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韓国でのクレジットカード利用方法

한국에서의 신용카드 이용방법
作成日:12.08.08更新日:24.12.04

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韓国で使えるカードから現地で使える便利なキャッシュレス決済も紹介
クレジットカードで支払いスムーズ
クレジットカードで支払いスムーズ
韓国でのクレジットカードの決済比率はおよそ99%で、世界第1位(一般社団法人キャッシュレス推進協議会調べ)。それに対し、日本は36%です。

韓国ではたいていの場所でクレジットカードの使用が可能です。韓国旅行にはクレジットカードを用意しておくとよいでしょう。

韓国旅行おトク情報

目次
※クリックで移動
韓国で使える
クレジットカードは?
韓国では国際ブランドのうちVisa、MastercardはもちろんJCB、amex、銀聯(ぎんれん)カードの5種類が一般的で、クレジットカード可の店舗であれば原則として5種類すべて利用できます。

政府主導でクレジットカード利用を奨励してきた背景があり、百貨店マートコンビニ、町の個人商店やタクシーなど、多くの場所でクレジットカードの使用が可能です。
コンビニ
コンビニ
タクシー
タクシー
JCBカードを使っておトクに韓国旅行
【PR】JCBカードを提示すると、ソウルや釜山のお店で割引・プレゼントの特典が受けられます。詳しい内容は加盟店情報からチェック!
お店での支払い方法
決済時は、渡された伝票の金額を確認し、電子パネルにサインをすれば完了です。必ず領収書をもらいましょう。

コンビニやカフェに多いのが、自分でカードを端末に差し込むタイプです。カードを差し込むように言われたら、自分でやりましょう。

また、5万ウォン以下の決済はサインが不要です。端末機器の画面に「5万ウォン以下無署名(5만원 이하 무서명,オマノォン イハ ムソミョン)」と表示されます。
• 領収書をください
영수증 주세요.
ヨンスジュン ジュセヨ
• カードを差してください
카드를 꽂아주세요
カドゥルル コジャ ジュセヨ
韓国旅行でクレジットカードを
使うメリット
支払いがスムーズ
韓国に限らず、外国では慣れない紙幣に戸惑うことも多く、計算間違いやおつりの確認がしづらいなどの問題が起こりやすいもの。クレジットカードであれば、そうした心配がありません。また大金を持ち歩く必要もありません。
デポジットを求められたときに必要
現地アクティビティ、事後免税制度(タックスリファンド)を利用するときなどに必要です。ホテルでは予約していてもデポジットができなければ利用できないことも。
キャッシングが利用できる
現金が足りない、というときにクレジットカードがあればATMから現地通貨で引き出しができます。
海外旅行傷害保険がある
クレジットカードに付帯している海外旅行保険があれば、いざというときに役立ちます。

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韓国でクレジットカードが使えない!
考えられる原因は?
1.カード会社の不正使用防止システムが作動
高額商品を購入したり、同じ店で短時間に何度も利用したりすると、不正使用を防止するためにカード会社側が自動的にカード使用をロックすることがあります。

2.通信不良
回線の状態が悪い、同時にアクセスする時間帯など、通信不良でカードが使用できないことがあります。

3.クレジットカードに問題がある
まさか、と思われがちですが、意外と多い本人の確認不足。普段使わないカードであれば、なおさらのこと。韓国旅行前には一通りチェックをしておくのがよいでしょう。
暗証番号の入力ミス

・ 利用限度額の超過

・有効期限切れ

・ 磁気のトラブルといったカードの不具合
4.トラブルはすぐにカード会社へ連絡!
トラブルを未然に防ぐために、韓国旅行前に次のような事前対策を。
・カード会社の緊急連絡先を控えておく

・ ICカードにする(要暗証番号)

・限度額など利用条件を確認

・カードを複数枚用意
韓国⇔日本の電話のかけ方
クレジットカードを利用する前に知っておこう
韓国でクレジットカードが使えない場所は?
クレジットカードを使える市場屋台が増えたものの、使えない場合も多いので、ある程度は現金の用意も忘れずに。
屋台での飲食
屋台での飲食
地下鉄での切符購入、交通カードチャージ
地下鉄での切符購入、交通カードチャージ
市場などで値引き交渉するとき
市場などで値引き交渉するとき
クレジットカードのDCC決済とは
韓国をはじめハワイや東南アジアなど、日本人観光客の多い地域では円決済ができるサービスが導入
韓国をはじめハワイや東南アジアなど、日本人観光客の多い地域では円決済ができるサービスが導入
通常、海外でクレジットカードを使用すると現地通貨建てで決済処理がされます。一方、海外からの観光客が自国通貨でカード決済ができるのが「DCC(Dynamic Currency Conversion)サービス」です。

DCCサービス加盟店は「現地通貨建て」か「円建て」が選択できることを説明しなければならない決まりです。

利用者は決済前に、支払い通貨を選択します。また加盟店が発行するレシートには現地通貨額だけでなく、加盟店独自のレートで換算した日本円額も記載されている場合があります。
現地通貨建て決済と円建て決済のレートの違い
現地通貨建て決済のレート換算日は、各カード会社の決済センターにデータが到着した日(2~4日後)となります。為替手数料はカード会社によって異なりますが1.6%程度。

一方、円建て決済のレート換算日は、カード使用日。注意したいのはレート設定は現地加盟店が独自に行なっていること。円レートのよさを売りにしている加盟店もあれば、現地通貨建てよりも悪いレートになる場合も。確認が必要です。

DCCは、店頭で円による支払い額がわかるメリットがある一方で、カード会社等が定める一般的な換算レートよりも割高になるケースが多いとされています。
現金調達に便利な
海外キャッシングの方法
クレジットカードのマークのある

ほとんどのATMで使えます
クレジットカードのマークのある
ほとんどのATMで使えます
手持ちの現金が少なくなったときは、韓国のATMで現地通貨をキャッシングすることが可能です。

海外キャッシングの利用可否はあらかじめ設定が必要です。韓国旅行の前にクレジットカード会社に確認・申請しておくとよいでしょう。

便利な海外キャッシングもいわゆる「借金」。日本に戻ったらすぐに返済するなど、利用前に特徴をきちんと理解しておきましょう。
海外のATMで現地通貨を引き出せるカード
韓国のATMで現地通貨を引き出すことができる海外専用プリペイドカード、デビットカードがあります。

使用に当たっては、レートや手数料が上乗せされるのが一般的。一度に引き出せる金額、および1日に引き出せる金額には限度額があり、カード発行会社もしくは銀行により異なります。
※利用できるATMなどの詳細は、各カード会社や銀行へご確認ください。


海外専用プリペイドカード
預金口座を持たず、入金した分のお金だけを引き下ろせる外貨建てプリペイド型外貨キャッシュカードのこと。トラベルプリペイドカードと言われたりします。

マスターカードが発行する「キャッシュパスポート」は審査や年齢制限がなく、日本でチャージしておけば韓国国内のMasterCardマークのあるATMで現地通貨を引き出すことができます。他にクレディセゾンが発行する「NEO MONEY」などがあります。
※「Money T Global」は2024年9月末でサービス終了
デビッドカード
自分の口座残高の範囲で現地通貨が引き出せるデビットカード。JCBまたはVisaブランドのものなら、海外でも使用可能。支払い時の利用だけでなく、海外ATMでの現地通貨出金サービスを利用できます。
韓国で使えるクレカ以外の
キャッシュレス決済
Apple Payのロゴが目印
Apple Payのロゴが目印
日本で急速に普及が進んでいるQRコード決済(スマホ決済)。韓国でも同じように使えるの?と気になる方も多いと思いますが、残念ながら答えはNO。ほとんどのサービスが日本国内のみで海外対応はしていません。

現在、利用できるのは「Apple Pay(アップルペイ)」くらい。「Apple Pay」で設定しているカードが国際ブランドであれば、ロゴマークがある韓国の店舗で利用できます。

海外からの旅行者限定カードには「WOW PASS(ワウパス)」「hanpass(ハンパス)」などがあります。
交通カードとして知られる
「EZL(イズル)」がおすすめ
ソウルの地下鉄やバスで利用できる便利なチャージ式の交通カードには、キャッシュレス決済機能のついたものがあります。代表的なのが「T-moneyカード」と「EZLカード」の2種類。

交通カードの機能は両者同じですが、決済カードとしては「EZLカード」がおすすめ。 「T-moneyカード」が提携している一部店舗でしか利用できないのに対し、「EZLカード」はクレジットカード・チェックカード(日本のデビットカードにあたる)決済を扱っている韓国国内の全ての店舗で利用できます。

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掲載日:24.12.10

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