韓国旅行基本情報

韓国旅行プラン別おすすめSIMカード！設定方法とメリット

更新日：24.02.29

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事前準備や注意点など、韓国旅行時のSIMカード利用法を解説

無料Wi-Fiスポットが多いとされている韓国ですが、やはり快適に韓国旅行を楽しむには、通信環境の確保が必須です。

従来からあるWi-Fiルーターレンタルよりも、荷物がかさばらず、返却不要な「SIMカード」の人気が急上昇！便利でお得な「SIMカード」詳しくご紹介します。

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SIMカードを外せば交通カードとして利用可能！韓国でも自分のスマホが使えるSIMカード！
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【PR】「eSIM」について知りたいなら

この記事では、スマホなどの携帯端末にカードを入れ替えて使うSIMカードに関する説明をしています。スマートフォンさえ対応していれば、端末にSIMファイルをダウンロードして(埋め込んで)使用する「eSIM」がおすすめです。比較的新しい機種のスマートフォンを持っているなら「eSIM」をチェック！

電話番号付きも！おすすめの韓国eSIMと使い方を紹介

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海外SIMカードとは？

そもそもSIMカードとは？

SIMカード(Subscriber Identity Mobile Card)とは、それぞれに固有のID番号が記録されている小型のICカードのこと。

スマホなどの携帯端末に挿入し、回線契約者情報を識別することで、電話やインターネットが利用できるようになります。

LG U+ プリペイドSIM

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海外SIMカード利用の仕組みは？

韓国現地のキャリア(通信会社)に対応したSIMカードを、自分のスマホに挿入することで利用できます。

韓国で使えるSIMカードには、購入した期間やデータ量の限度の範囲内で利用でき、１度で使い切りのプリペイド式のものや、同じSIMカードを韓国渡航の度に利用できるチャージ式のものなどがあります。

会員登録などの面倒な手続や、追加料金の心配がない、プリペイド式が人気です。

「SIMフリー」スマホなどの端末しか利用できない点に注意

「SIMフリー」とは「SIMロック」がかかっておらず、どこの通信会社のSIMカードでも利用出来る状態のこと。

「SIMロック」とは、日本国内のキャリア(通信会社)それぞれが、自社で契約した携帯端末に制限をかけ、他の通信会社のSIMカードを挿入してもインターネット接続や通話等が出来ないようにしている状態のことをいいます。

2015年５月以降に発売された、docomo、au、SoftBankのスマホ(一部対象外)であれば、各社条件の下、SIMロック解除が可能になっています。

なお、SIMフリー如何に関わらず、各SIMカードによってiPhoneのみ利用可、など対象となる機種が異なるため、SIMカード購入前に必ず確認が必要です。

韓国SIMカードにはどんな種類がある？

１．データ通信のみ可能なタイプ

１GB、２GBなど、SIMカード購入時に指定された通信量の範囲内で、データ通信が利用できる容量制限タイプと、１日、５日、10日など購入時の指定期間内でデータ通信が利用できる期間制限タイプに分かれています。

２．データ通信＋音声通話可能タイプ

音声通話が可能なタイプには、電話とSMSの受信のみ可、受信/発信共に可、と種類が分かれています。

コネストで予約なら、データ無制限
コネストで扱っている商品は、日数で契約をする期間制限タイプ。契約期間内はデータ無制限でインターネットに接続できます(速度制限の条件は商品により異なります)。また、音声通話可能タイプも扱っています。

韓国SIMカードはこんな場合におすすめ

ルーター＆補助バッテリーの荷物がもう嫌だ

Wi-Fiルーターはバッテリーが切れると利用できなくなるため、充電の心配がつきもの。ルーター１つでも荷物になるのに、補助バッテリーまで持ち歩くと、荷物がかさばるばかり。

韓国SIMカードはこれらの心配がないので、とにかく身軽に旅行したい！という人におすすめです。

利用者の声：
・予約から現地での受取り、設定、現地での使用感、帰国後の設定まで、何の問題も無く非常にスムースに過ごせました。Wi-Fiレンタルと迷いましたが、荷物になる事や充電の事も気にせず過ごせたのは良かったと思います！

到着直後、帰国直前までデータ通信がしたい

Wi-Fiルーターをレンタルした場合は、ルーター機器の返却が必要です。そのため帰国時には、返却のための時間確保が必要になる点や、ルーター返却後は無料Wi-Fiスポットなどデータ通信を利用できる場所が限られてしまうのが難点。

韓国SIMカードは、返却の必要がありません。場所を問わず飛行機に乗った後もギリギリまでデータ通信の利用ができるので便利です。

利用者の声：
・滞在時はもちろんのこと、帰りの飛行機に乗るまでのギリギリまで検索した空港で別行動した姉ともLINEでやり取りが出来たので今後は絶対これです☆

韓国の「010」から始まる電話番号を利用したい(一部プランのみ可)

タッチパネルで携帯電話番号を入力する、代表的なウェイティングシステム

Wi-Fiルーターで利用できるのはデータ通信のみですが、韓国SIMカードは、音声通話が可能なタイプもあります。一時的に韓国の電話番号が付与されることで、電話やSMSが利用できる仕組みで、受信のみ、もしくは発信もOKのタイプがあります。

音声通話やSMSは、LINEなどのメッセンジャーアプリでも十分ですが、電話番号があることで、お店でウェイティングが発生した時や、緊急時の連絡先として役に立った！という声もあります。

010から始まる韓国の電話番号が欲しい場合は該当プランをチェック！

利用者の声：
・店の予約やカカオタクシーを利用など、韓国の電話番号が必要な場面が結構あり(SMSにメッセージや認証コードが飛んでくるため)、SIMを購入しておいて本当に良かったです。SIMを入れ替えたらLINEやカカオなど他のアプリに影響が出るのかと不安でしたが、全然大丈夫でした。今後も渡韓の際は必ず利用したいです。

さらにメリットの多いeSIM

上記のメリットに加えて、商品受け取りの手間やSIMカードを出し入れする煩わしさのない「eSIM」が人気上昇中です。スマートフォンが「eSIM」に対応している機種ならチェック必須！

電話番号付きも！おすすめの韓国eSIMと使い方を紹介
スマートな旅行に必需！使用前に設定方法の流れや注意点などをチェック

事前にチェック！５つのポイント

自分のスマホで韓国SIMカードが利用できるか？

SIMカード購入後や、開封して使用してみたものの、使えなかった！という場合でも、商品によっては払い戻しが不可の場合があります。

必ず、購入前に自分のスマホで使用できるのか、使用できる機種であっても、「SIMロック解除」などの事前の準備を終えているか、確認しましょう。

コネストで予約なら、当日キャンセルも無料
万が一SIMカードが機種に合わなくても、その時点でキャンセル可能。もし合わなかったらどうしよう…と心配することはありません。SIMロック解除だけ確実にして、受取カウンターへと向かいましょう。

SIMカードのサイズは３種類！自分のスマホに対応している商品を選ぼう！

写真左：microSIM(15mm×12mm)
写真右：nanoSIM(12.3mm×8.8mm)

SIMカードには、大きさが３種類に分かれます。
標準SIM(タテ：25mm×ヨコ：15mm)、
microSIM(15mm×12mm)、
nanoSIM(12.3mm×8.8mm)の３種類です。

３サイズ全てに対応しているものや、１サイズしか対応していないものなど、韓国SIMカード商品によって使用可能な機種が異なります。

購入前に自分のスマホのSIMカードのサイズに、購入予定のSIMカードが対応しているか、必ず確認しましょう。

コネストで予約なら、SIMカードは３in１
標準SIM、microSIM、nanoSIMの３サイズに対応した３in１を取り扱っています。自分のSIMカードのサイズを確認せずとも、予約すればOK！

「日本のSIMカード」と「SIMピン」は必ず保管

LG U+でもらえる保管ケース例

利用開始時に、日本で使用していたSIMカードを本体から取り出した後は、日本到着まで大切に保管しましょう。

紛失してしまうと、日本帰国後にスマホを使えなくなってしまいます。通信会社によっては再発行が可能ですが、発行手数料が発生し、手続きに時間がかかります。

また、SIMカードを取り出す際にSIMピンを使用した場合は、SIMカードを入れ直す時に再度必要になるので、帰国時まで保管しておきましょう。

コネストで予約なら、保管ケース付きも
SIMカードを受け取る際、商品により異なりますが、ファスナー付きの袋もしくは「日本のSIMカード」と「SIMピン」を収納できる保管ケースに入れて渡してもらえます。これがあれば、なくさずに済みますね！

最初の設定はWi-Fi環境のあるところで行おう

利用開始時には、インターネットに接続して設定しなければならない場合もあります。

最初の接続設定の際には、空港やホテルなど、Wi-Fi環境が整っている場所で行うとよいでしょう。

電話、SMSがOKのSIMカード使用の場合は、一時的に電話番号が変わる！

電話、SMSが利用できる韓国SIMカードを使用する場合は、韓国での電話番号が付与され、一時的に電話番号が変わります。

その場合には日本からの電話は国際電話となります。日本から電話をかけてもらう場合は、国際電話料金となることを忘れずに。

韓国⇔日本の電話のかけ方

コネストでSIMカードを購入する

あなたの旅プランに合ったタイプはこれ！

●とりあえず購入したい、一番売れているものを！
→KT
※コネスト予約実績１位

●３日間の利用するときに、一番安いプランが良い
→LG U+
→SKテレコム
※３日間の割引料金あり

●電話番号をもらってレストラン待機をかけたい
→SKテレコム
→LG U+
※受信のみのプランでも010の電話番号を提供

●010が付く韓国の番号で通話発信をしたい
→KT(Data+Voice+SMS)
→LG U+(Data+Voice+SMS)
※使用前に料金チャージして利用可能

●済州島、大邱で旅行するなら
→SKテレコム
各空港にレンタルカウンターあり

●30日以上の長期滞在予定
→LG U+
→SKテレコム
※長期レンタルプランあり

KT プリペイドSIM　データ無制限・通話可能(１~30日)
韓国内で4Gデータ使用量無制限！返却要らずのSIMカード
仁川 > 仁川国際空港、ソウル、釜山

4.0 / 5.0
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約688円～

LG U+ プリペイドSIM データ無制限・T-money・通話可能(1日~60日)
SIMカードを外せば交通カードとして利用可能！韓国でも自分のスマホが使えるSIMカード！
仁川 > 仁川国際空港、ソウル、釜山

4.4 / 5.0
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約677円～

SKテレコムプリペイドSIM　データ無制限・受信／発信通話可能(１~90日)
韓国でも自分の携帯を使用！簡単接続＆返却不要のSIMカード
仁川 > 仁川国際空港、ソウル、釜山、済州島、大邱

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会社別！SIMカード徹底比較

コネストで予約できるSIMカードが複数あるが、どこの会社のSIMカードが自分に合うか分からない、と悩む方も多いはず。ここでは料金や受け取り場所、サービス面を中心にそれぞれの会社のSIMカードを比較していきます。

※カントリーロック(SIMロック)が解除されていない端末での利用はできません
※コネストで予約可能なSIMカードは韓国国内でのみ利用可能です。その他の国では利用できません

料金と通信速度・データ容量の比較

※支払方法は全社クレジットカード、現金(ウォン)可
※全社テザリング可能

会社	１日あたりの価格	通信速度データ容量
KT	コネスト特価 6,600ウォン	LTE/4G 無制限
LG	コネスト特価 6,500ウォン	LTE/4G 無制限
SK	コネスト特価 5,808ウォン	LTE/4G 無制限

受け取り場所・通話可否

※通話発信料金はKT(Prepaid SIM (Data+Voice+SMS))、LG(プリペイドSIM(Data+Voice+SMS))ともに１秒あたり4.4ウォン
※発信通話・SMSは受取カウンターで追加料金を支払(チャージ)後利用可能

会社	受け取り場所	通話・SMS
KT	仁川/金浦/釜山	受信：無料発信：有料プランあり
LG	仁川/金浦/釜山	受信：無料発信：有料プランあり
SK	仁川/金浦/釜山/済州島/大邱	受信：無料発信：不可

日本語サポート体制・延長可否

※KT、LGは使用期間内に各通信社公式サイトから延長申請可能

会社	日本語サポート	延長可否
KT	不可	同一のSIMカードで延長可能 (５日単位)
LG	ラインまたは一部スタッフ可 6：00～22：00	同一のSIMカードで延長可能 (５日から)
SK	平日9：00～18：00 繋がらない場合あり	不可

実際に使ってみよう！韓国SIMカード利用の基本の流れ

iPhone機種と、Android機種を例に、それぞれSIMカードがセットされている場所や、SIMカードの取り出し方など、利用の基本の流れを紹介します。

iPhoneの場合

１．各種設定をする
・「Wi-Fi」と「機内モード」はOFFにする
・「設定」→「モバイル通信」の「モバイルデータ通信」はONにする
・「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「LTE回線を使用」→「データ通信のみ」を選択する

※端末モデルやiOSバージョンによって、「通信のオプション」の設定内容が異なります。利用前にご確認下さい。

２．電源を切る

３．入っているSIMカードを取り出す
本体側面の小さな穴に、本体購入時に付属のピン(SIMピン)を押し込み、出てきたトレイを引き抜いて、日本で使用していたSIMカードを取り出す。この時、日本で使用していたSIMカードは必ず保管する。

４．購入したSIMカードを入れる
韓国で使用するSIMカードの向きを合わせてトレイに乗せ、トレイをしっかり押し込む。

５．電源を入れる
電源をONにし、アンテナと、購入したSIMカード対応の通信会社名が表示されれば、接続完了。

本体購入時に付属のピン。ピンはインターネットなどでも購入できる

本体側面の小さな穴に付属のピンを押し込む

出てきたトレイを引き抜いて、SIMカードを入れ替える

Androidの場合

【バッテリーの取り外しができない機種の場合】
１．電源を切る

２．入っているSIMカードを取り出す
本体側面の小さな穴に、ピンを押し込み、出てきたトレイを引き抜き、日本で使用していたSIMカードを取り出す。この時、日本で使用していたSIMカードは必ず保管する。
※Androidは、iPhoneと異なり購入時にピンが付属されておらず、別途購入が必要な場合があります。SIMカード利用前に必ず確認して下さい。

３．購入したSIMカードを挿入する
韓国で使用するSIMカードの向きを合わせてトレイに乗せたら、トレイを閉じましょう。

※機種によっては、SIMカードとSDカードの挿入位置が近い場所にあるため、間違わないように注意。

本体側面の小さな穴にピンを押し込む

出てきたトレイを引き抜いて、SIMカードを入れ替える

SIMカード(写真右の赤い部分)とSDカード(写真左)の挿入位置が近い場所にある場合は、間違わないように注意

４．電源を入れ各種設定をする
・「Wi-Fi」と「機内モード」をOFFにする
・「モバイルデータ」はONにする

５．設定完了
アンテナと、購入したSIMカード対応の通信社の名前が表示されれば、接続完了。

【バッテリーの取り外しが可能な機種の場合】
１．電源を切る

２．入っているSIMカードを取り出す
背面のカバーを外して、中に専用のスロット(挿入口)があるので、日本で使用していたSIMカードを取り出す。この時、日本で使用していたSIMカードは必ず保管する。

３．購入したSIMカードを入れる
SIMカード用のスロットの近くには、SIMカードのアイコンが描かれているので、その向きを参考に、韓国で使用するSIMカードの向きを合わせてセットして、背面のカバーを装着し直す。

※機種によっては、SIMカードとSDカードの挿入位置が近い場所にあるため、間違わないように注意。

背面のカバーを外すと、バッテリー近くにSIMカード専用のスロットがある

SIMカード用のスロットの近くには、SIMカードのアイコンが描かれているので、その場所や向きを参考にして挿入

４．電源を入れ各種設定をする
・「Wi-Fi」と「機内モード」をOFFにする
・「モバイルデータ」はONにする

５．設定完了
アンテナと、購入したSIMカード対応の通信社の名前が表示されれば、接続完了。

【注意事項】
あくまで基本の流れです。利用時の詳細は各SIMカードによって異なります。設定の際には必ず同封されている取扱説明書を確認してください。

設定後、電源をONにしてもダメ！こんな時は…

・アンテナや通信社が表示されても、データの接続が出来ない
→「APN設定」が必要

・アンテナや通信社が表示されず、「圏外」や「SIMカード無し」という表示が出る
→端末機を再起動する(２～３回ほど再起動が必要な場合もあります)

※いずれも設定方法は、携帯端末のメーカーや各SIMカードによって異なります。設定の際には必ず同封されている取扱説明書を確認してください。

韓国旅行時の韓国SIMカード利用のQ&A

Q：韓国SIMカードを購入しました。１枚だけ持っていれば、次回の韓国旅行の際、同じSIMカードをスマホに挿入すれば、また使用できますか？
A：商品によって異なります。海外渡航の度に利用できるチャージ式のものを購入した場合は、同じSIMカードを次回旅行時にも使用できますが、１度で使い切るタイプのプリペイド式のものであれば、次回旅行時には使用できません。
※コネストで販売しているSIMカードはプリペイド式のみ

ただし、購入したSIMカードの利用可能期間内であればプリペイド式でも２回目の渡韓時時に同一のSIMカードを利用できる場合が多いです。(通信会社によって異なります)

【例】SIMカード(30日間分)を購入
８月１日～８月６日 SIMカード使用(韓国滞在)
８月７日～８月20日一時帰国(日本滞在)
８月21日～８月26日 SIMカード再使用(韓国滞在)

Q：音声通話可能な韓国SIMカードを利用し、一時的に電話番号が変更になる場合、メッセンジャーアプリを利用する時には引継ぎ設定が必要ですか？
A：「LINE」を例にすると、同じスマホでSIMカードだけを変更する場合、電話番号の変更が生じる場合でも、引継ぎ設定をしなくても継続して利用が可能です。

ただし、長期に渡って日本での番号を使用しない場合などは、登録電話番号の変更を行うとよいでしょう。