味成屋

ミソンオッ / 미성옥 *登録日時点の情報のため、変更する可能性があります。

1889

L o a d i n g ...

明洞

4.6

34件

予約ok

1964年開業！明洞・路地裏のソルロンタン老舗店繁華街・明洞(ミョンドン)の路地裏にある「味成屋(ミソンオッ)」は、1964年創業のソルロンタン(牛骨スープ)専門店です。韓国のブランド牛「韓牛(ハヌ)」の骨や頭、脚、肉など半頭分を10時間以上煮込んだスープは上品かつ、しっかりと旨みが感じられます。煮込みが足りないと旨みが薄く、煮込みすぎると牛の臭みが出てしまいますが、老舗店ならでは火加減や時間調節の巧みさが感じられます。スープの中には柔らかな牛ばら肉(ヤンジ)がたっぷり入っていて、カラシやお酢で作る醤油ソースにつけて食べると更にご飯が進みます。メニューはソルロンタンとスユッ(茹で牛肉)の２品のみ。早朝から営業しているので朝食にもオススメ。会計は注文時に支払う先払い制です。

お店の特徴

選択と集中で、深い味わいを追求

「味成屋(ミソンオッ)」のメニューはソルロンタンとスユッ(茹で牛肉)の２つのみ。厨房で大きな鍋３つを使い、国産の韓牛(ハヌ)の各部位を絶え間なく煮込んでいます。

人気メニュー

ソルロンタン　11,000ウォン(ご飯付き)

うっすら白濁したスープには牛ばら肉と素麺が入っています。卓上の塩・コショウで、好みの味に調節し、ご飯と別々に食べても、ご飯を投入して食べてもOKです。

少し食べ進めてから、地元の韓国人のようにキムチの漬け汁をスープに加えてみるのもいいでしょう。

スープの中の肉の量と部位が増える大盛の「ソルロンタン(特)」はボリューム満点で、いっぱい食べたい方に人気です。

ばら肉はキムチと一緒にたべても美味

素麺も入っているのでお腹いっぱいに

ご飯を入れてクッパにする人も多い

茹で牛肉(スユッ)　小　35,000ウォン

茹でたばら肉、チャドルバギ(ともばら肉)、頭(モリ)、脾臓(ジラ)などの盛り合わせです。日によってはタン(ウソル)やひざ肉(サテ)などが入ることも。

表面がうっすらと脂で輝いた肉に醤油ソースをちょっとつけてると、ややミルキーな牛本来の味がダイレクトに楽しめます。これをつまみに焼酎(ソジュ)を楽しむのが、韓国人の定番です。

部位ごとに食感も異なる

肉はほんのり温かい

食事で使う韓国語 ▶

お店の様子

ランチタイムには近隣会社員で行列ができる

1964年に違う場所で創業し、今の場所に移ってきた「味成屋」。祖父の代から３代に渡り、丁寧な仕事で味を守り続けています。レトロな韓国食堂の雰囲気も料理とともに味わいたい要素の１つで、「店で食べてほしいから」と韓国では珍しくテイクアウトにあえて対応していないのも、この店のこだわりです。

また、韓国では「おいしいキムチが食べたければソルロンタン屋へ行け」と言われるほど、ソルロンタン屋におけるキムチは重要なポジション。「味成屋」ではどんなに野菜が高騰しても韓国産にこだわり、自家製キムチとカットゥギを漬けています。

昔ながらの奥行きがある広い店

厨房からサービスまで家族で切り盛り

路地裏にある店舗への行き方

明洞(ミョンドン)と言えば、プチプラコスメ店が軒を連ね、案外、路地裏は知られていません。にぎやかな通りの奥にあるため、路地の入り口を見落とさずに見つけましょう。「NANTA劇場」の向かい側が路地裏の入口です。

明洞の「NANTA劇場」が入っているユネスコ会館ビルが目印

劇場ビルの向かい側に、路地があり、路地裏にある店舗の看板が飾られています

路地を進み右折すると、正面に、店舗の黄色い看板が見えます

詳しく見る

基本データ

店名	味成屋
主なメニュー	ソルロンタン、スユッ(茹で牛肉)
電話番号	02-776-8929
営業時間	6：00～21：00
休業日	年中無休
日本語	簡単な会話程度可
その他外国語	英語
支払方法	ウォン、カード(JCB,visa,master,amex) ※先払い ※一部使用不可の場合あり
Eメール	なし
関連サイト	なし