、韓薬局、韓方グッズ販売店など計500店余りの韓方関連店が並び、様々な韓薬剤を目にすることができます。
    オミジャ(ゴミシ)
    ソルリッ(松の葉)
    ユルム(ハトムギ)
    サルグッシ(杏の種)
    タングィ(トウキ)
    ユグンピ(ニレの木の皮)
    テチュ(ナツメ)
    サムペクチョ(サンパクソウ)
    トゥングルレ(アマドコロ)
    ヨンジ(レイシ)
    ノギョン(ロクジョウ)
    高麗人参
    <ワシントン条約により日本に持ち帰れない韓方薬あり>

    韓方薬の中には、「ワシントン条約」に基づき、国際取引が原則禁止されている動植物の成分を使用している場合があり、日本へ持ち込めないものがあります。購入予定の韓方薬が、日本への持ち帰りに問題がないかは、クリニックや関連機関に確認しましょう。
  • 日本へ持ち帰れない韓国土産
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