鳳雛チムタク本店

ポンチュチムタクポンジョム / 봉추찜닭 본점 *登録日時点の情報のため、変更する可能性があります。

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大学路・城北洞

4.5

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地元韓国人に人気！大学路の安東チムタク専門店小劇場やライブハウスが集まる大学路(テハンノ)でいつも満席というウワサのお店が「鳳雛(ポンチュ)チムタク本店」です。チムタクは、慶尚北道の安東(アンドン)地方の料理で、じゃがいもや春雨などと一緒に鶏をグツグツと煮た、ピリ辛の醤油煮です。こちらのチムタクのお味は、若者の口に合わせて、ベースになる醤油の味を甘めにしてあるのが特徴です。毎日市場で仕入れる新鮮な鶏肉もポイント。チムタクは一番小さい「チムタク小」を注文しても鶏が丸一匹分（３～４人分の量）出てくるので、グループでわいわいとつつきましょう。

お店の特徴

地元韓国人に人気！大学路の安東チムタク専門店

小劇場やライブハウスが集まる、学生の街・大学路(テハンノ)。今日はこの大学路の中で、地元の韓国人たちで常に満席というウワサのお店「鳳雛(ポンチュ)チムタク本店」をご紹介します。

チムタク(チムタッ)は、慶尚北道(キョンサンプット)の安東(アンドン)地方の料理で、じゃがいもや春雨などと一緒に鶏をグツグツと煮た、ピリ辛の醤油煮。チョンニャン唐辛子という激辛の唐辛子が入っていてとっても辛いのですが、ベースになっている醤油が程よく中和してくれて「辛いけれどやめられない」くせになる味です。

オープン以来、流行に左右されず根強いファンが多いのも「鳳雛チムタク」の強みと言えます。

大学路(テハンノ)店が本店

この大学路の本店は、2000年10月にオープンした１号店。「ソウルで安東の郷土料理・チムタクを食べられる」のがウリの専門店としてスタート。ライセンスの関係で「安東チムタク」という店名が使えず、「鳳雛チムタク」にした、とのことです。

「鳳雛チムタク」はソウル各所にチェーン店がありますが、一番おいしいのはコチラの本店！それもそのはず、こちらの本店、チェーン店にも一部公開していない調理方法があるのだそう。

確かに、近くにチェーン店があるのですが、そちらと比べると、同じ時間帯にも関わらず、客の入りが全く違いました。本店のほうは地元の客でいっぱい。店は小さめで８テーブルしかないので、17時～22時半ぐらいまでは待つかもしれません。

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人気メニュー

チムタク中(３～４人分) 30,000ウォン

こちらのチムタクのお味は、若者の口に合わせて、ベースになる醤油の味を甘めにしてあるのが特徴です。郷土料理を、現代人に合わせてうまくアレンジしたのが成功の秘訣なのかもしれません。「材料は毎日市場から仕入れているんですよ」とオーナー。新鮮な鶏肉を安心して食べられるのも嬉しいところ。

チムタクは大皿で出てくるので、グループでわいわいとつつきたいですよね。「チムタク中」を注文しても鶏が丸一匹分(３～４人分の量)出てきます。少なくとも二人以上で訪れましょう。

★チムタクのおいしい食べ方★

１．まず食べる前にスプーンで取り皿にスープを入れます。(皿の３分の１程度)
２．春雨はハサミで切って、とり皿のスープにつけて食べます。
３．鶏肉も同様にとり皿のスープにいったんひたして食べます。

それにしても、このチムタク、ものすごく辛い！確かに醤油のたれは甘いのですが、それ以上に唐辛子が効いているため、コネスト取材チームも舌がヒリヒリ、鼻水ズルズルで大変でした。辛いものが苦手な方は避けたほうが無難かもしれません。

それでもチャレンジしたいという方は、つきだしのトンチミ(大根の水キムチ)のスープを途中で飲みましょう！このトンチミのスープを飲むとあら不思議、さっきまでの舌のヒリヒリが嘘のように癒されるのです。

食事で使う韓国語 ▶

大学路の若者たちに、絶大な支持を受けている「鳳雛チムタク本店」。日本語は通じませんが、チムタクは「大(1匹半)」、「中(１匹)」、「小(半匹)」の三種類しかないので、大(テ)、中(チュン)、小(ソ)さえ言えればOK。

明洞(ミョンドン)や東大門(トンデムン)などの観光地もいいけれど、ちょっとはずれたアートの街で、地元の韓国人に混じりながら食事をするのもいいのでは。

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基本データ

店名	鳳雛チムタク本店
主なメニュー	チムタク
電話番号	02-745-6981
営業時間	11：30～23：00
休業日	年中無休
日本語	不可
その他外国語	不可
支払方法	ウォン、カード(JCB,visa,master,amex) ※一部使用不可の場合あり
Eメール	なし
関連サイト	www.bongchu.com