漢城百済博物館へ行ってきました。
入館料は無料です。日本語のパンフレットもありました。

展示物の土器や剣などは興味深く見学することができました。

百済城郭の模型も良かったです。
今は百済城郭の内側には高層アパートが建っていますが、ここにかつての百済の都を再現できたら最高なのにな、と模型を見ながら思ったことです。

館内を見学していると、映像があちこちで流れるようになっていたのですが、どれも子ども向けに作られているような感じがしました。

子どもたちがもっと歴史に興味を持ってもらえるようになればいいなと思います(日本でも同じ)

百済城郭を散策した後に行ったので、ゆっくりできなかったのが心残りです。

次はゆっくりと館内の見学をしたいです。

利用時期：2019.07

わわめ さん
こんばんは、私的感想だけで済みません。漢城百済博物館、ソウル城郭の投稿
興味深く、懐かしく思いながら読ませてもらいました。
百済が前期（ソウル）、中期（公州）、後期（扶余）の時代で、前期（ソウル、夢村土城）はあまり知られていないようです。中期（公州）の時の王の子孫と天皇家のつながりの件も、日韓ワールドサッカーの時の天皇の　ゆかり発言でいろいろ騒がれたこと思い出しました。
わわめ さん　のこれからの韓国訪問レポート楽しみにしております。

今回の旅行の目的のひとつ。
漢城百済博物館。
9月30日公州からソウル(江南)まで高速バスで移動。
1時間半位で江南に到着。
博物館は蚕室に有るオリンピック公園の中に有ります。
ここは、百済が漢城(現在のソウル)を都としていた漢城時代と三国時代の歴史・文化に関する資料を展示しています。
博物館で一番目についたのが古代中国「梁（502年 - 557年）」の時代の職貢図（しょくこうず）。
つまり梁の皇帝に各国の使節が貢物を届けている様子を書いた絵です。
公州博物館でも映像で見たのですが、ここには絵そのものが有りました。(原本は存在せず後世の模写と言われていますが。)
6世紀頃の朝鮮半島の百済や新羅、高句麗と並んで
倭国(倭＝日本)の図が有るのです。
6世紀頃の日本人ってこんな姿してたのかとちょっとビックリでした。
見た感じ裸足だし、ヒゲもじゃでまるでどっかの盗賊風？。
国の代表として訪れてるので、それなりの位の人だと思うのですがエエッと言う感じです。

vakabonさん
こんばんは。
肌が青く、毛もじゃで、裸足で、大きな耳輪をつけていて、日本では見た事のない帽子をかぶっていて、手を合わせているのでしょうか?
これは…本当に倭の国の人でしょうか?
絵を描いた人は、何か勘違いをされているのではないかと思いたいですね。
今年の春、公州博物館で、そのような絵を探したのですが、見つける事が出来ませんでした。
日本の歴史に詳しい方がいらっしゃいましたら、​日本の歴史書の中に、このような服装の人物が一度でも出て来た事があるのか、お伺いしたいものです。

bianさん。
返信有難うございます。
やはり、同じ様に感じましたか。
倭国の使者の顔を見ると、今の日本人とかけ離れた顔をしてますよね。
服装も、南方系と言うか他の人に比べて「寒過ぎやろ」と突っ込みを入れたくなるような気がします。
どっか別の国の人と間違ってるのではと。。

私はこの頃の時代考証詳しくはないのですが、六世紀と言えば豪族時代の後半、継体天皇～後半は聖徳太子の時代ですね、多分？
その頃の肖像画などから考察すると、この頃すでに明らかに下足履の類いを着用しており、被り物など服装も異なる気がします。
多分、どこかの人と混同していると思いますが、どなたかこの時代詳しい方いらっしゃいませんか？
私の思い違いならすいません。

梁職貢図の倭国使については
実際にみて描いたのではなく
『魏書 東夷伝倭人条（いわゆる魏志倭人伝）』の記述から、想像して描いたのでは？ という話もあるようです。

天狗は昔の日本人が、南蛮人を見聞きしたイメージで作り上げた妖怪である、という一説もありますが、それに似たようなものかもしれませんね。

Pさん
おはようございます。
​502年 - 557年と言いますと、仰いますように、​豪族時代の後半の聖徳太子の時代と重なりますね。
遣隋使の派遣、​600年（推古8年）～618年（推古26年）以前ではありますが、
仏教伝来538年(有力説)がこの時代と重なる事を考えると、
当時の中国や韓国とは、既に倭の国の人が行き来していると考えられますね。
何らかの履物は、使節の方は履いていたと思われますが。

みよさんさん
はじめまして、おはようございます。
とても興味深いお話、ありがとうございます。
あれから絵を見ながら思ったのは、人物像を書いた人と、文字を書いた人とは、
異なる人物ではないかと想像しました。
かなり詳細に描かれているので、実際に見て忠実に描いたのではないかと、
その絵に対し、その場で実際に見ていない別の誰かが、〇〇人はきっとこの人だろうと、想像で、文字を付け加えたのではないかと。
当時の絵描きさんの気持ちを考えると、そう願いたいですね。
昔の事に思いをはせるのは、とてもロマンがありますね^^

Pさん。
みょやんさん。
bianさん。
返信有難うございます。
皆さんやはり、同じ様に思われたようですね。
まず、この絵は梁と言う国にまわりの属国が貢物を献上に来た時の絵らしいので、梁の国の人が描いたものでしょうね。
当時の事はよく分かりませんが、日本は朝鮮半島の南に位置する沢山の国の集まりに過ぎなかったんだと思います。
倭国＝日本全体では無くて、九州かまたは、半島の南部の一部の国を指してたのかも知れません。
また、みょやんさんが仰る様に古い記事を見て描いた事も考えられますね。
いずれにせよ、靴は履いておいて欲しかったです。

2017年11月8日 13:2０

韓流歴史ドラマ「ケベク」を見て興味がありました。
「善徳女王」も見ていたので、ユシンとかチュンチュとか、百済と新羅の歴史が繋がりました。

三国時代でも一番謎の国なんですってね・・・
仕方ないですね、負けちゃった国は歴史が残りにくいんですよね。

でも、「三国時代で文化的に最も進んでいた」「漢江流域で早くから鉄器製造・農耕技術が栄えてた」「西海につながっていたので、造船技術が発展していた」など、文明レベルが高かったことが分かります。

また、「日本書紀に出てくる」「弥勒菩薩半跏思惟像」「アルカイックスマイル」「亡命してきた王族貴族の子孫が正式帰化して天皇の母に」「くだらない=百済ではない=貴重な物ではない」などなど、日本と縁が深かったんですねー。

施設はまだ新しいんだね、城壁のような建物の外壁も凝ったつくり。
小学生の遠足団体も見学。施設のアニメキャラもかわいい・・・

残念ながら時間の都合で見られませんでしたが、館内に4D映像が1日に5回上映されてました。2種類あるみたいです。

ケベク将軍の名前は出てきませんでしたが、
「最後の王・第31代義慈王(ウィジャワン)660没」や
「新羅の大耶城など40の城を攻撃した」など
ドラマに出てきた史実もたくさん出てきます。

「ケベク」見た方に是非お勧めします。無料です。

８月２３日（土）午前中に行って来ました。オリンピック公園内にある新しい施設で百済の漢城時代の歴史が判る施設です。

入って左手にあるボランティアの受付に行って、日本語のパンフレットでもあれば、頂こうかぐらいな感じで聞いたのですが、あいにくガイドさんがいないのです。と申し訳なさそうにされたので、いやいやガイドブックだけでいいですよと立ち去って、少し先で見始めていたところ、あ～いましたよってな感じで、わざわざ日本語ガイドさんに来て頂きました。

たった一人で行ったので大変恐縮してしまいました。ボランティアガイドさんには、とても判りやすく説明していただき、百済の都時代のソウルは、江南側にお城が二つあって、その後が博物館周辺地域だということが判ったり、日本統治時代に宮城県出身の鮎貝房之進という歴史学者によって発掘調査が行われたことなど新たな勉強になりました。

日本語表記があまりないので、ガイドさんに色々とお話しを聞きながらご案内いただいたので、大満足でした。帰りにお礼を行ってそのまま出てしまったのですが、ミュージアムショップに立ち寄るのを忘れてしまったのが唯一の心残りです。

地下鉄駅からもぶらぶら歩くと１５分ぐらいで着きますし、百済ファン必見の博物館だと思います。

　６月６日、昼前に行きました。祭日でしたが小学生くらいの団体が２組程。
　他には、小さい子供連れの家族が、割と空いてました。
　
　建物が小さいので、展示品が少なく、あれ？と言う感じです。
　日本語ガイドが頼めれば良かったのかも。
　
　歴史の事で色々知りたいのであれば、国立中央博物館、や
　国立扶余博物館、こちらはチョッと遠いのですが、ツアーも在りますので。
　内容の濃さは比較にならないと思います。（本物が多数展示して在るので）

　屋上に上がり、景色を見てたら、警備員さんが空のペットボトルで手すりを
　コンコン叩いて早く帰れみたいな・・
　降りようとしたら、エレベーターのボタンを押して、これに乗れみたいに、
　一緒にメインフロアーまで連れて行かれた？
　
　漢江南岸の高層住宅が林立してる場所に、昔の王宮が在ったと思うと
　なにか、残念な気がしました。

ここを口コミに書こうと思いながら，時間が過ぎてコネストに記事が
載りましたね。

実は昨年6月よりもっと前に，こちらに博物館ができるのは
HPで見ていて博物館が建築中だが，少し展示があるコーナーが
できている（現在にミュージアムショップの場所）と知って行ってきました。

本当に小さいコーナーでアレ？っていうくらい拍子抜けしたのですが，
歴史についての書籍（日本語）が置いてあり，その後教保文庫で1冊だけ
あったのを購入しました。写真も豊富で分かりやすい本です。
書籍名『誰でも分かるソウルの歴史2000年』ソウル特別市史編纂委員会
価格10,000ウォン

それから念願かなってやっと昨年6月に新しくオープンしたこちらへ
行きました。

見ごたえがあります。
私は歴史が好きなので，知らないことを知ることが楽しいです。
百済は日本ともかかわりが深かったし，技術も大変進んでいたと
聞いています。
新羅より百済が近く感じます（個人的に勝手にそう思うだけです）。
歴史物ドラマの「薯童謡」の印象が深いということがありますが。
（「薯童謡」の後期百済の舞台は扶余ですが，最初はソウルにあった
そうです）。

オリンピック公園に行かれたついでに，ぜひ足をお運びください！

来週、ソウルに行く予定です。４月３０日に開館した漢城百済博物館に行きたいと思っていますが、開館したばかりで情報が少なくて困っています。
もう、すでに行かれた方、感想をお教えいただけませんでしょうか？
よろしくお願いいたします。