アルムダウン茶博物館

アルムダウンチャパンムルグァン / 아름다운 차 박물관 *登録日時点の情報のため、変更する可能性があります。

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L o a d i n g ...

仁寺洞・鐘路

4.5

34件

予約ok

ただのカフェじゃない、一石三鳥のカフェ！？工芸品店や伝統茶屋が数多く連なる人気の観光スポット、仁寺洞(インサドン)。「アルムダウン茶博物館」はこのエリアで有名なお茶の博物館で、カフェとギャラリー、ショップを備えています。韓国の伝統家屋、韓屋(ハノッ)造りの館内は女性好みのモダンな空間で、ゆっくりとした時間が流れています。館内中央にあるカフェでは、韓国の伝統茶や緑茶、紅茶、ハーブティーなど種類の豊富なお茶と一緒に、ケーキなどのスイーツも楽しめます。入場無料の博物館やギャラリー、オリジナルの茶葉が揃うショップも一緒に見学すると良いでしょう。

ただのカフェじゃない、一石三鳥のカフェ！？

工芸品や伝統茶屋など数多くのお店が連なる伝統の街、仁寺洞(インサドン)ですが、どこも同じ物が置いてあったり、売っていたりしますよね。

そこで、他のお店とは一味違う、一石二鳥、いや一石三鳥のお店をコネストスタッフが発見！ただのカフェじゃない｢お茶博物館｣！そんなとっても贅沢なお店をご紹介します。

"美しい"お茶博物館

地下鉄３号線安国(アングッ)駅からすぐ近くにある仁寺洞通りから裏路地に入っていくと、韓国伝統家屋・韓屋(ハノッ)造りのおしゃれな建物があります。カフェかと思い入っていくと、｢あらまあ｣と驚いてしまったコネストスタッフ。

カフェ、ギャラリー、ショップが｢お茶｣というテーマのもとに一つの空間に共存しているんです。その名も、｢アルムダウン茶博物館｣。直訳すると｢美しいお茶博物館｣。その名の通りお茶が美しいだけでなく、建物、茶器、展示品など全てのものが美しさを放っていましたよ。

お茶ってとっても健康によく、多くの人に愛されていますよね。そんなポピュラーな｢お茶｣なのに、韓国ではあまりお茶文化が定着していなかったのが現実なんです。そこに目を付けた社長が、韓国で健康にいいお茶文化を広めようと作られたのが、ここ｢アルムダウン茶博物館｣。

ただお茶を飲むだけではなく、実際にお茶のことも知ってもらおう！ということで、館内にはお茶の陶器も展示されています。韓屋造りの館内は木目調の家具に空が見えるサンルーフの天井という粋な内装で、とても穏やかな時間が流れていました。

美しいお茶たちの世界

仁寺洞にあるということで、地元のお客さんから観光客まで国籍問わずいろんなお客さんが来るこちらのお店。１人でも多くの人に、質のいい美しいお茶を提供したいという社長のこだわりから、世界各地から上質なお茶や陶器だけを仕入れています。

お店のこだわりが幸をもたらし、｢アルムダウン茶博物館｣が開発したティーパックが、香港で国際銘茶の銀賞をとったそう。お茶を飲むときに重要な要素である、量と温度を考えて開発されたティーパックで飲むお茶は格別です！

世界各国の上質な茶葉

国際銘茶の銀賞の賞状

カフェメニュー

館内中央にあるカフェでは、こだわりの上質なお茶やデザートなどをいただくことができます。優雅な音楽に緑の植物、そして常に漂っているお茶の香りが、癒しの空間を演出してくれます。

また、お茶の香りや美味しさが損なわれないように、館内は禁煙。ここにもこだわりがうかがえますよね。日ごろの疲れ・旅の疲れを忘れさせてくれるでしょう

柚子茶(ユジャチャ) 8,000ウォン

柚子の香りが口の中で広がる、韓国の伝統茶｢柚子茶(ユジャチャ)｣。柚子の皮と果肉が入って、ビタミンたっぷり美容にもいいそうです。

緑茶雨前 10,000ウォン

｢お茶の淹れ方｣がわからない方も心配ありません！お店のスタッフが一番おいしく飲めるお茶の淹れ方を教えてくれますよ。２杯目からは、各テーブルにポットが置いてあるので、各自、美味しく飲めるお茶の淹れ方にチャレンジしてみてくださいね。

ギャラリー

ギャラリーは、６ヶ月単位で、韓国で活躍する作家の作品を展示しています。実際にそこで購入することもできるんですよ。ギャラリーは入場無料なので、カフェでお茶を飲まない人も、観覧できます。

ショップ

こちらのショップでは、主に韓国の伝統茶葉を販売しています。また、その他にお茶が有名な日本や中国、台湾などの緑茶・烏龍茶・普洱茶(ポイチャ)やヨーロッパの紅茶・ハーブティーなど、数多くの上質な茶葉だけを取扱い、直接買い付けた茶葉を｢TEA STORY｣というこちらのオリジナルブランドとして、販売しています。

その他にも、韓国作家の茶器や、日本、中国、台湾などから買い付けた茶器セットも販売しています。茶器セットを買って、おうちでティータイムなんてのもいいかも。

お茶は美容や健康にいいので、おみやげとして買うのもおすすめです。こちらのティーショップも、カフェを利用しなくても、購入することができるので、ご心配なく！

茶葉(20g) 15,000～150,000ウォン

茶器セット70,000～1,200,000ウォン

※値段は、種類や量により異なります。

仁寺洞から広がる韓国伝統茶

｢アルムダウン茶博物館｣のスタッフのみなさん、実際に学校で「お茶」について勉強されているそう。我々の生活に身近なお茶なのに、お茶について意外に知らないことも多いですよね。

こちらで、お茶について勉強をしながら、ゆったりと流れる時間の中で、上質なお茶を堪能してみてはいかがでしょうか？

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基本データ

店名	アルムダウン茶博物館
主なメニュー	伝統茶類、緑茶類、烏龍茶類、紅茶類
電話番号	02-735-6678
営業時間	(カフェ)11：00～22：00(ラストオーダー21：50)、(ショップ)11：00～19：00
休業日	旧正月・秋夕(チュソク)の当日
日本語	一部スタッフ可
その他外国語	英語
支払方法	ウォン、カード(JCB,visa,master,amex) ※一部使用不可の場合あり
Eメール	なし
関連サイト	tmuseum.co.kr