韓国ドラマ「大風水」のあらすじ(作品情報)

韓国ドラマガイド

大風水
テプンス / 대풍수 放送終了
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「イ・サン」、「トンイ」の時代、朝鮮王朝の始まりを描いたドラマ
国運が衰えた高麗時代の末期、権力の周りに遣えていた道士らが乱世の英雄をたて、朝鮮を建国し繰り広げるフィクション時代劇。
放送情報
SBS 水木ドラマ 21:55
ジャンル
連続ドラマ歴史・時代劇

あらすじ

舞台は14紀半ばの高麗末期。元(ゲン)の内政干渉と収奪に苦しむ高麗に、帝王の墓となる地・紫微垣局(しびえんきょく)の出現を知らせるお告げがある。天体観測や暦をつかさどる官庁・書雲観(ソウングァン)の風水師モク・トンニュンが紫微垣局の場所をつきとめるため派遣され、苦労の末に紫微垣局を発見。しかし、そこは50年後の大王のために準備されたものであることが分かり、固く口を閉じその場所を誰にも教えることはなかった。第31代・コンミン王は、元に対抗する力を得るため紫微垣局を見つけだそうとする。トンニュンが思いを寄せるワン・ヨンジ(イ・スンヨン)を利用し、その場所を聞き出そうと目論むが、トンニュンとヨンジは逃亡。その際ヨンジはトンニュンの子を宿す。ヨンジは偽の紫微垣局をコンミン王に差し出し、その事実を知られてしまった高麗の権臣イ・イニム(チョ・ミンギ)の妻となることでトンニュンを救う。２人の子モク・チサン(チソン)は、トンニュンが引き取り育てることになる。月日は流れ、成長したチサン。ある日母親が残した指輪の模様の意味を探るため、身分を偽って書雲観に潜り込む。そして高麗に代わってこの地に新たな国家が誕生することを悟り、その主がイ・ソンゲ(チ・ジニ)であることを予言する。当時武将として名を馳せていたイ・ソンゲは、民を救うため高麗を倒すことを決意。チサンらに支えられながら、王への道を歩み始めるが…。