うりんさんへ
こんばんは(^^)
実は私も先月コネストさんが試写会ご招待のお知らせをされていたので
ダメもとで応募してみたら当選し、昨日有楽町のよみうりホールへ行ってきました!!
(コネストさん、ありがとうございました!)
恐らく、コネストさんを通して当選された方々も大勢いらしていると思い
何だか緊張してしまいました(笑)
私は全く内容を知らずに拝見しましたが、もう絶句…
隣りのご婦人方は泣いているし、後ろの若いお兄ちゃんは「ひでぇ…」と…
私は「戦争って、一体何なんだ!?」と言う疑問が強くわきすぎて
憤りを感じながら最後まで観ていて
映画終了後、「感動だったね」と仰って泣いている人のなか、
すっごい暗い表情になって泣くどころか怒りが込み上げてきて、
暫くして「この時代に生まれた自分はなんて幸せなんだろう」とひしひし感じました…
これから楽しみにされている方も大勢いらっしゃると思うので内容は控え、感想を言いますと
本当に戦争は人間が人間じゃなくなる、と映画を通して感じました。
「国の為に誇りを胸に死ね!」
「死んだら終わりだ、犬死にするな、生きろ!」
と、全く真逆であって背中合わせのようでもあるセリフに
胃が痛くなり…
でもとても良い映画だったと思い、試写会に招待して頂いて感謝しています!
これは、朝鮮と日本の歴史を知りたいと思うきっかけにもなる映画だと思うし、
残酷なシーンも多いですが、出来れば中学、高校の学生達にも観て欲しいと思いました。
で、別の視点から言うと
「美男ですね」のマ室長が準主役で登場しているではないですかっ!
これはすっごい嬉しかったです〜!今にも「ミナマ〜」と言いそうで…(笑)
そしてKARAのニコルちゃんもちらっとゲスト出演されていましたね♪
あとは「トンイ」のお父さん役(コムゲの頭)や
「神の天秤」で無実の罪で刑務所に入れられた弟役さん、
「善徳女王」のトンマンのお姉ちゃん、チョンミョン王女の子役時代の子(かな?)などなど
普段韓国ドラマでお見かけしている方々が大勢出演していらして楽しめました(^^)
日本からは山本太郎さんが出演されていて、こちらも嬉しかったです。
私の祖父も戦争体験者で、あと数十年早く生まれていれば自分も…と考えた時、
今の時代に生まれてこれたと言う事だけで本当に幸せなんだと震えがきました…
兵士の死体を暖房代わり(?)にするシーンも実際にあったんだろうな、と
重苦しい気持ちになり、
まだ母親に甘えたい年頃の子供達までお国の為に、とかり出されて…
色々な意味で多くの方に観て欲しいなぁと思いました。
(頂いたパンフレットの写真をUPしますので、興味のある方はご覧下さい^^)
公開前にうりんさんと同じ映画を観れて(peonyさんも食べれて♪)嬉しくなりました。
長々失礼しました