映画館のカウンターで、チケットを直接購入してみよう
A:3時のを2枚ください。
3시꺼 두장 주세요.
セーシッコ トゥジャン ジュセヨ
B:3時は売り切れですね。5時ならお席があります。
3시는 매진이네요. 5시면 자리가 있습니다.
セーシヌン メジニネヨ。タソッシミョン チャリガ イッスムニダ
A:では5時のでください。
그럼 5시 걸로 주세요.
クロム タソッシ コルロ ジュセヨ
B:前方の席と後方の席、どちらにいたしますか?
앞자리와 뒷자리 어느 쪽으로 드릴까요?
アッチャリワ ティッチャリ オヌッチョグロ トゥリルッカヨ?
A:後方の席でください。
뒷자리로 주세요.
ティッチャリロ ジュセヨ
B:26,000ウォンです。10分前までに上映館の前に来てください。
26,000원 입니다. 10분 전까지 상영관 앞에 와주시기 바랍니다.
イマンユッチョノン イムニダ。シップン ジョンッカジ サンヨングァン アペ ワジュシギ パラムニダ
年々、上昇する映画のチケット料金
2010年頃までは約7,000~8,000ウォンで見ることができていた映画ですが、年々値上がりを続け、2018年には平日の昼間料金が10,000ウォン、週末・休日料金が11,000ウォンとなり、ついに1万ウォン時代が来た、とニュースになりました。翌年に1,000ウォンずつ値上がりしたところへ、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で多くの映画館が休業、閉館を余儀なくされました。こうしたことから、2020年秋には再び値上がりすることとなり、平日昼間料金が12,000ウォン、週末・休日料金が13,000ウォンとなりました。
手頃な価格の庶民の娯楽として、長年、愛されてきた映画と映画館ですが、動画配信サービスの発達やライフスタイルの変化で、韓国の人々も映画館に足を運ぶことが少なくなってきました。映画を楽しむ方法は、今後、どう変化していくのでしょうか。