イム・チャンジョン「辛いのは愛ではない」

実践向け最重要表現(文法)
～(으)면(～(ウ)ミョン)：～すれば、～したら
「～(으)면」は仮定や条件を表す表現です。「～すれば」、「～したら」の意味になります。
用言の語幹のパッチムの有無によって使い分けられます。

例）
키가 좀 더 크면 좋겠어요.
キガ　チョム　ド　クミョン　チョケッソヨ。
背がもう少し高ければ良かったです。

진심으로 사과하면 받아 줄거야.
チンシムロ　サグァハミョン　バダ　ジュルコヤ。
心から謝罪すれば許してくれる筈だよ。

語彙
잃다(イルタ)：1.失う、2.(持っていたものを)失くす
제자리(チェジャリ)：もとの場所、自分の位置
잠시(チャムシ)：しばらく、瞬時、一時
아프다(アプダ)：痛い
세상(セサン)：世の中、世間

先生のワンポイント
歌詞に「아냐 그저 제자리인 거야」、「정말 잠시일 거야」とありましたね。

この文章にある「인」や「일」(「이다」の未来形)の元々の形は、「ある」という存在を表す「이다」です。
どのように使われるか確認してみてください。

１．제아들이다(私の息子だ)＋준우(ジュヌ)→제아들인 준우(私の息子のジュヌ)

２．변호사이다(弁護士だ)＋타나카씨(田中さん)→변호사인 타나카씨(弁護士の田中さん）　

３．관광지이다(観光地だ)＋제주도(済州島)→관광지인 제주도(観光地の済州島)