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韓国ドラマ 撮影ロケ地
のどかな風景
歴史ある史跡が残り
ロケ地もたくさん
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1871年、朝鮮がアメリカの測量船を奇襲して起きた交戦「辛未洋擾(シンミヤンヨ)」のとき、軍艦に乗船してアメリカへ発つことになった少年が、アメリカの軍人として自分が捨てた祖国・朝鮮に戻り、駐屯しながら起こる出来事を描いたドラマ。自然や、古い建物が残る各地で撮影されました。
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安東 晩休亭(マニュジョン)「晩休亭」は、安東の山中にある楼閣で、渓谷に架かった小さな橋をわたって訪問します。ドラマでも陶工の家として登場し、橋の上では主人公2人の印象深いシーンがたくさん登場しました。ドラマ放送以降、インスタグラムなど各SNSで、この橋の上で記念写真を撮る人が増え、どの角度から撮っても絵になる場所です。
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安東 孤山亭(コサンジョン)「孤山亭」は、朝鮮時代に建てられた楼閣で、釜山へと流れる大河・洛東江(ナットンガン)が流れる崖の隣にあり、自然豊かな、のどかな風景が広がっています。劇中、主人公の2人が渡し船に乗って釣りをする様子などが撮影されたり、冬に凍結した川面を歩いたり、数々の名シーンが撮影されました。
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安東 河回村(ハフェマウル) 芙蓉台(プヨンデ)ユネスコ世界文化遺産にも指定されている安東の「河回村(ハフェマウル)」は、洛東江(ナットンガン)がゆったりと流れるところに建てられた村ですが、対岸の崖は「芙蓉台(プヨンデ)」と呼ばれ、崖の上からは「河回村」を一望できます。渡し船を使って、階段を上って頂上まで上がることができるので、合わせて訪問したい場所です。
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慶州 三陵松林(サムヌンスッ)慶州の国立公園「南山(ナムサン)」の麓の登山道入り口近くにある松林が「三陵松林」です。近くに「拝洞三陵(ペドン・サムヌン)」という新羅(シルラ)時代の3基の王陵があります。幼い主人公が松林をかきわけながら逃げ走るシーンが印象的な場所です。
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朝鮮時代の皇太子イ・チャン(チュ・ジフン扮)は、危篤の父王の面会を妨げている王妃一族へ不信感をつのらせていた。父の病状を確認するため、宮廷医を訪ねた所、不審な48体の遺体を発見し、医女のソビ(ペ・ドゥナ扮)は、危険な遺体は焼却するように訴えるのだが…韓国の時代劇と、ゾンビ作品という異色の組み合わせが話題を呼んだ、ネットフリックスの朝鮮時代ミステリースリラー作品。時代劇にふさわしい宮殿や史跡、景勝地にて撮影ロケが行われました。
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聞慶 聞慶セジェ・ドラマセット場朝鮮時代、釜山や慶州などから都へ上京する際の峠として知られた、山間部の「聞慶(ムンギョン)セジェ」には、時代劇セット場があります。城郭から瓦屋根の立派な家、藁ぶき屋根の庶民たちが暮らす家まで様々な建物が用意され、これまでたくさんの時代劇が撮影されてきましたが、「キングダム」も、この撮影セット場で多様なシーンが撮影されました。
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「愛なんて何言ってるの?」と偏見に捕われたトンベク(コン・ヒョジン扮)を目覚めさせるのは、「愛すれば全て上手くいく!」と信じる田舎臭い運命の人ヨンシク(カン・ハヌル扮)。そんな2人を取り囲む生活密着型のロマンスドラマ。ソウルをはじめ、全国各地で撮影された作品ですが、田舎町「オンサン」の舞台となったのが、浦項(ポハン)の港町・九龍浦(クリョンポ)です。
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浦項 九龍浦(クリョンポ)近代文化歴史通り「九龍浦 近代文化歴史通り」は、1900~10年ごろに香川や岡山など瀬戸内海の漁師たちが、九龍浦港に移住し、裏山に神社を築き、小学校や旅館・商店、食堂に料亭まで建てられるなど日本人町が誕生しました。その後、2009年から浦項市が改修しながら観光地化され、現在に至ります。ドラマのポスターを撮影した階段の上の神社跡はじめ、様々な路地や建物が登場します。