安一屋本店

アニルオッポンジョム / 안일옥 본점 *登録日時点の情報のため、変更する可能性があります。

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安城クチコミなし

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1920年創業！京畿道・安城で4代続く牛スープの老舗京畿道(キョンギド)の最南端、安城(アンソン)市にある「安一屋(アニルオッ)」は、1920年から続くウタン(牛スープ)専門店。ソルロンタン(牛骨スープ)やコリコムタン(テールスープ)、トガニタン(牛のひざ骨煮込みスープ)といった牛の各部位を長時間煮込んだスープ料理が一品と、首都圏のソウルはもちろん、地方からもその味を求めて訪ねる人が多い老舗食堂です。お店近くにはコスメ店や服屋が立ち並ぶ通りや市場もあり、食後に腹ごなしを兼ねて散策してみるのもおすすめです。

お店の特徴

京畿道・安城で4代100年続く牛スープ専門店

ソウルをぐるりと囲むようにして位置する京畿道(キョンギド)の安城(アンソン)市にある「安一屋(アニルオッ)」は、４代100年以上に渡り続いてきたウタン(牛スープ)専門店です。

かつて、安城に大規模な牛市場があった事から、牛スープとご飯を組み合わせたクッパの店としてスタート。以後、現在に至るまで、昔ながらの変わらぬ味を守り続けてきました。

ソルロンタン(牛骨スープ)やコリコムタン(テールスープ)、トガニタン(牛のひざ骨煮込みスープ)といった、牛の各部位を長時間煮込んだスープ料理が一品と、首都圏のソウルはもちろん、地方からもその味を求めて訪ねる人が多い老舗食堂です。

牛の旨味を堪能できる各種スープ料理

牛肉・牛骨を使った様々なスープ料理を味わえる「安一屋」。一般的な韓国料理に比べると値が張りますが、メニューによっては貴重な部位をぜいたくに使用しています。24時間かけてじっくり煮込まれたスープは牛の旨味たっぷりで、最後の一滴まで残さず食べる人が多いというのもうなづける味です。

人気メニュー

安城マチュム牛スープ(アンソンマチュムウタン) 22,000ウォン

韓国語には「安城(アンソン)」の地名が入る「安城マチュム」という言葉があります。これは日本語に訳すと「うってつけ」。そんな言葉通り、牛のひざ肉、内臓(モツ)、頭肉など、あらゆる部位が入り、牛の美味しさを堪能するのに「うってつけ」なのが、こちらの安城マチュム牛スープです。

下ごしらえに手間をかけている分、スープは臭みがなく、すっきりとした味わい。ご飯はスープに入れたり、別々に食べたり、好きなスタイルでいただきます。

コラーゲン豊富なゼラチン質はゼリーのような歯ざわり

食べ応え満点の大きな骨付肉

ニラ・タマネギが入った醤油味のさっぱりダレにつけても

テールスープ(コリコムタン) 17,000ウォン

牛テール(牛の尾の骨)を煮込んで作られるコリコムタン。「安一屋」では、１頭から１本という貴重な牛テールを、大きなぶつ切りにして使用。骨の周りに付いた肉もほろほろで、歯で噛み切れる柔らかさです。豪快に手に持って食べてみましょう。

牛スープの美味しい楽しみ方

薬味はかなり辛いので調節しながら

牛スープが絡まった素麺は優しい味わい

牛の旨味が溶け出したスープはそのままでも美味しいですが、塩気や辛味が欲しいときは、卓上の塩や料理と一緒に出てくる唐辛子ベースのタデギ(薬味)を加えるとまた違った風味を楽しめます。また、「安一屋」ではスープ類を注文すると素麺が少量サービスされます。こちらも熱々のスープに入れて、ぜひ味わってみてください。

お店の様子

安城市内の中心部に店を構える「安一屋」は、ソウルと安城を結ぶ市外バスの発着地「安城総合バスターミナル」からタクシーで10分ほど。

広々とした店内はテーブル席と座敷からなり、店の一角には安城の昔の姿を映した写真コーナーも。創業当時の安城牛市場の風景もありました。

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基本データ

店名	安一屋本店
主なメニュー	コリコムタン、ソルロンタン、トガニタン
電話番号	031-675-2486
営業時間	8：00～21：00(ブレイクタイム15：00～17：00、ラストオーダー20：00)
休業日	旧正月・秋夕(チュソク)の当日と翌日
日本語	不可
その他外国語	不可
支払方法	ウォン、カード(JCB,visa,master,amex) ※一部使用不可の場合あり
Eメール	なし
関連サイト	なし