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韓国旅行でのPM2.5予防と対策


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PM2.5をしっかりガード!安心で快適な韓国旅行を
大気の中に含まれる目に見えない汚染物質・PM2.5。春が近づくにつれ黄砂と共に人々の関心を集めるトピックのひとつです。特に2013年以降、中国の深刻な大気汚染により大量発生したPM2.5の影響、特に健康への悪影響を懸念する声が高まっています。

陸続きになっている韓国は、日本に比べその被害を受けやすいため、旅行の際はしっかりとした対策が必要です。
そもそもPM2.5って?
PM2.5(微小粒子状物質)は韓国語で「超微細粉塵(チョミセモンジ)」と呼ばれ、大きさが2.5マイクロメートル(1マイクロメートル=1mm の千分の1、髪の毛の太さの30分の1)以下の非常に小さな粒子。共に言及されることが多いPM10(2.5マイクロメートル未満10マイクロメートル以下の粒子、ミセモンジ)より小さい大気中の浮遊汚染物質です。
自動車の排気ガスや工場、焼却場の燃焼などによって発生するとされており、炭素成分や硝酸塩など有害な成分を含んでいます。その微小さから人体の奥に入り込みやすく、のどの痛みや目のかゆみを起こしたり、ぜんそく、気管支炎、肺がんの発症リスクを高めると言われています。また環境汚染の原因にもなるとして現在世界的に対策が進められている有害物質です。
まずは状況把握!今日のチョミセモンジ濃度をチェック
出典:韓国環境公団
出典:韓国環境公団
地理的要因から日本に比べPM2.5の濃度が高い韓国。2014年、ソウルの年間濃度は44マイクロメートル/立法メートルで、世界保健機関(WHO)が定める警告基準(年平均15マイクロメートル/立法メートル)より約3倍も高く、状況は深刻と言えます。
濃度は季節によって変動があり、偏西風の影響で3月から5月の春シーズンに上昇、夏から秋にかけては比較的安定する傾向にあります。
現在の厳しい状況を受けて、韓国でも対策が実施され始めています。健康に影響を与える高濃度のPM2.5が発生した場合に注意報や警告を呼びかける「超微細粉塵注意報予備段階」の発令制度が2013年から施行。当初はソウルや京畿道(キョンギド)など一部の自治体でのみ行なわれていましたが、2015年1月から対象地域を全国に拡大しました。
ソウル市では、街角にあるバス情報案内電光板(682箇所)、大気環境電光板(12箇所)、ソウル市気候大気課のツイッター(twitter.com/seoulcleanair)を通して注意報とそれに伴う行動要領を発信しています。
またこのような情報は、ソウル市大気環境情報ホームページで登録すればメールでの受信も可能です(韓国語)。
環境部では粒子状物質を発生させる主要因のひとつである老朽化した軽油・ガソリン車5万4000台に対して早期の廃車や触媒装置交換などの支援も行なう予定。また濃度が1立方メートル当たりPM10が120マイクログラム、PM2.5が65マイクログラム以上に達した場合は、車両の走行調整も実施するとして、年々対策を強化させていく方向性を明らかにしています。
参考サイト
PM2.5の情報は以下のサイトでも確認できるので、チェックしてみましょう。
※韓国のサイトでは濃度により良い(青、0~30)、普通(緑、31~80)、悪い(黄、81~150)、大変悪い(赤、151~)の4段階で表示しています。
【日本語】日本気象協会・tenki.jp PM2.5分布予測

東アジア圏全域/6段階表示

・3日後までのPM2.5分布を動画で確認可

・3日間の時間毎分布の動きを確認可

・ひと目で日本との比較が可

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【日本語】日本気象協会・tenki.jp PM2.5分布予測
東アジア圏全域/6段階表示
・3日後までのPM2.5分布を動画で確認可
・3日間の時間毎分布の動きを確認可
・ひと目で日本との比較が可
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【韓国語】韓国環境公団 リアルタイム大気情報

韓国全域/4段階表示

・時間別の濃度の数値と分布を確認可

・市・道別に確認可

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【韓国語】韓国環境公団 リアルタイム大気情報
韓国全域/4段階表示
・時間別の濃度の数値と分布を確認可
・市・道別に確認可
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【韓国語】ソウル市大気環境情報

ソウル市のみ/4段階表示

・区別濃度の数値と分布を確認可

・時間毎の平均濃度を確認可

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【韓国語】ソウル市大気環境情報
ソウル市のみ/4段階表示
・区別濃度の数値と分布を確認可
・時間毎の平均濃度を確認可
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※各サイトのイメージの出典は各サイトとなります。
気になる対策法は?
最も重要なことは体内に流入するPM2.5をできる限り防ぐこと。外出時の基本として以下のことはしっかりおさえて おきましょう!

・室外活動時はマスクをつける。
・長袖、眼鏡、帽子、スカーフなどを着用し、体に付着するPM2.5を防ぐ。
・手洗い、うがい、歯磨きを頻繁に行ない、体についたPM2.5を洗い流す。
・こまめに水分をとり、有害物質の排出を促す。
韓国での予防グッズは?
日本から持ってくる人も多いと思われますが、時にうっかり忘れてしまうことも。ここでは、そんなとき現地調達できる予防グッズと、韓国で発売されているPM2.5関連の製品を紹介します。
黄砂マスク
PM2.5をブロックする一番の方法はなんといってもマスクの着用。韓国には専用のマスクはありませんが、黄砂の微粒子を通さないよう特殊加工された黄砂マスクが販売されています。購入する時は、パッケージに「食品医薬品安全庁(食薬庁)」で許可した製品であることを示す「식약청허가(食薬庁許可)」、「의약외품(医薬外品)」のマークがあるかを確認し、一般のマスクと間違えないよう注意してください。
マスクは形崩れを起こすと肌への密着力が低下し性能が落ちるため、洗っての再使用は避けましょう。また女性の場合、化粧崩れを気にしてティッシュ等を挟む人がいますが、マスクと肌の間に隙間が生じPM2.5の流入を促してしまうため、単独で着用するようにしましょう。
肌汚染を防ぐ韓国コスメ
PM2.5は肌にも悪影響を及ぼします。その具体的なメカニズムはいまだ研究段階ですが、一般的に微粒子が毛穴をふさぎ肌荒れを引き起こすと言われています。そのため肌を守るためには、PM2.5の肌への接触を防ぐこと、付着しても毛穴がふさがれないようしかっりクレンジングし肌を清潔に保つことが大切です。
韓国では、PM2.5などの汚染物質に対応した化粧品が発売されており、ドラッグストアやオンラインサイトなどで購入できます。
ダストオフシールドフェイシャルミスト

(SO’NATURAL)

肌に薄い保護膜を形成することで

PM2.5や黄砂から肌をガード

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ダストオフシールドフェイシャルミスト
(SO’NATURAL)

肌に薄い保護膜を形成することで
PM2.5や黄砂から肌をガード
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3種機能性DDクリーム

(Skintalk)

PM2.5などの有害物質から肌を守る成分配合の化粧下地兼ファンデーション

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3種機能性DDクリーム
(Skintalk)

PM2.5などの有害物質から肌を守る成分配合の化粧下地兼ファンデーション
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※写真の出典は各ホームページとなります。
「マルグンスム(澄んだ息)オリエンタル」
「マルグンスム(澄んだ息)オリエンタル」
「マルグンハヌル(澄んだ空)トラジ茶」
「マルグンハヌル(澄んだ空)トラジ茶」
予防ドリンク
韓国には汚染物質予防に役立つとされる飲み物も存在。西洋医学や韓医学などを研究している韓国統合医学会と食品会社・南陽(ナミャン)乳業が共同開発した「マルグンスム(澄んだ息)オリエンタル」は、キキョウの根(トラジ)やツルニンジンなど呼吸器系に良いという5つの成分を配合しています。

また食品会社・ビングレの「マルグンハヌル(澄んだ空)トラジ茶」も呼吸器系の保護作用があるとされるキキョウの根が原料となっています。コンビニで手軽に買うことができるので、観光中の予防対策に活用してみてください。
うがい薬や喉スプレーも活用しよう!
PM2.5が身体に入り込みやすい経路の一つは口。汚染物質に特化したものはありませんが、うがい薬や喉スプレーも予防に活用できます。水うがいだけでなく、洗浄・消毒作用のあるうがい薬を使えばさらに効果的。

また喉スプレーは免疫力を向上させ、PM2.5によるいがらみや腫れなどの症状から喉を守るのに役立つと言います。コンビニや薬局で購入可能ですが、よく分からない場合は「ガグルエッ(うがい薬)/モッスプレイ(喉スプレー) チュセヨ(ください)」と店員に声をかけてみましょう。
黄砂にも注意しましょう
中国大陸から偏西風に乗って飛来してくる黄砂(ファンサ)。日本では視界が悪化したり微量の砂が積もるぐらいですが、韓国では健康被害をはじめ、工場休業や休校事態まで引き起こす深刻な問題となっています。

「韓国旅行での黄砂予防と対策」を見る

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  最終更新日:16.03.02
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