紅豚

ホンドン / 홍돈 *登録日時点の情報のため、変更する可能性があります。

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梨泰院・龍山

4.7

26件

龍山電気商店街の裏路地に潜む燻製焼肉の名店龍山(ヨンサン)の電子商店街の裏路地にある「紅豚(ホンドン)」は、独自製法の燻製豚焼肉が話題の店。1996年の開業で、当初は一間幅しかない店にテーブルを数個並べて営業しましたが、口コミで話題になり今では150席の収容量を誇るまでに。バラックのような大味な作りの建物がメインの客席で、外には燻製用の炉が置かれています。肉は燻製の過程で軽く火を通し、さらに各テーブルの炭火で焼き上げます。メインの首肉(モクサル)はジューシーで、好みで玉ねぎと唐辛子の入った醤油だれやコチュジャン、きなこ、塩をつけて食べます。

お店の特徴

口コミで大きくなった話題の店

龍山(ヨンサン)の電子商店街の裏路地にある「紅豚(ホンドン)」は、独自製法の燻製豚焼肉が話題の焼肉店。

1996年の開業で、当初は一間幅しかない店にテーブルを数個並べて営業していましたが、口コミで話題になり、今では150席の収容量を誇るまでになりました。

店名の「紅豚」は燻製にすると肉が紅くなることと、店主がファンだというアニメ映画「紅の豚」にちなんだものとのこと。

紅豚特製の燻製焼肉

40～50分ほど炉に入れてあぶる

「紅豚」の燻製豚焼肉は、燻製と炭焼きの２つの過程を経て焼かれます。燻製の過程では完全な燻製にするのでなく、40～50分ほど炉に入れ半焼けの状態で提供。

薪には韓国産の
クヌギのみを使う

半焼け状態のモクサル(左)と
豚カルビ(右)

炭火焼きにもクヌギが使われる

燻製が終わるとテーブルの炭火で焼きます。こうして２つの段階を経ることで、燻製ならではの風味を生かしつつ、肉の旨みをしっかり残せるとのこと。また、燻製で完全に火を通すより時間の短縮にも。

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人気メニュー

豚首肉(モクサル) 11,000ウォン ※写真は2人分

「紅豚」の名の所以になっている、燻製され赤くなった肉をテーブルで炭火焼き。完全に火が通ったらいただきましょう！

はさみで切りながら焼く

好みで自家製コチュジャン、きなこ、塩をつけて食べる

玉ねぎと唐辛子の入った
醤油だれにつけても美味しい

豚皮(コッテギ) 1人分6,000ウォン

「紅豚」の燻製コッテギは質が良く、食べやすいのが特徴。きなこをつけて食べるのが一般的ですが、塩をつけて食べるのが店主のおすすめ。「ごく少量塩をつけてくちに含むと、良い皮は甘い味がする」とのこと。

モクサルと重ねて、唐辛子ひと切れと一緒に食べても美味。

キムチそうめん(キムチマリクッス) 3,000ウォン

焼肉のシメといえば冷麺が多いですが、「紅豚」では冷たいキムチそうめん(キムチマリクッス)を提供。キムチのさわやかな酸味が焼肉の脂っ気を洗い流してくれます。

＜付け合せのおかず＞

付け合せには、ワカメの冷スープ、きゅうりと生玉ねぎ、そして意外に好相性のにんにくマヨネーズのサラダがつきます。

ワカメの冷スープ

きゅうりと生玉ねぎ

にんにくマヨネーズのサラダ

食事で使う韓国語 ▶

お店の様子

地下鉄１号線、韓国高速鉄道KTXなどが乗り入れる「龍山駅」の西側「龍山電子商店街」の近くに位置。

看板左側のバラックのような大味な作りの建物がメインの客席で、開業当初はこの入り口部分にあたる一間幅の空間で営業を開始。右側の一回り小さな棟は主に予約席として、棟の間は野外席として利用されます。屋外スペース奥には燻製用の炉が置かれています。

この看板が目印

広々とした店内

詳しく見る

基本データ

店名	紅豚
主なメニュー	モクサル、サムギョプサル、コッテギ(豚皮)など
電話番号	02-706-0916
営業時間	月～金曜17：00～23：00(ラストオーダー22：00)、土・祝日17：00～22：00(ラストオーダー21：00)
休業日	日曜、1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)の連休
日本語	不可
その他外国語	英語
支払方法	ウォン、カード(JCB,visa,master,amex) ※一部使用不可の場合あり
Eメール	なし
関連サイト	なし