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電話番号付きも!おすすめの韓国eSIMと使い方を紹介

作成日:23.03.14更新日:24.12.05

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スマートな旅行に必需!使用前に設定方法の流れや注意点などをチェック
ダウンロードひとつでネット環境が利用できるeSIM(イーシム)。以前はWi-Fiルーターを愛用していたという人も、荷物がかさばらず借入・返却が不要なeSIMが便利だと、乗り換える人が増えています。

eSIMの使い方からおすすめの商品まで、詳しく紹介します。
eSIM対応機種ならダウンロードをするのみで使用OK!
eSIM対応機種ならダウンロードをするのみで使用OK!
※クリックで移動
ダウンロードしてすぐ使える韓国eSIMとは?
eSIM(Embedded SIM)」は、直訳すると「埋め込み型のSIM(回線契約者情報を識別する部品)」。端末にSIMファイルをダウンロードすることで、韓国にいる間インターネットや電話が利用できるようになります。

ダウンロードひとつで利用できるeSIMは「ルーター&補助バッテリーを持ち歩くのが大変」「SIMカードの差し替えが難しい」と感じている人におすすめ。韓国に到着した瞬間から日本に帰る飛行機に乗る直前まで使える点も便利で、年々利用者が増えています。
まずはスマホがeSIM対応機種か確認しよう
「せっかく買ったのに使えなかった」とならないよう、自分のスマホがeSIMに対応しているかを事前に調べることが重要です。

iPhoneの場合は2018年に発売された機種(iPhone XS/XS MAX/XR)からeSIMに対応。Androidはメーカーにより異なりますが、Galaxyの場合2022年9月以降に発売された機種からeSIMに対応しています。

一般的に、スマホのデバイス情報に「EID(全32桁のeSIM識別番号)」が表示されている場合、基本的にeSIM対応機種だと言えます。ただ、一部キャリアや通信環境によって特定のeSIMが使えない機種もあります。

各eSIM商品ページに「対応機種」として表示されていない場合は、該当eSIM商品の顧客センターに問い合わせるのがよいでしょう。
EIDをダイアルのみで確認する方法
(iPhoneと一部Android機種で利用可)
一番シンプルなのが、ダイアル画面で
*#06#
と入力してデバイス情報を確認する方法(電話はかかりません)。
表示されるデバイス情報のバーコードの中にEIDの表示があればeSIM対応機種です。
ダイアル画面に*#06#と入力
ダイアル画面に*#06#と入力
EIDの表示があれば対応機種、なければ非対応

(写真はサンプルイメージです)
EIDの表示があれば対応機種、なければ非対応
(写真はサンプルイメージです)
EIDをスマホの「設定」から確認する方法
iPhoneの場合
設定 > 一般 > 情報
と進み、画面中央にEIDが表示があればeSIM対応機種です

Androidの場合
設定 > デバイス情報
と進み、デバイスの詳細という項目にEIDの表示があればeSIM対応機種です
※メーカーによって表示画面が異なる場合があります。
韓国eSIMの設定方法と使い方
韓国eSIM利用の流れ
※「SIMロック」状態では、契約した通信会社以外のeSIMをダウンロードできません。登録の前に「SIMロック」解除が必要です。
※eSIMの登録は必ずインターネット環境下で行なってください。
※電話番号付きのものなど、プランによっては空港カウンターでQRコードを受け取るものもあります。

詳しい設定の仕方は商品により異なります。コネストの商品の場合、各商品ページの「eSIM予約から利用までのながれを確認」でiPhoneとAndroidの設定方法を紹介しているので、ご参照ください。
SKテレコム
LG U+
一度設置したeSIMは使用前に削除しない
日本でQRコードをスキャンしてeSIMを設置したはずなのに、「無効」やら「アクティベーション失敗」と表示されて不安……eSIMを削除してもう一度QRコードをスキャンしてみよう!というそこのアナタ。

eSIMは韓国に着いてはじめて「有効」になります。日本でアクティベーションができないのは当然です。

一度登録したeSIMを削除すると同じQRコードでは再び読み込みができず、新たにeSIMを購入することになります。不安でもeSIMは削除せず、不具合が続く場合は韓国に到着後空港のローミングセンターに立ち寄ってスタッフに相談することをおすすめします。
韓国eSIMでうまく接続できない時の対処法
韓国でeSIMを有効化させても電波マークが表示されず、データ通信ができない場合は、iPhone、Android機種を問わず端末を1~2回再起動させると電波がつながります。

まれにWi-Fiが微弱につながっておりeSIM通信を妨げる場合もあります。再起動する時はWi-Fiをオフにしてください。

それでもつながらない場合は、各通信事業者のローミングセンターに立ち寄ってください。
コネストでeSIMを購入する
コネストのeSIMはここが魅力
コネストでは韓国の大手キャリアである「LG U+」と「SKテレコム」の商品を扱っています。自社のモバイル回線を使用したサービスを提供するため、通信速度も最大100Mbpsと速く、安定しているのが特徴です。

また、データ容量無制限なので、使い過ぎを気にする必要なし。韓国旅行中の動画検索、SNS更新もサクサクできるので、スマホを旅行中に使うシーンが多い人は、大手キャリアのeSIMが断然おすすめです!
韓国大手キャリア(SKテレコム、LG U+、KT)とそれ以外のeSIM比較
大手キャリア
(ローカルSIM)
その他キャリア
(格安SIM・ローミングSIM)
使用回線 独自のモバイル回線を使用 大手キャリアの回線を借りて接続
通信速度 最大50Mbps
~100Mbps
5Mbps
接続の安定感 テザリングしても安定 動画再生の際に途切れる可能性あり
データ容量 無制限 500MB~3GBまでプランが多様
電話番号付きプランも
飲食店のウェイティング機器に携帯番号の頭3桁「010」がデフォルトで表示されている

(写真は「LONDON BAGEL MUSEUM 安国店」)
飲食店のウェイティング機器に携帯番号の頭3桁「010」がデフォルトで表示されている
(写真は「LONDON BAGEL MUSEUM 安国店」)
韓国eSIMカードは、音声通話も可能です。一時的に韓国の電話番号が付与されることで、電話やSMSが利用できる仕組みで、受信のみ、もしくは発信もOKのタイプがあります。

LINEなどのメッセンジャーアプリがあれば音声通話もできますが、電話番号があることで、緊急時の連絡先として役に立った!という声もあります。

なお、飲食店のウェイティング機器には韓国内で一般的に使われている「010」がデフォルトで表示されていることも。受信専用の「012」の電話番号だと入力できないケースがあることを覚えておきましょう。
あなたの旅プランに合ったタイプはこれ!
●とりあえず購入したい、一番売れているものを!
SKテレコム
※コネスト予約実績1位

●速度制限がかからない商品を選びたい
SKテレコム
※いくらデータを使っても速度制限一切なし

●通信速度がとにかく速いものがいい!
SKテレコム
※通信速度最大100Mbps

●010の電話番号が欲しい
SKテレコム
LG U+
※LG U+の場合「空港受取」を選ぶのがポイント

●留学などの長期プラン
SKテレコム
※最大90日まで購入できる!

●同じ電話番号のまま延長したい
LG U+
※同一のeSIMのまま延長可
会社別!韓国eSIM徹底比較
通信速度・データ容量の比較
会社 通信速度・データ容量
SKテレコム LTE/4G
最大100Mbps
無制限
※速度制限なし
LG U+ LTE/4G
最大50Mbps
無制限
※1日3GBを超えると速度制限あり(5Mbps)
受け取り場所・通話可否
会社 受取方法 通話・SMS
SKテレコム オンライン受取 受信:無料
※通話の受信・発信は要申請
LG U+ データ通信&電話受信可プラン:
オンライン受取
それ以外:
空港でQR受取
受信:無料
発信:有料プランあり
日本語サポート体制・延長可否
会社 日本語サポート 延長可否
SKテレコム
※コネスト予約専用ラインIDあり
同一のeSIMで延長不可、要追加購入
LG U+
※コネスト予約専用ラインIDあり
同一のeSIM延長可
韓国旅行時の韓国eSIM利用のQ&A
Q:利用期間はどの時点から発生しますか?
A:韓国でeSIM回線を「ON」にしてデータ使用を開始してから発生します。
例えば以下の通りになります。

1月25日に「5日分」のeSIM回線を端末に登録、設置
→2月1日14時00分に「ON」にし使用を開始
→2月6日14時00分まで使用可能


日本国内でQRコードを読み取ってeSIMを登録しても、利用開始としてカウントされません。

ただしeSIMには「購入後○○年/月までに利用するように」と定められた有効期限が存在します。有効期限を過ぎるとQRコードが読み取れないため注意してください。
Q:QRコード読み取り回数を超過してしまった!どうすれば良い?
A:QRコード読み取り回数に制限のあるeSIMでは、読み取り回数を超えた場合、新たにeSIMを購入する必要があります。

ただし「SIMフリー」になっていなかったなどの理由で読み取りが出来なかった場合、やむを得ない場合としてQRコードを新たに発行してもらえることがあります(確証ではありません)。

万が一読み取り回数の制限を超えたら、eSIMを新たに買う前に、各通信事業者のローミングセンターに一度問い合わせてみましょう。

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掲載日:24.11.23

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