陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ

チンオックァハルメウォンジョタッカンマリ / 진옥화할매원조닭한마리 *登録日時点の情報のため、変更する可能性があります。

10400

L o a d i n g ...

東大門

4.1

335件

東大門の路地裏発！世界がうなるタッカンマリの名店鶏ガラスープで鶏１羽を丸ごと煮込んだ素朴ながらもダイナミックな韓国鍋料理「タッカンマリ」。美肌のもととなるコラーゲンやビタミンが豊富な鶏を丸ごと食べられる人気の韓国料理です。1970年代にソウル・東大門(トンデムン)の市場周辺の食堂から始まったとされる「タッカンマリ横丁」の中で、特に人気なのが1978年創業のこの店舗。日本や海外のメディアでもたくさん紹介されているので、地元の常連客だけでなく、外国人観光客も大勢訪れます。地下鉄１・４号線の東大門駅から、東大門総合市場、焼き魚横丁を過ぎた路地に店舗はあります。人気店のため、ほとんどの時間帯でウェイティングが発生しており、新鮮な鶏肉だけを取り扱っているため、売り切れ次第、閉店。ご利用はお早めに！

お店の特徴

常連・リピーターが集う超有名店

1970年代にお店をはじめた、陳玉華お婆さん(韓国語でハルメ)の写真

タッカンマリとは、韓国語で「鶏一羽」という意味を指すもので、鶏ガラスープで鶏１羽を丸ごと煮込んだ素朴ながらもダイナミックな韓国の鍋料理です。

ビタミンや、美肌に良いとされるコラーゲンをたっぷり含む鶏肉が丸ごと食べられるとあって女性にも人気のメニュー。呑兵衛さんのお酒のおつまみにもピッタリです。

タッカンマリは1970年代に、ソウルの東大門(トンデムン)市場周辺の食堂から始まったとされ、現在も10軒ほどのタッカンマリ専門店が並ぶ、通称「タッカンマリ横丁」が東大門にあります。

そのタッカンマリ専門通りの中でも人気の１位・２位を争うとされるお店が1978年創業の老舗店「陳玉華(チン・オックァ)ハルメ元祖タッカンマリ」です。創業者の名前が店名になっていて、日本をはじめ、海外のメディアでも多数紹介されており、地元の常連客だけでなく、外国人観光客も連日大勢訪れます。

東大門タッカンマリ横丁

特製つけダレを作ろう！

テーブルの上においてあるセット

鶏肉はそのままでも十分美味しいですが、特製の薬味(すりつぶした唐辛子にニンニク・ネギなどを合わせたもの)を入れたピリ辛ソースで食べるとさらに美味しさがアップします。

「陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ」の特製薬味は評判が高く、深みのあるピリっとした味がクセになるというファンが多数。鶏肉を煮込んでいる間に特製タレを作りましょう！

薬味を少量

タレは、テーブルにある薬味・醤油・カラシ・酢を0.5：１：１：１の割合で混ぜ合わせて作ります。

薬味は辛めなので、最初はスプーン半分程度を入れてから味を確かめ、少しずつ好みの味付けに調節していくのがおすすめ。辛いのが苦手な人は醤油と酢でポン酢風に食べるのもよいでしょう。

醤油やカラシも追加

食べる際は、つけ過ぎに注意！

人気メニュー

鶏の水炊き(タッカンマリ)
１羽(２人前)　30,000ウォン

グツグツと煮込まれる鍋

鶏肉は毎日仕入れる韓国産の生の若鶏を使用し、臭みがないのが特徴です。特製スープは鶏ガラを使ったもので、最初は少し薄めですが、鶏が煮込まれていくにつれダシが染み出しコクのあるスープに変わっていきます。

鍋にはあらかじめ下煮された鶏が丸ごと入っており、スタッフが骨ごと豪快に切り分けてくれます(混雑時は各自で切り分ける場合もあります)。基本の具材は鶏とじゃがいも、ネギ、ニンニク。お好みで餅やじゃがいも、ネギを追加できます。

煮すぎると硬くなるので注意

鶏肉によく火が通るまで10～15分ほど煮立てたら完成。お肉は箸でもほぐれるほど柔らかくジューシーで、部位別に異なる食感と味わいを楽しめます。

タッカンマリ本来のあっさり味を楽しんだ後は、お好みで鍋にキムチを入れてもOK。酸味と辛味が効いたちょっぴり刺激的な味に変化し、お酒との相性も抜群です。

煮込まれるほど色濃くなるスープ

キムチや薬味を加えても美味

麺(クッスサリ)　※追加メニュー
１人前　2,000ウォン

鍋を堪能した後に欠かせないもとの言えば、シメの麺(クッスサリ)。ダシの効いたスープを吸った旨味たっぷりの麺は絶品で、ツルツルと食べれてしまいます。

タッカンマリのシメ用に特注している乾麺

コシのある平たい麺

麺は一度入れるとでん粉でスープがとろとろになり、味が落ちてしまうため、麺の追加注文はできません。

追加注文の際に１人前追加するのか２人前追加するのかよく相談の上、追加注文をしましょう。それでもなお、食べ足りないという人はご飯を注文し、残りのスープで雑炊にしていただくとよいでしょう。

食事で使う韓国語

お店の様子

お店の入口

お店はソウル・東大門(トンデムン)のタッカンマリ専門店街「タッカンマリ横丁」にあります。

最寄り駅は地下鉄１号線と４号線が乗り入れる東大門駅と、１号線の隣駅・鐘路５街(チョンノオーガ)駅で、どちらの駅からも歩いて訪問できる距離です。細い路地にあるのでタクシーはお店の前まで入れません。

１～３階まで３フロアある店内は階段で行き来し、団体客用の大部屋も完備されています。

テーブル席(１階)

オンドル席(２階)

ウェイティングについて

オープン前から夜までほとんどの時間でウェイティング・行列ができる人気店で、待ち時間はかなり長いことで知られています。

順番待ちは、外国人観光客でも分かりやすい番号札制で、お店に到着したら、中に入って会計カウンターで番号札を受け取り、お店入口にある電光掲示板に番号が表示されたら入店して席の案内を受けます。

電光掲示板に番号が表示

５名以上の案内

５名以上の場合、待機番号を別途管理しているので、番号札を受け取る際に人数を伝えると入場がスムーズです。

その日に用意した新鮮な鶏肉だけを提供しているので、夜遅い時間帯には売切れて入店できない日もあるので、待ち時間も考慮してお早めにご訪問ください。

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基本データ

店名	陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ
主なメニュー	鶏の水炊き(タッカンマリ)など
電話番号	02-2275-9666
営業時間	10：30～翌1：00(ラストオーダー23：30) ※完売次第閉店
休業日	旧正月・秋夕(チュソク)の当日
日本語	一部スタッフ可
その他外国語	英語、中国語
支払方法	ウォン、カード(JCB,visa,master,amex) ※一部使用不可の場合あり
Eメール	なし
関連サイト	www.darkhanmari.co.kr