トンウォンチッ

トンウォンチッ / 동원집 *登録日時点の情報のため、変更する可能性があります。

1957

L o a d i n g ...

乙支路・忠武路・南山

4.8

69件

予約ok

韓国の昔ながらの下町にある人気のカムジャタン店昔ながらの工具店や食堂が並び、下町の雰囲気が漂う乙支路(ウルチロ)に1983年からカムジャタンをメインにお店を構えているトンウォンチッ。2022年に忠武路に移転しました。カムジャタンは豚背肉をじゃがいもと一緒に煮込んだ鍋料理で、ベースとなるスープは豚骨でダシをとったもの。肉は骨付きのまま大きなかたまりで入っていますが、じっくり煮込んでいるので箸で簡単にほぐせるほどのやわらかさ。じゃがいももゴロゴロと丸のまま入っており、ホクホクで食べ応え満点。その他、スンデ(豚の腸詰め)やモリコギ(豚の頭の肉を茹でたもの)もオススメ。ビールや韓国焼酎にピッタリのメニューばかりです。

お店の特徴

韓国の昔ながらの下町にある庶民派食堂

韓国随一の繁華街・明洞(ミョンドン)の隣に位置しながら昔ながらの工具店や小さな食堂が並び、下町の雰囲気が漂う乙支路３街(ウルチロサムガ)エリア。

ここに1983年から豚背肉煮込み鍋(カムジャタン)をメインにお店を構えているのが「トンウォンチッ」です。お店には外国人観光客や若者の姿はほとんどなく、主な客層は地元の年配の人々。観光地とは違った韓国ならではの雰囲気を味わえる場所です。

「トンウォンチッ」には看板メニューのカムジャタン、スンデなどのおつまみメニューのほか、ご飯つきの豚背肉煮込みスープ(カムジャクッ)や豚の腸詰スープ(スンデグッ)などの食事メニューもあります。早朝から開店しているので、朝ごはんを食べるのにもぴったり。夜は地元の人に混じって、焼酎を味わってみるのもよいでしょう。

人気メニュー

豚背肉煮込み鍋(カムジャタン) 大(４人前) 30,000ウォン

※現在はジャガイモはカットされています。
※アミの塩辛(セウジョ)は別途注文要(無料)

カムジャタンは豚背肉をじゃがいもと一緒に煮込んだ鍋料理。ベースとなるスープは豚骨でダシをとったもので、毎日開店から閉店までつぎ足しながら作っています。肉は骨付きのまま豪快に大きなかたまりで入っていますが、じっくり時間をかけて煮込んでいるだけあって箸で簡単にほぐせるほどのやわらかさ。

そしてメインの豚肉もさることながら、ゴロゴロと丸のまま入っているじゃがいももホクホクで食べ応え満点です。体の芯から温まるので、冬の時期に食べると最高。スープは冷めたら温めなおしてくれるので「テウォジュセヨ(温めてください)」と頼んでみましょう。

一緒に出てくるキムチ、大根キムチ、生ニンニクと青唐辛子などのおかず(パンチャン)は口の中をさっぱりさせてくれると好評で、創業以来変わらず同じものを提供しているそうです。

骨付き肉は取り皿からはみ出るほど大きい

箸で簡単にほぐれるやわらかい肉

豚の腸詰(スンデ) １皿 10,000ウォン

スンデとは豚の腸にソンジ(豚の血を固めたもの)やもち米、春雨などを詰めた料理です。スンデには特有のにおいがあり、味にも癖があるので苦手だという人が多いですが「トンウォンチッ」のスンデは違います。

もち米や春雨のかわりにキャベツなどの野菜がたっぷり入っており、ソンジの生臭さがほとんどありません。中身もぎっしり詰まっており、キャベツのしゃきしゃきっとした歯ごたえも感じられます。アミの塩辛(セウジョ)につけて食べると臭みがおさえられ、さらにおいしく食べられます。

※アミの塩辛(セウジョ)は別途注文要(無料)

食事で使う韓国語

お店の様子

2022年に乙支路３街(ウルチロサムガ)駅の路地裏から、忠武路(チュンムロ)駅付近の飲食店街に移転し、お店は新しく広くなりました。

韓国の人気グルメ番組でも頻繁に取り上げられる人気店で、特に「水曜美食会」でも紹介され、さらに人気が高まりました。

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基本データ

店名	トンウォンチッ
主なメニュー	カムジャタン、スンデ、モリコギ
電話番号	02-2265-1339
営業時間	月～金曜10：00～22：00(ブレイクタイム15：30～16：30)、土曜・祝日10：00～21：00
休業日	日曜、旧正月・秋夕(チュソク)の連休
日本語	一部スタッフ可
その他外国語	不可
支払方法	ウォン、カード(JCB,visa,master,amex) ※一部使用不可の場合あり
Eメール	なし
関連サイト	なし