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韓国料理ガイド

  • ジャンル
  • テジカルビ
    돼지갈비 / デジカルビ豚カルビ
    辛さレベル 
    価格帯  10,000~20,000ウォン 
    「テジカルビ」とは、韓国語で豚カルビという意味です。豚肉のあばら肉を骨付きのままカットし、醤油ベースのタレにじっくりと漬け込んだものを、鉄板や網で焼く人気の韓国焼肉料理です。サムギョプサルなど一般的にやや固いイメージがある豚肉ですが、「テジカルビ」は店舗秘伝の甘いヤンニョム(タレ)がしっかりと染み込んでいるため、とろけるように柔らかく、また牛カルビに比べ価格も安く、気軽に食べられる人気の焼肉です。
  • サムギョプサル
    삼겹살 / サムギョプサル豚の三枚肉
    辛さレベル 
    価格帯  8,000~15,000ウォン 
    「サムギョプサル」とは、豚のバラ肉を使った焼肉で、赤身と脂身が3層になっていることから、韓国語で「サム(三)ギョプ(層)サル(肉)」と呼ばれています。牛焼肉よりも豚焼肉が人気の韓国で「サムギョプサル」は豚焼肉の中でも圧倒的な消費量を記録。国民的な人気を誇る焼肉として「韓国焼肉=サムギョプサル」と言われるまでになりました。日本からの観光客の間でも韓国旅行中に食べてみたい韓国料理の一つとして人気があります。
  • チョッパル
    족발 / チョッパル豚足
    辛さレベル 
    価格帯  20,000~50,000ウォン 
    「チョッパル」とは、韓国の豚足料理です。豚の足を香辛料入りの特製スープで煮つめて作るため、豚肉特有の臭みがなく、プリプリとした皮の部分と、歯ごたえある肉が絶妙にマッチした人気の韓国料理です。コラーゲンなどのたんぱく質やゼラチン成分が豊富なため、一部では美容や老化防止にも効果があると言われており、若い女性にも美味しい!と話題のおすすめメニューです。
  • スンデ
    순대 / スンデ豚の腸詰め
    辛さレベル 
    価格帯  1,000~15,000ウォン 
    「スンデ」とは、豚の腸の中にもち米や春雨などを詰めて蒸した韓国料理で「韓国式ソーセージ」とも呼ばれています。真っ黒な見た目や、味が独特なため敬遠されがちですが、一度食べてみると美味しい!とスンデ好きになるという観光客も少なくありません。一般的に屋台でトッポッキなどと一緒に注文でき、そのまま塩につけて食べるほか、豚の内臓を一緒に煮込んだスープ料理や、鉄板で炒める料理などもあります。
  • ポッサム
    보쌈 / ボッサム茹で豚
    辛さレベル 
    価格帯  10,000~30,000ウォン 
    「ポッサム」とは、茹でた豚肉(サムギョプサルや赤身など)を、キムチやニンニクなどと一緒に野菜に巻いて食べる韓国料理です。肉はしっとり柔らかくてボリューム満点。クセがなく、栄養価も高いため日本からの旅行者にも人気。主にポッサム専門店や、チョッパル(豚足)専門店などで頂けます。また「ポッサム定食」のような、おひとりさまでも気軽に味わえるメニューを出す店舗も増えています。
  • 豚トロ
    목살,뽈살,항정살,가브리살 / モクサル、ポルサル、ハンジョンサル、カブリサル
    辛さレベル 
    価格帯  10,000~20,000ウォン 
    豚肉の頬や首周り、肩周辺にかけての肉を、日本ではまとめて「豚トロ(トントロ)」や「ピートロ」と総称しますが、韓国では部位ごとに名称が細かく分かれています。「豚トロ」とはもともと、マグロのトロのように美味しいことから名づけられたものですが、各部位ともに口の中でとろけるような味わいが人気です。韓国語では、ほほ肉を「ポルサル」、首肉を「モクサル」、背首肉を「ハンジョンサル」、背肉を「カブリサル」と呼びます。
  • 豚ホルモン
    돼지내장 / テジネジャン
    辛さレベル 
    価格帯  10,000~20,000ウォン 
    スタミナ料理として知られるホルモン料理ですが、美容と健康に良いとされ、女性にも人気が出てきました。豚のホルモンは、牛のホルモンに比べて値段が安いため、庶民の酒のつまみに人気があります。その代わりに下こしらえの際に腸を洗浄しても、臭みが消えさりにくいため、単純な塩焼きよりも、辛めのヤンニョムで炒めた方が臭みが気にならず、あっさりと食べやすくなるのが特徴です。
  • キムチチム
    김치찜 / キムチチム
    辛さレベル 
    価格帯  8,000~15,000ウォン 
    「キムチチム」とは、長時間かけて熟成させたキムチと、大きめにカットされた豚肉を一緒に蒸し煮した韓国料理です。韓国語で「チム」とは蒸し料理を指します。見た目ほど辛くなく、豚肉の旨みが加わったまろやかな味わいが人気で、ほどよい酸味のキムチと、柔らかく煮込まれた豚肉の相性が抜群!一般的な韓国食堂でランチや夕食でご飯と一緒に食べたり、居酒屋でビールや韓国焼酎のおつまみとして食べたりすることもできます。

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