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郵便・宅配便(韓国→日本)

우편,택배(한국→일본)
作成日:07.11.01更新日:24.08.26

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韓国から日本へ郵便や荷物を送る方法をガイド
「旅先から日本にいる家族や友達にプレゼントを贈りたい」「旅行中たくさん買ったお土産を日本へ送ってしまいたい」「韓国留学を終えて帰国する際に日本へ荷物を送りたい」

でも、「韓国から日本へ荷物を送るにはどうすればいいの?」と困った経験のある方も多いのではないでしょうか。

そこで韓国から日本へ荷物を送る際の郵便・宅配便の利用方法についてご紹介します。

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※クリックで移動
韓国の郵便局から郵便物を送る
ツバメをあしらったロゴが韓国の郵便局の目印!韓国でツバメは、昔から良い知らせを伝える鳥として知られており、飛ぶスピードの速さから、迅速に消息を伝えるという意味が込められています。
郵便局内からの荷物の送り方
郵便局の窓口は、郵便窓口(郵便業務)と、金融窓口(保険、貯金)とに分かれています。カウンター上の案内板が赤い方が郵便窓口、緑色の方が金融窓口です。切手の購入や荷物を送る際には、赤い案内板のある郵便窓口へ行きましょう。

ダンボールが必要な場合は、郵便局で購入できます。ダンボールの種類は1号(700ウォン)から5号(2,300ウォン)、EMS(国際スピード郵便)専用(2,700ウォン)まで取り揃えており、荷物に合わせて選ぶことができます。

ガムテープ、のり、はさみ、カッターなど梱包に必要な備品も常備されているため、郵便局で梱包することも可能です。また、大きな郵便局内には有料で梱包をしてくれるサービスもあります。

輸送中の荷物の取り扱いは日本とは異なり荒い場合があります。
ダンボールが開いたり中身が壊れたりしないよう、しっかりと梱包しましょう。
韓国の郵便局で切手を購入
最も簡単な購入方法は、郵便局ではがきや郵便物を窓口に出し、その料金分の切手を購入する方法です。切手は、郵便局だけでなく街中の文房具店でも購入できます。
郵便ポストに投函する
街中にある郵便ポストは日本と同様に赤色。昔は街のいたる所にあったポストですが、最近ではその姿をあまり見かけなくなってきました。

投函口は2つあり、送り先によって区別されています。左側は、ポストが設置されている区内へ送る場合、右側はその他の地域へ送る場合です。

そのため、日本へ郵便物を送る際は、右側の投函口へ入れましょう。

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韓国の郵便の種類
1.はがき
最近でははがきを送ることも少なくなってきましたが、韓国旅行の記念に絵はがきを送るのもたまには良いのではないでしょうか。日本だけでなく、世界中どこへでも一律料金で送ることができます。

日本までの所要日数の目安
航空便:7~15日
船便:10日~1ヶ月
※所要日数はあくまでも目安であり、状況によって異なります
※郵送料は2024年8月時点
区分 料金(ウォン)
航空便 船便
はがき 430 310
2.書状
最大2kgまでの手紙や書類などを送ることができます。

日本までの所要日数の目安
航空便:7~15日
船便:20日~1ヶ月
※所要日数はあくまでも目安であり、状況によって異なります
※郵送料は2024年8月時点
重量(g) 料金(ウォン) 重量(g) 料金(ウォン)
航空便 船便 航空便 船便
~10 570 470 ~850 9,880 6,590
~20 610 ~900 10,420
~30 690 950 ~950 10,960
~40 830 ~1,000 11,440
~50 960 ~1,050 11,910 10,800
~60 1,110 1,430 ~1,100 12,400
~70 1,250 ~1,150 12,890
~80 1,400 ~1,200 13,370
~90 1,540 ~1,250 13,840
~100 1,740 ~1,300 14,330
~150 2,280 2,400 ~1,350 14,820
~200 2,820 ~1,400 15,290
~250 3,360 ~1,450 15,770
~300 3,910 4,200 ~1,500 16,260
~350 4,450 ~1,550 16,750
~400 4,990 ~1,600 17,210
~450 5,530 ~1,650 17,700
~500 6,070 ~1,700 18,190
~550 6,630 6,590 ~1,750 18,680
~600 7,170 ~1,800 19,140
~650 7,710 ~1,850 19,630
~700 8,250 ~1,900 20,120
~750 8,790 ~1,950 20,600
~800 9,340 ~2,000 21,080
3.小型包装物(2kgまでの小型の物品)
大きさ:3辺の合計が90cm以下(一辺の長さは60cm以下)
重さ:2kgまで

通常郵便扱いであるため、2kgまでであれば国際小包よりも安く送れます。宛名の発送人の名前の下に「small packet(小型包装物の意)」と書く必要があります。

※小型包装物の場合、物品の紛失・破損の場合の補償や追跡調査はできません
※信書を入れず本などを送る場合、開封して中身が確認できる方法で包装をすることを条件に、割安な料金で送ることができる「印刷物郵便」の制度も利用できます(5kgまで発送可)

日本までの所要日数の目安
航空便:7~10日
※所要日数はあくまでも目安であり、状況によって異なります
※郵送料は2024年8月時点
重量(g) 料金(ウォン) 重量(g) 料金(ウォン)
航空便 航空便
~100 4,460 ~1,100 11,380
~200 4,990 ~1,200 12,080
~300 5,520 ~1,300 12,780
~400 6,050 ~1,400 13,480
~500 7,130 ~1,500 14,180
~600 7,840 ~1,600 14,880
~700 8,550 ~1,700 15,580
~800 9,260 ~1,800 16,280
~900 9,970 ~1,900 16,980
~1,000 10,680 ~2,000 17,680
4.国際小包
国際小包専用宛名ラベル(航空便・船便共通)
国際小包専用宛名ラベル(航空便・船便共通)
大きさ:長さ+(高さ+幅)×2=3m以内で、一辺の長さが1.5mを超えないこと
重さ:20kgまで

基本料金2,800ウォンから保険を付けることができ(補償金額114,300ウォンまで)、保険料550ウォンにつき補償金額が114,300ウォン追加されます。

インターネットからの追跡調査が可能なため、確実に送り届けたい場合は国際小包を利用することをおすすめします。
日本までの所要日数の目安
航空便:7~10日
船便:20日~3ヶ月
※所要日数はあくまでも目安であり、状況によって異なります

料金
※2024年8月時点
※2024年9月1日より「特別運送手数料」として1kgあたり100ウォン(100gあたり10ウォン)が別途付加
重量
(kg)
料金(ウォン) 重量
(kg)
料金(ウォン)
航空便 船便 航空便 船便
~0.5 17,000 9,900 ~10.5 43,000 38,500
~1.0 18,000 ~11.0 44,500
~1.5 19,500 15,500 ~11.5 46,000
~2.0 21,000 ~12.0 47,000
~2.5 22,500 20,000 ~12.5 48,500 43,000
~3.0 23,500 ~13.0 50,000
~3.5 25,000 ~13.5 51,000
~4.0 26,000 ~14.0 52,500
~4.5 27,500 24,500 ~14.5 54,000 47,500
~5.0 28,500 ~15.0 55,000
~5.5 30,000 ~15.5 56,500
~6.0 31,500 ~16.0 57,500
~6.5 32,500 29,000 ~16.5 59,000 52,500
~7.0 34,000 ~17.0 60,500
~7.5 35,000 ~17.5 61,500
~8.0 36,500 ~18.0 63,000
~8.5 38,000 34,000 ~18.5 64,500 57,000
~9.0 39,000 ~19.0 65,500
~9.5 40,500 ~19.5 67,000
~10.0 42,000 ~20.0 68,000
5.EMS(国際スピード郵便)
書類は最大2kgまで、非書類は最大30kgまで送ることができます。国際郵便の中では最優先の取り扱いになるので、所要日数は最短です。また、より優先的に配送され、30kg以上の荷物も受付可能な「EMSプレミアム」もあります。

物品の紛失・破損時の補償付きでインターネットからの追跡調査も可能なため、早く確実に送り届けたい場合に利用することをおすすめします。

日本までの所要日数の目安
航空便のみ:翌日または3~4日以内
※非書類の荷物は税関検査の対象となるため、1週間程度かかる場合もあります
※所要日数はあくまでも目安、状況によって異なります
※EMSプレミアムは、東京・大阪の一部地域に限り利用可能。さらに特別料金が適用されます。詳細は郵便局にお問い合わせください。
ソウル市内の主な郵便局
観光スポットの近くにある主な郵便局です。

全国の郵便局の営業時間(郵便業務)
平日9:00~18:00(休業日:土・日・祝日)
韓国の宅配便
韓国国内の宅配便会社で日本向けのサービスを取り扱っているところは少なく、料金も高いため、海外引越しや特殊な荷物以外は郵便局を利用するのが一般的です。

しかし韓国でもFedExやDHLなどの外資系宅配便会社は広く展開しています。こちらも料金は高めですが、最速で翌日配送が可能な場合もあります。

韓進(ハンジン)国際宅配
大韓航空の直行便を利用し、書類や荷物などの配達が2~4日以内に可能です。書類用封筒や梱包材の無料提供もしており、国際宅配の他には海外引越しサービスもあります。日本に支店があるので言葉の面でも安心です。
ホームページ(韓国語):hanjinoneclick.co.kr
問い合わせ先:1588-1612 (韓国内のどこからでも)
日本の支店(東京営業所):03-5767-7745(9:00~18:00、土日祝日休み) 

DHL(ディーエイチエル)
ホームページ(韓国語・英語):dhl.co.kr
ホームページ(日本語):dhl.co.jp
問い合わせ:1588-0001(韓国内のどこからでも)

FedEx(フェデックス)
ホームページ(韓国語・英語):fedex.com/kr
ホームページ(日本語):fedex.com/jp
問い合わせ:080-023-8000(韓国内のどこからでも)
別送品申告
韓国旅行中、現地で買った荷物を日本の自宅へ送る場合
飛行機での預け荷物の他に品物を別送する場合、別送品申告をしておけば、携帯品の一部として免税の適用や簡易税率の適用を受けることができます。

1.韓国からの発送
宛名は必ず渡航者本人とし、梱包の際「税関申告書」の品目欄に、「別送品(Unaccompanied Baggage)」の表示をします。表示がない場合、一般の貿易貨物とみなされ、免税措置が受けられなかったり輸入手続が必要となります。

また、税関で見落としがないように、箱にも目立つように「別送品(またはUnaccompanied Baggage)」と書いておくことをおすすめします。

2.帰国時の手続き
帰りの空港で「携帯品・別送品申告書」を2通記入します。日本到着後の税関審査で提出すると、そのうち1通に確認印を押して返してもらえるので、別送品が届くまで保管しておきます。

3.受け取り
荷物が日本に到着すると、税関や運送会社から通知があります(税金が掛からない場合、そのまま配達される場合もあります)。通知で指定された場所に、入国時の別送品申告書を持参し受け取りに行くか、別送品申告書を送付し郵送で送ってもらいます。

免税範囲を超えている場合は、物品の受け取り時、または受け取り後に関税を支払います。

※詳しくは税関ホームページをご参照ください。
税関:別送手続きについて
税関:海外旅行者の免税範囲について

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掲載日:24.09.03

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