景色が見えるという理由で絶賛バス派です。気候同行カードのおかげでさらに便利になりました。NAVER地図で検索するとバスの到着時刻や車内の込み具合、通過バス停（しかも1停留所前でのアラート有）がわかるので駆使しています。

今回、友人とカトクしてて降車駅に着いたことに気が付かず乗り過ごしそうになりましたが、大きい声で降りるアピールをしたら再度ドアを開けてくれました。運転手さん、ありがとうございました。。。観光客のなせる技ｗ

手にコーヒーカップを持ってる人は乗車拒否されたり、日本とはちょっと違うルールもありますが、バスレーンのおかげでタクシーよりも時間が読みやすかったり、慣れてしまえばとても有効な移動手段です。一山のコンサートで終電を逃した十数年前、煌々と輝くソウル駅行きのバスに助けられて以来、断然バス派です。

およそ四半世紀振りに渡韓し、観光でたくさん利用しました。以前に比べるとだいぶ運転は丁寧になったとの前情報があったので、果たしてどうかと思っていたのですが、日本の路線バスの営業運転ではまずお目にかかれないような、急加速や車間距離を詰める小刻みなアクセル・ブレーキ、たまに発車してから降車ドアを閉めるなど、いまだ健在です。
（私が以前渡韓したときも｢80年代に比べればだいぶ運転は荒くなくなった」と言われていたので、一体昔はどんなだったのかなかなか想像できません（笑））

かつては、全てハングルで書かれた路線情報の豆本のようなものを頼りに目当てのバスを探し、車内の韓国語の案内音声だけでどこを走っているか確認しながら乗っていて（しかもたまに運転士さんが音声案内のボタンを押し忘れたのか、まとめて3箇所分立て続けに案内が続いたことも…）、迷ったら周囲の乗客に聞くしかなく（何度か助けてもらいました）、とてもじゃないけれど外国人観光客向きではないと感じた記憶があります。その当時と比べると、いまは地図アプリでバス路線の検索や位置情報の把握もできるようになったので、より便利で使いやすくなったと思います。

そして、交通弱者席（日本でいう優先席）は混んでいてもお年寄り以外は決して座らないなど、年長者を尊重する雰囲気は残っています。また、妊産婦の優先席が別にあって、これもそれ以外の人は座らず守られている様子でした。

とはいえ、ソウル市内のあの本数や路線の多さなど複雑さ、車内の案内や掲示も基本韓国語（路線図や停車案内掲示は英語の併記あり）、すぐ発車してしまったり、下車時にもたもたしてると他の乗客に押しのけられそうになるなど韓国人の気質に由来するであろう車内の独特の雰囲気など、日本人観光客にはまだなかなかハードルはあるようにも思います。私自身、カカオマップのアプリで調べたものの一度乗り間違えました（位置情報のおかげですぐ気がつきましたが）。短い期間の滞在でしたが、車内では中国や東南アジア、欧米系の外国人はいたものの、日本人らしき乗客は見かけませんでした。

それでもやっぱり、彼の地の国民性に触れることができるのはとても貴重な機会でもありますし、なにより使いこなせるととても便利なので、チャレンジしてみることをお勧めします。

バスは意思表示しないと乗れないとか運転荒いとか何より停留所聞き取れるか不安すぎて今まで地下鉄派でしたが、今回行きたいところが駅から遠くて暑いしでバスを利用してみたら、圧倒的にバス派になりました。

電車の乗り換え怠くてcoexから明洞までバスで一本でいったとき（時間は地下鉄＋10〜20分かかるけど）快適すぎて半分寝てました。

停留所問題は全く聞き取れなくともマップでバスルート表示させておけばGPSで位置がわかるのであ次だなってわかることが判明。
次回の渡韓からはバスの利用率増えそう。

バスにも慣れてきたので、水原華城に明洞から赤バスを乗り継いで行きました。
以下情報です。

①赤バスは前にしかタッチがなく、降りるときも前でタッチします。

②赤バスは広域のためか？、立ち乗り乗車はなく、座席数で乗車人数が決められていて、帰りは時間が悪かったのか、乗り換え時の赤バスは満車で2回くらいバスを見送りました
※さらに30分の乗り換え時間が経過したので、乗り換え割引の適用外になってしまいました

バス停の電光掲示板に残りの座席数が出ているようで(ハングルで最初読むのに苦労)時間によっては電車が早いかも？

今回のソウルも移動はバスばかりでした。
地下鉄は大雨が降った29日に漢南洞に行った
時だけでした。
タクシーは５年以上、乗ったことがありません。
バスは本当に便利です。