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韓国料理ガイド
  • 辛さレベル
    価格帯 3,000~10,000ウォン
  • 昔から庶民のお酒として親しまれてきた伝統酒。濁酒(タッチュ)とも呼ばれ、乳酸菌飲料のような色合いとまろやかな味が特徴。アルコール度数は6~8度前後で、発酵時に生成される炭酸が爽やかさを加えます。近年では美容や健康に良いお酒として注目が集まり、多様なお店、商品が登場しています。
  • 「マッ」は「粗雑に」、「コルリ」は「濾す」の語源から、「粗く濾した酒」という意味をもつマッコリ。米、麦、小麦粉、ジャガイモ等を蒸してから乾燥させ、麹と水を加え発酵。固形物を簡単に濾して作られます。濾さない状態のお酒は「トンドンジュ」です。様々な市販品が出回っており、また多くの食堂におかれています。マッコリが主役の民俗居酒屋では、松の実やヌルンジ(おこげ)味のマッコリも揃います。

    大衆居酒屋ではヤカンやハンアリ(壺)でサービング

    スーパーには市販品が並ぶ
    昔は雨で農作業ができない時、チヂミとマッコリを食べて時間を潰したともいわれており、韓国では今も雨の日にはマッコリとチヂミを一緒に楽しむ習慣があります。このほかポッサム(茹で豚肉の野菜包み)、トトリムッ(どんぐり寒天)、ムグンジ(長期間熟成させたキムチ)、ガンギエイを発酵させたホンオなどが相性のよい料理です。全州(チョンジュ)では、マッコリを注文すると多彩なおつまみが登場する「マッコリタウン」があります。
    チヂミ、ジョン(韓国式ピカタ)はマッコリのベストパートナー
    ホンオとキムチ、豚肉を合わせて食べる三合(サマッ)も定番つまみ
    やかん1つでおつまみが豊富に食べられる全州「マッコリタウン」
    ながらく庶民のお酒というイメージが強かったマッコリですが、近年は地方のマッコリを提供するお店や、おしゃれなマッコリバーが登場するなど、若者や女性にも注目を集めるように。加熱処理をしない柔らかな口当たりの生マッコリやフルーツを使ったマッコリカクテルなど、様々なタイプのマッコリが楽しめます。                       

    マッコリカクテル

    インテリアにもこだわったマッコリバー
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