南浦屋

ナムポチッ / 남포집 *登録日時点の情報のため、変更する可能性があります。

L o a d i n g ...

南浦洞(チャガルチ市場)

5.0

2件

予約ok

釜山・南浦洞でアワビ粥を食べてから旅行をスタート！海の幸が美味しい港町・釜山！南浦洞(ナンポドン)の繁華街にある海鮮レストラン「南浦屋(ナンポチッ)」は、魚市場「チャガルチ市場」が目と鼻の先という立地を活かして、毎朝、魚市場を訪問して新鮮な魚を仕入れています。食堂では釜山名物の焼きサバ定食や、産地から取り寄せているアワビ料理が人気で、特に「あわび粥」は南浦洞で宿泊する観光客の朝食に人気！社長は高級料亭を数十年にわたって経営してきた食のプロで、日本語も堪能。情も厚く、まるで「釜山のオモニ(＝お母さん)」のような方！朝食・昼食・夕食、どの時間帯でも利用できるので、釜山タワー・チャガルチ市場エリアでお食事処を探している方にピッタリな韓国料理店です。

お店の特徴

魚市場「チャガルチ市場」近くだから実現！安さと新鮮さ

海がすぐ！韓国第２の都市・釜山

日本から最も近い韓国の都市、釜山(プサン)。特に九州からは飛行機が離陸したと思ったら、すぐ着陸するほどの近さですよね！

そんな釜山に着く前から、これも食べたい、あれも食べたい～と悩んでしまいがちですが、釜山で必ず食べたいのが「海の幸」です。

釜山の魚市場「チャガルチ市場」の様子

というのも、釜山は韓国で屈指の漁獲量を誇る港町！

市場には毎朝、新鮮な魚、貝、甲殻類が並び、港沿いの繁華街・南浦洞(ナンポドン)の「チャガルチ市場」を歩けば、その様子に圧倒されることでしょう。

そんなチャガルチ市場から、直線距離わずか400メートルのところにお店を構える「南浦屋(ナンポチッ)」は毎朝、チャガルチ市場で水揚げされたばかりの新鮮な魚を仕入れています。

魚市場の近さを活かした「値段の安さ」と「素材の新鮮さ」が詰まった海鮮レストランです。

経歴40年以上！現地・韓国人も認める味

お店は、南浦洞のショッピングストリートに位置

お店がある南浦洞の繁華街は、商売がうまくいかない店舗はすぐに入れ替わってしまう激戦区なので、観光客に特化したお店は閉店してしまいがち…。

長年、営業を続ける秘訣は、まずは現地の韓国人に認められる事だと、店主は語ります。

店主は釜山・南浦洞で、高級韓定食料理店を40年にわたって運営してきた経験豊富な方なので、おかず、ご飯、チゲ、海鮮料理、焼き肉まで、すべての韓国料理に精通しているのが強み。韓国料理を知り尽くしている現地・韓国人も「美味しい！」と認める評判の味です。

「釜山のオモニ」のような人情食堂

また、南浦洞は昔から、日本からの観光客が多く、店主は日本語も堪能！

実際に会って話してみると、生粋の「釜山っ子」ならではの温かさ、情の深さが感じられる方で、日本に帰ってからも「釜山の、あのお店、良かったな～」と、ふと思い出してしまうような、お客様ひとり一人の記憶に残るレストランになってもらいたい、と接客にあたっています。

人気メニュー

※おひとりさまでも訪問可(焼き肉メニューは２人前から注文)
※全メニュー、終日(朝食・昼食・夕食)注文可。朝食で焼き肉メニュー、夕食にひとりであわび粥・焼きサバ定食なども食べられます。

あわび粥(チョンボッチュッ)
１人前(小サイズ)　12,000ウォン

お店一番のメニューは「アワビ(鮑)」で、あわびの量が異なる「大」「小」２つのサイズが選べます。

肝をすりつぶして炊き込んだ黄土色に近い見た目、柔らかなアワビの食感、そして、ごま油の香り…と、五感を刺激してくれる贅沢な一品で、釜山を旅する観光客の朝食に人気です。

あわび

韓国でも高級な食材にあたるアワビは、釜山から遠い「莞島(ワンド)」が産地です。店主が現地まで赴き、プロの目利きで、ふっくらとした上質なアワビを選んでいるからこそ実現できる価格と美味しさ。

ほかにもアワビを使ったラーメン、バター焼き、お刺身なども人気です。栄養満点の「あわび粥」を食べて、エネルギーチャージして、釜山旅行をスタートしてみましょう！

焼きサバ定食(コドゥンオチョンシッ)
１人前　10,000ウォン

釜山の沖合でとれる魚と言えば、まず「サバ(鯖)」が挙げられます。釜山と言えばサバ、サバと言えば釜山というほど、釜山のサバは有名で、市場では毎朝、大量のサバが取引されています。

そんな新鮮なサバを魚市場で仕入れ、お店で香ばしい「焼き魚定食」へと調理。ご飯、お味噌汁、韓国のおかず数品と一緒に定食スタイルで提供。焼きサバと韓国のキムチは、ご飯がどんどん進む、魔法のような組み合わせです。

甘鯛(アマダイ)焼き(オットムクイ)
小　12,000ウォン

韓国語で「オットム・オクトム」と発音する甘鯛は、韓国では済州島(チェジュド)が産地で有名。済州産の甘鯛を仕入れて提供しています。

料亭で出される高級魚の１つで、やわらかく淡白な白身魚ですが、ほどよく脂がのっていてしつこくなく、上品な味わいです。

海鮮チヂミ(ヘムルパジョン)　20,000ウォン

釜山の海の幸と、ネギがたっぷり入ったチヂミは、もちもちとした食感で、ネギの風味が香ばしく、コリコリしたイカが良いアクセント。焼き肉や、お酒のおつまみにピッタリなサイドメニューです。

お店の様子

お店の入口

お店は、釜山を代表する繁華街・南浦洞(ナンポドン)にあり、最寄り駅は、釜山地下鉄１号線の「南浦駅」で、KTXが発着する「釜山駅」から地下鉄で２駅という近さ。

ここはレストランやカフェ、ショッピングに良い繁華街で、観光ホテルや格安ホテルもたくさんあるので、南浦洞を宿泊拠点にする観光客の朝食や昼食、夕食に利用しやすい場所にあります。

漢字で「南浦屋」と書かれてあるので、韓国語が分からない観光客でも見つけられることでしょう。入口には産地から取り寄せているアワビの水槽もあります。

店内の様子

お店は、釜山タワーのお膝元にある

お店は、観光ホテルや、「釜山タワー」へ行くエスカレーター乗り場、地下鉄駅ちかくの路地にあって、観光客にとって抜群の立地。

ランチタイムから夕食タイムにかけては、牛カルビや牛ホルモン、サムギョプサルといった焼き肉メニューも提供しているので、テーブルの上には焼き肉用の排煙装置が付けられています。

日本語が堪能

夜でもご飯メニューが食べられたり、焼肉も２人前から注文すれば一人焼き肉ができる！という釜山おひとりさま旅行客もウェルカムなレストランです。

韓国語ができなくて困ったときは日本語が通じるこの食堂で、朝はあわび粥、お昼はビビンバ、夜は焼き肉など、１日３食おもいっきり活用してみるのも良いかもしれませんよ！

詳しく見る

基本データ

店名	南浦屋
主なメニュー	あわび粥、焼き魚定食、ビビンバ、焼肉など
電話番号	051-257-2555
営業時間	8：00～22：00(ブレイクタイム15：00～17：00)
休業日	1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)の当日
日本語	簡単な会話程度可
その他外国語	不可
支払方法	ウォン、円、カード(JCB,visa,master,amex) ※一部使用不可の場合あり
Eメール	なし
関連サイト	なし