駅前会館

ヨッチョンフェグァン / 역전회관 *登録日時点の情報のため、変更する可能性があります。

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汝矣島・永登浦・麻浦

5.0

11件

予約ok

1962年創業のプルコギ老舗店一風変わったプルコギを味わえる｢駅前会館(ヨッチョンフェグァン)｣です。孔徳(コンドッ)駅と麻浦(マポ)駅の中間にあります。看板メニュー｢パサッ(水気のない)｣プルコギは、地味で素朴な見た目ながらも、炭火焼きのような香ばしい味わいで長年人々を惹きつけてきました。他にも食の都として知られる全羅南道(チョルラナムド)発祥の様々な味覚を楽しめると評判です。日本人に人気の高いビビンバとユッケ、地方名物の海の幸やお得なセットメニューもあります。ちょっと変わったパサップルコギはいかがですか？５年連続「ミシュランガイド2017～2021」にも紹介され、ますます人気が高まっています。

お店の特徴

一風変わったプルコギが評判の食堂

韓国を代表する料理の１つ、プルコギ。一般的には牛肉と野菜を炒め煮にしたすき焼きのような料理として知られていますが、一風変わったオリジナルプルコギを味わえるのが「駅前会館(ヨッチョンフェグァン)」です。

作り方から「パサッ(水気のない)」プルコギと名付けられたメニューは、地味で素朴な見た目ながらも、長年人々を惹きつけてきました。プルコギ以外にも、食の都として知られる全羅南道(チョルラナムド)発祥の様々な味覚を楽しめると評判の食堂をご紹介します。

食の都の味をベースにした、こだわりメニュー

「駅前会館」のルーツをさかのぼると、創業者のハルモニ(おばあさん)が全羅南道の順天(スンチョン)で1920年代から営んできた大衆食堂に行き着きます。３代目の女社長が営む現在でもベースとなるのは、美味いものの宝庫として有名な全羅南道の郷土食です。様々な客層に合わせてメニューは改良が重ねられていて、ワインや洋酒などとも相性がいいとのこと。

「美味いもののためには手間も金も惜しまない」のが｢駅前会館｣のスタンス。独自のルートで仕入れた国内産の上質肉の使用をはじめ、６～７種類ほどのおかずは毎朝手作り、お米もその日の分だけ自家精米してテーブルを飾ります。こうしたこだわりが長年の人気を支えてきたのでしょう。

地方の珍味、太刀魚の塩辛は白菜と一緒に

精米した米の糠(ぬか)を配るユニークなサービスも

人気メニュー

パサップルコギ(400g) 31,000ウォン

全羅南道でよく食べられるトッカルビ(ミンチ肉を丸め焼いた料理)からヒントを得た、店の看板メニュー。炭火焼きのような香ばしい匂いが出てきた瞬間から漂って来ます。

牛の腹部からわずかしか取れない部位を数日熟成させており、柔らかさも抜群です。ぜひ試してほしいのがエゴマの葉に巻く食べ方。肉とエゴマ、風味豊かな２つの食材が掛け合わさり、一層美味しさが増します。

ユッケビビンバ 12,000ウォン

ビビンバとユッケ、人気の韓国料理が同時に味わえるとあり、日本からの旅行者に人気の高いメニューがこちら。弾力があるでん部の肉を使用、秘伝のタレをたっぷりまとったユッケを野菜やご飯としっかり絡めて食べます。

見た目は真っ赤ですが、辛さはそこまできつくありません。甘辛い味が後をひく、間違いのない品です。

食事で使う韓国語 ▶

お店の様子

名前のとおり龍山(ヨンサン)駅のすぐ前で1962年より営まれてきた「駅前会館」。近隣の再開発などから、2008年にソウル西部の麻浦(マポ)エリアに移転、べストウェスタンプレミア　ソウルガーデンホテルやテジカルビ・チュムルロッ通りの近くに、新たに看板を置きました。４階まである広い店内には、４名～70名まで利用可能な個室も完備するなど、使い勝手の良さも魅力です。

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基本データ

店名	駅前会館
主なメニュー	プルコギ、ビビンバ、テナガダコ料理
電話番号	02-703-0019、02-703-1911
営業時間	月～金曜11：00～21：50(ブレイクタイム15：00～17：00、ラストオーダー21：20)、土・日曜11：30～21：00(ラストオーダー20：30)
休業日	旧正月・秋夕(チュソク)の前日と当日
日本語	不可
その他外国語	英語
支払方法	ウォン、カード(JCB,visa,master,amex) ※一部使用不可の場合あり
Eメール	なし
関連サイト	yukjeon.com