|
10月下旬に渡韓予定です。
「風の絵師」を見て以来、シン・ユンボクの作品をいつかこの目で見たいと思っていました。
澗松美術館のサイトを見ますと2023年リニューアルオープン予定とありましたが、こちらに行けば作品を見ることはできるのでしょうか?
2014年からはDDPにて一部展示とこちらのサイトに書いてありましたが、澗松美術館がリニューアルオープンした今はDDPでの展示はなくなったのでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけると嬉しいです。
また、上の二つ以外にも、シン・ユンボクの作品が見れる博物館・美術館をご存知でしたら教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
|
| |
|
初めまして。
潤松美術館、DDPどちらも行った事があります。
観光案内に聞いてみたところ、美術館は10月15日まで閉館でそれ以降は特別なイベントの時だけ開館するそうです。10月15日以降にHPで確認してくださいとの事。
DDPでは来年4月30日まで美術館の内容をメディアアート展でやっているそうです。シンユンボク作品が出てるかは、電話対応していないので直接メール(韓国語か英語)で問い合わせて下さいとの事です。
以前DDPでシンユンボク展があり観れましたが、有名な美人図は無かったです。
国立中央博物館にキムホンド作品とシンユンボクもありましたが、たぶん想像されてるのより地味な作品が1枚ありました。今は展示されてるか分かりません。
大邱にも分館が出来てるみたいなのでHPをたまにチェックされると良いかもしれませんね。
|
| |
|
foodieさん、初めまして。
詳しく教えていただきありがとうございます。
いずれもHPで確認や問い合わせということなのですね。韓国語も英語もわかりませんが、情報収集頑張ってみます。
以前ご覧になったDDPでのシンユンボク展では美人図はなかったとのことですが、作品を観れただなんてめちゃくちゃ羨ましいです。「風の絵師」で見た作品の数々が頭に浮かびます。。。
私はせめて1点でも観れたらなぁの気持ちで渡韓したいと思います。
こういった掲示板使うのが初めてでドキドキでしたが、ご返信いただきとても嬉しかったです。
foodieさん、ありがとうございました。
|
| |
|
イルォル様
申潤福作品のほとんどは潤松美術館所蔵みたいなのでHPをチェックしておくしかないでしょうね。最初に行った時は2週間しか開かないのにドラマの影響で凄く人が多かったです。DDPの展示も多すぎて時間が無く諦めて帰りました。2回目のDDPは人気も落ち着いたのかゆっくり観れました。昔の作品とは思えない程色鮮やかでびっくりしました。
金弘道作品は、国立中央博物館で観れると思います。ドラマに出てきた絵が展示されてますよ。無料だし、お勧めの博物館です。キムホンド絵はがきをそこで買いました。HPで確認したら、DDPのデジタルアートは美人図もあるそうですよ。
|
| |
|
foodie様は申潤福作品を何度もご覧になっているのですね。色使いは「風の絵師」のときになんて素敵なんだろうと思っていましたが、実際も色鮮やかだなんて。。
こうして直に観られた方のお話を聞くと、こちらまで胸躍る気持ちになります。ありがとうございます。
そしてまたまた情報をありがとうございます。
DDPのサイト、私も見てみました。美人図以外にも作品がありそうですね。これはもう行くしかないですっ。国立中央博物館は申潤福作品とは関係なく気になっていましたので、foodie様のお勧めでもあり金弘道作品もあるならこちらも行ってみます。
これで潤松美術館が開館されたら最高ですが、ダメならダメでまた次回の楽しみができるということで。
|
| |
|
foodie様、立て続けに申し訳ございません。
大邱潤松美術館のサイト(https://www.kansong.org/daegu/index.do)をふと見てみましたら、申潤福と金弘道作品(のほかにもいろいろ)の動画が流れまして、そこに2024.9/3-12/1の記載がありました。これはもしかして、大邱潤松美術館で作品を観ることができるということでしょうか?!
すみません、めちゃくちゃfoodie様に頼ってしまって。。。
|
| |
|
イルォル様
すみません。返信に今日気付きました。もう渡韓されたかな?
HP見たら、そうです。美人図は今大邱で公開中みたいですね。
目的がシンユンボクであるならば大邱に行かれた方が良いかと思います。
|
| |
|
foodie様、ご返信ありがとうございます。渡韓は来週です。
初めての一人韓国で大邱まで。。。どうしようかと迷いましたが、
やはりシンユンボクの作品を観たい気持ちの方が勝り、KTXの予約まで済ませてしまいました。
この目で作品を観ることができるのかと思うと嬉しさで胸がいっぱいです。
いろいろとアドバイスをいただきありがとうございました。いってきまーす!
|
| |
|
イルォル様
返事は私信になりそうなのでメッセージを送らせて頂きました。
|
| |
|
イルォルさま
横からすみません。
興味のあるやり取りで、私も気になって調べていたらこんな記事を見つけました。
https://www.mk.co.kr/jp/culture/11102714
シン・ユンボクの作品も見応えありそうですが、美術館自体も良さそうです。
こんな歴史ある作品が無料で見れるなんてすごいですね。
是非感想もお聞きしたいです。
|
| |
|
necomou様、初めまして。興味を持っていただきありがとうございます。
そして記事を教えていただきありがとうございました。
この内容は。。まさに今回行こうとしている展示のことではないですかっ。
しかも開館を記念する初の展示とは、これはなんだかすごそうな予感がしてきました。。
大邱潤松美術館は、necomou様が仰るように建物も見応えがありそうですよね。作品はもちろん、美術館そのものを見るのも楽しみにしているのです。
そしてこちら無料なのですか。それは知りませんでした、すごいですね。
行ってきましたら、こちらで感想をお伝えしますね。お時間のあるときにまたいらしてください。
|
| |
|
イルォルさま
タイミングが合って良かったです。
ですが庭から関内まで無料で、展示物は作品により値段が異なるようです。
ハングルの和訳を使って大人W10000みたいです。
間違っていたらごめんなさい。
イルォルさんが初めての一人韓国で大邱まで、大冒険ですね。
気を付けて行かれて下さい。
|
| |
|
necomou様、わざわざ調べてくださったのですね。ありがとうございます。
ほんとに大冒険です。韓国語は初歩程度しかわからないのですが、行動に移せてしまう「好き」のパワーはすごいなぁと我ながら思います。
気を付けていってきますね~!
|
| |
|
帰ってきました!
10/25にKTXと地下鉄・バスを乗り継いで大邱澗松美術館に行ってきました。
単純に乗車時間を合計して3時間程で行けるだろうと思っていたのですが、KTXの東大邱駅から地下鉄への移動で手間取り、地下鉄の本数もソウルに比べて少なく、下車した大公園駅で乗るつもりだったシャトルバスが事前に調べていた情報と違い乗れず、路線バスに乗ってやっとのことで到着。なんと4時間もかかりました。
ソウルから離れているので来館者はチラホラなのかなと勝手に思っていたのですが、多くの人が訪れていて驚きました。年齢層も幅広くて、小学生や中高生の団体も。オープンして初の展覧会なので、その影響もあったのかもしれません。
美術館は白色が基調で、当日は晴れていたので展示入口フロアの大きなガラス窓から光が入り、明るくとてもきれいでした。
今回の展示はシンユンボクやキムホンド作品のほかにも、たくさんの青磁や映像作品などがあり、映像作品については新しい美術館ならではだなと思いました。
そして最初の展示室。ついにシンユンボク作品をこの目で見る時がきました。この展示室にはほかの画家の作品もあるのですが、シンユンボク作品の前には一際長い列が。この待つという時間が楽しみな気持ちをまた盛り上げてくれて、ガラスケースの中に展示された風俗画、なんと8点もありました!!もう、もう、こんなに間近で、こんなにたくさんの点数を見られるなんて思いもしなかったので本当に感動して、渡韓と展示のタイミングが合ったことに感謝。美術館にたどり着くまでに行き方を教えてくれたアジョシやアジュンマに感謝。こちらの掲示板でこうしてやりとりができたことに感謝。4時間もかかったけれど来てよかったーっ!と心から思いました。
そして驚いたのが写真撮影がOKなこと。おそらくフラッシュはだめなのでしょうが、みなさんバシバシ撮っていて、「え!?こんな貴重なものを撮っていいの?!」と思いつつ、私も撮りました。
そして美人図。これはこの1点だけで厳かに展示されていて、これもまた間近で見ることができました。私を含めてみなさん長い時間をかけて見ていて、若い韓国人カップルの男性が「ほんとに美人だ」と連呼されていたのがとても印象的でした。
私はどちらかというと風俗画の方が好きなので、また最初の展示室に行き相変わらずの長い列に並んで、じっくりと見て、満たされた気持ちで美術館を出ました。この後大変なことが起こるとも知らずに。。。
行きのKTXは予約していたのですが、美術館を出る時間が予想できなかったことと、全てを見れずに慌てて帰ることになるのを避けたかったので、帰りの切符は当日買うつもりでいました。
東大邱駅に着いたのが16時半。売り場で切符を求めたところ、提示された時間がなななんと21:28!!ソウルに着くのが23:23!さっきまでの幸せ気分が一気にぶっ飛んでしまい、これは大変なことになってしまった!!と。慌ててスマホ翻訳で「ソウルに泊まっています。指定席じゃなくてもいい、立ってでもいいのでありませんか?」と伝えるも、いずれもソールドアウトだと。ホテルに着くのが0時。。。この駅で何時間も待つってウソでしょ。。。と呆然としてしまいました。私がよっぽどショックな顔をしていたのか、売り場の方がちょっと待ってと時間をかけて探してくれて、なんとか19:13に乗れることに。もう最大級のお礼を伝えて、21時台にソウルに帰ってくることができました。
大邱澗松美術館に行かれる際は、KTXの予約は往復でされた方がいいです!
東大邱駅はお店もありますので出発時間まで多少時間があっても、食事や軽食、買い物もできます。
あと、路線バスがなかなかこなくて焦ったので、事前に韓国語で記載されているサイトでシャトルバスの時刻表を確認することも大事です。
入館料は10,000ウォンでした。
ほかにもハプニングがあり、これまた焦りましたが、何事もなく無事に帰国できた今では本当に行ってよかったなと心から思います。諸々含めてとてもいい経験ができました。
あれもこれも伝えたいと思っていたらかなりの長文になってしまいました、すみません。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
|
| |
|
イルォル様
大変お疲れ様でした。
旅のご報告ありがとうございます。
メッセージを送らせてもらいましたので、よろしければそちらもご確認下さい。
|
返信する
|