駱山冷麺

ナッサンネンミョン / 낙산냉면 *登録日時点の情報のため、変更する可能性があります。

251

L o a d i n g ...

東大門

4.4

5件

４段階の辛さが選べる東大門エリアの老舗冷麺店「駱山冷麺(ナッサンネンミョン)」は1985年に開業した冷麺の専門店です。大学路(テハンノ)の「駱山公園」近くの住宅の一室からスタートし、人が人を呼び一部屋・二部屋とお店が徐々に拡大。再開発工事のため2007年に東大門(トンデムン)エリアに移転しました。お店は東大門駅の１つ隣の駅、地下鉄１号線と６号線が乗り入れる「東廟前(トンミョアッ)駅」の近くの路地に位置。メニューは冷麺１つだけですが、辛さが４段階(激辛・中辛・やや辛・辛くない)に分かれており、激辛マニアから一般の冷麺ファンまで楽しめるのがポイント。日本からの観光客に人気の冷麺は「やや辛い(レベル１)」と「中辛(レベル２)」です。

お店の特徴

住宅の一室から始まった老舗冷麺専門店

「駱山(ナッサン)冷麺」は1985年に開業した冷麺専門店です。デートコースで有名な「駱山公園」近くにあるタルトンネ(傾斜のきつい斜面にある住宅地のこと)の一部屋からスタートし、人が人を呼び一部屋二部屋と店を拡大。

タルトンネの土地開発のため2007年にショッピング客で賑わう東大門(トンデムン)エリアに移転しました。

レベルは４段階。自分好みの辛さを選んで

駱山冷麺。店員に混ぜてもらった状態

「駱山冷麺」の特徴は韓牛(ハヌ、韓国在来種の牛)の骨を煮込んだスープ(ユッス)の下に砂糖と酢が沈んでいること。砂糖と酢をスープによくなじませた後、麺の上に盛られた自家製の薬味を溶かし、麺やきゅうり、酢漬けの大根、タマゴなどの具に絡ませて食べましょう。

どうやって混ぜればいいのか分からない人も心配無用、「駱山冷麺」の全てのメニューは頼むと麺とスープを店員が混ぜてくれます。お客さんが自ら混ぜるよりも砂糖と酢、薬味が全体的に上手く絡まりよりおいしく食べられるからだとか。

自分で混ぜることもできるので、注文する際「ソッコジュセヨ(섞어 주세요、混ぜてください)」もしくは「ソッチマラジュセヨ(섞지 말아주세요、混ぜないでください)」と頼みましょう。

「混ぜる」専門の店員におまかせ

食べやすい長さに切って食べましょう

韓牛の骨だしスープで辛さを和らげて

口に合わない時は…「アジュンマ！」

冷麺が思ったより酸っぱい・甘い・辛い・しょっぱい場合、「アジュンマ(韓国語でおばちゃんという意味)！」と呼びましょう。客の口に合わせて味を調節してくれます。

酸っぱい時は「ショヨ(셔요、酸っぱいです)」
甘い時は「タラヨ(달아요、甘いです)」
辛い時は「メウォヨ(매워요、辛いです)」
しょっぱい時は「チャヨ(짜요、しょっぱいです)」
と、アジュンマに言いましょう。

砂糖や酢などの調味料を加えて調節してくれたり、時にはスープから作り直してくれることも。

店内にある看板。
「お口に合わない時はアジュンマを呼んでください」

テーブルにも砂糖、カラシ、酢があるので
自分で調節することも可能

辛さも調節できるので、辛さを抑えた冷麺を注文した後、「メッケヘジュセヨ(맵게 해주세요、辛くしてください)」と頼むこともできます。

人気メニュー

やや辛い冷麺(トルメウンネンミョン)
9,500ウォン

やや辛冷麺。混ぜる前の状態

日本からの観光客に人気の冷麺はやや辛と中辛。

辛いのは苦手だけどちょっとした刺激を楽しみたい人には辛さレベル１の「やや辛冷麺」がオススメです。辛いものが大好きな人なら辛さレベル２の「中辛冷麺」にチャレンジ！

きゅうりや大根はお替り自由

ひんやり冷えた韓牛の骨だしスープ

タデギはスープに落としてよく溶かして

食事で使う韓国語

お店の様子

東大門駅の１つ隣の駅、地下鉄１・６号線の東廟前(トンミョアッ)駅近くにある「駱山冷麺」。店内は昼夜問わず常に客で賑わっており11：30～14：30の昼時や18：00～20：00の夕食時は平日でも列を作るため、わざとピーク時をずらして訪れる人もいます。

詳しく見る

基本データ

店名	駱山冷麺
主なメニュー	冷麺
電話番号	02-743-7285
営業時間	10：00～21：00(ラストオーダー20：30)
休業日	火曜、旧正月・秋夕(チュソク)の当日
日本語	不可
その他外国語	英語、中国語
支払方法	ウォン、カード(JCB,visa,master,amex) ※一部使用不可の場合あり
Eメール	なし
関連サイト	なし