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洛東江の河口に浮かぶ乙淑島は、渡り鳥の飛来地としてつとに知られていますが、ほかにも美術館、展望台、公園などがあって見どころ満載の島です。
春のうららかな陽気に誘われて8日午後、行ってきました。
◎洛東江河口堤展望台
洛東江が長い旅の果てに海と出会う河口近くの展望台です。悠々と流れる水面の彼方に下端のアパート団地群や多大浦方面が見えます。川を渡ってくる風が気持ちいい。
◎釜山現代美術館
周囲に遮る建物がほとんどないので、自然の中の美術館といった趣です。「垂直庭園」と呼ばれる外観や作品仕立てになっているカフェが斬新です。おしゃれで知的なあなた向き。月曜休館。
◎낙조정(「落照亭」かと思ったが、渡り鳥の観察室なのでどうも「楽鳥亭」らしい)
南山オルミのような傾斜型エレベータに乗って行きます。双眼鏡を覗くと、渡り鳥は生まれ故郷の北国に帰ってしまって姿は見えません。この時期、夕日を見るのによさそう。
◎洛東江イヤギ
地下の魚道観覧室で洛東江に生息する魚を見ることができます。厳しい自然の中で、けなげに生きる小さな命が目を和ませてくれます。月曜休館。
このほかにも洛東江河口エコセンターや生態探訪船、乙淑島生態公園、彫刻公園などがあります。
釜山旅行の途中で乙淑島に立ち寄って、母なる大河・洛東江の眺望などを楽しんでみてはいかがでしょうか。
以上、新緑がまぶしい乙淑島からお伝えしました。
利用日:2019.05.08
洛東江河口堤展望台。
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同展望。
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同。
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展望台の下。カモメが翼を休めています。
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釜山現代美術館。
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同展示。
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同。
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同カフェ。
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낙조정(ナクチョジョン)入口付近。
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同。
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写真続き。
これに乗って上へ。
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渡り鳥も帰ってしまったし、誰もいません。
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洛東江イヤギ。
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同。小魚がたくさんいます。
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河口堰。
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橋の上から。
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釜山スペシャリスト、kosetsu様の旅情シリーズ。
私は、地図で場所を確認する作業からのスタートです。
「渡り鳥も帰ってしまった」素敵な表現ですね。印象的です。
御投稿ありがとうございます。
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こんばんは。
この島、なかなかよかったですよ。開発が規制されているのか、食堂もカフェもコンビニもありませんが、その分自然を満喫できますから。機会がありましたら、一度行かれてみてください。
季節的に一番いいのは、渡り鳥がやってくる秋~翌年春ですね。あと、夕日が見られる時間帯もいいかと思います。
洛東江は大きいだけでなく、ほんときれいな川ですね。
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kosetsuさん
こんばんは!
3番目のお写真に写っているカモメさん達、マイ柱があるのでしょうか?
1本の柱に1羽ずつとまっている姿が可愛いですね
kosetsuさんのご投稿で、洛東江を知り、いつかお写真を見せて頂いた源流のある江原道太白市に行ってみたいなと思いました。
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>>bianさん
こんばんは。
自分も可愛いなと思ってつい撮っちゃいました。
柱には名前が書いてあったような気がします。「ジョナサン」とかw
太白は夏行くと涼しくていいですよ。太白山の中腹にある石炭博物館に行った時なんか、まるで高原の避暑地って感じでした。
その他、昔の炭住が壁画村になっていたり、洛東江の源流となる黄池とかあったりして楽しめますよ。
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Kosetsuさん
こんばんは。「ジョナサン」に座布団一枚!「ケチャップ」はありませんでしたか?BBAギャグで申し訳ない。
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>>floweryukiさん
こんばんは。
カモメケチャップですか。そういやくちばしの赤いのがいたな。
カモメは映画のタイトルになったり、歌になったりしますね。ずいぶん昔ですが、「鴎よ、きらめく海を見たか」という映画をビデオで観ましたが、涙がちょちょ切れるほどよかったですよ。
歌だと渡辺真知子の「カモメが翔んだ日」というのがありましたね。懐かしいというか、古いですねw
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横から失礼します。
「かもめはかもめ」って中島みゆき作詞作曲 、研ナオコが唄った名曲もありましたね。
かもめって、何か絵になるんでしょうね?
これもまた古い話で、しかも脱線すいません。
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みなさん今晩は。
長い長い10連休からみなさん帰って来て、コネスト総合掲示板オールスターの勢ぞろいですね。
釜山は2回しか訪問していない初心者ですので、釜山紀行を首をながーくしてお待ちしていました。 昨日から楽しく拝見させていただきました。
港町生まれの私はカモメは大好きです。冬になると入出港する漁船の後を追って何十羽のカモメが舞う姿を多くのカメラマンが撮影に来ています。
脱線ついでに、カモメはカモメのレコードもっています。まだ青二才の頃購入しました。
また釜山周辺の情報よろしくお願いします。 脱線のJより
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私も 「カモメのジョナサン」を、思い出しました。
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Kosetsu様、おはようございます^^
渡り鳥 がやってくる島なんてロマンがあって
素敵ですね
現代美術館 も落ち着いていて素敵な雰囲気です
コネストさんの地図を見ますとずいぶん遠いようです
けれども、一度行ってみたいですね 。
それと連休中に母と釜山、慶州に行ってきました
Kosetsu様に教えて頂いたコースをみんな回ってきましたよ。
母が慶州にまた行きたいねと言ってますので、今度は
秋に行きたいと思っています。
海雲台では教えて頂いたふぐのお店にも行きました
とても美味しかったです。
有難うございました。
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kosetsuさん
こんにちは。
昨晩は飲酒中ながら色々考えたのですが、
カモメが可愛らしいと仰るのは、もしかして、ウミネコだから…?
ウミネコは海の猫という事よね…
ネコ繋がりだから? いや、間違いなくそうよね きっとそうよ
カモメとウミネコの違いは分かりませんが、kosetsuさんの嗜好を勝手に想像し、眠りについたのでした…
アホな事書いて、スミマセン。
ねこのこぽんちゃんさん
こんにちは。
釜山、慶州とお母様と旅をされたのですね!
お母様、さぞ喜ばれた事でしょうね^^
釜山の何処かですれ違っていたかもしれませんね。
私共も、kosetsuさんの釜山の散歩道をいつくか辿って参りました。
慶州は秋は紅葉が素晴らしいので、きっと秋の旅もご満足される事だと思います
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bian様、こんにちは^^
いつも気にかけて頂いて有難うございます。
お蔭様で母も大変喜んでいました bian様
のように麗水とか地方の旅行 もしてみたい
と思っています。
釜山では主に西面と海雲台にいました
どこかですれちがっていたかもしれませんね^^#
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>>ねこのこぽんちゃんさん
こんにちは。
この美術館、おすすめですよ。内部は広くて天井が高く、明るいので居心地がよかったです。一人用のリクライニングソファに座ってミュージック映像を観賞する部屋などもあって快適でした。来館者は若い女性が多かったですね。
地下鉄1号線の下端という駅からバスが頻繁に出ていますので、アクセスはいいですよ。2つ目の停留所が現代美術館です。
bianさんご指摘のとおり秋の慶州は紅葉がいいですね。時間をたっぷりとってじっくり周ってくるといいかと思います。
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>>bianさん
こんにちは。
ウミネコだからか。なるほどね。海雲台の海水浴場にもたくさんいますよ。子どもが菓子を投げると、ニャアニャア鳴きながらたくさん寄ってきますよ。その姿がアガッシよりも可愛いですねw
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雑談でぶら下がることをご容赦ください。
釜山とカモメまたはウミネコと言えば、ビートルが対馬を左手に見ながら通り過ぎると、窓の外に近付いて来る姿を見ることがあります。まだ釜山の街は見えないのに、出迎えに来てくれたようで和みます。
カモメからケチャップという連想は私にはありませんでした。が、カモメとカゴメは語感が似ている上に、調べると、北海道や青森県ではウミネコをゴメと言うとか、カモメの若鳥の斑が籠目のような模様なので音が変化したとの説もあるとかで、無関係ではないのかもしれません。
福岡在住なので、カモメと聞くと、JR九州の長崎行き特急「かもめ」が一番に浮かびます。余談中の余談ながら、「白いかもめ」の導入時に試乗させてもらったので親しみがあります。
さすがに「水兵さん」を挙げた方はいないようですね。
失礼いたしました。
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Kosetsuさん、皆さま、こんばんは。
釜山旅行が近づいてきましたので、この情報がとても助かります!
天候が良ければ行ってみたいと思います。
(峨嵋山展望台、多大浦噴水、今まで見損ねている名所と
セットで行けたら良いなと)!
楽しみが増えました
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脱線失礼します。
Bマッソ様の御投稿の「カモメ」それから「みどり」
私は佐賀までの乗車でしが、お世話になりました。
とても綺麗で快適でした。
その昔、大ブームになった「カモメのジョナサン」昭和の想い出です。
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>>Bマッソさん
こんばんは。
釜山でカモメの歌というと「プサンカルメギ」ですね。去っていった女をカモメに仮託して追想するトロットですが、イ・デホやカン・ミノがいた頃のロッテジャイアンツの応援歌になっていましたので、老若男女みんな知っていました。社稷球場を揺るがさんばかりの大合唱でした。
最近はどうなのかな。ニュースで著作権問題が云々とか言ってましたから。
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>>うりんさん
こんばんは。
セットで3か所楽に行けますよ。午後=乙淑島、夕方=峨嵋山展望台、夜=多大浦噴水ですかね。あと、長林浦口もこの近くですから、気が向いたらどうぞ。
ぜひ楽しんできてください。
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「かもめのジョナサン」はとても懐かしく、そして「かもめの皆さん」とか言っていたのは恥ずかしい思い出です。
カモメで、もう一つ浮かんだのは「ヤー・チャイカ」……と書いて、かつてKosetsuさんのご投稿に返信したことがよみがえりました。心に残るお話でした。
https://comm.konest.com/topic/389056
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かもめ談義がずいぶん盛り上がってますね?
JR九州の特急話は、私止まらなくなりそうなので、言いたい気持ちを抑えつつ・・・
Bマッソさんのおっしゃる、北日本で海猫をゴメと言うのは、北原ミレイの名曲「石狩挽歌」で、「海猫(ゴメ)が鳴くからニシンが来ると、赤い筒袖の若衆が騒ぐ」と歌われていますので、ゴメという呼び方があるのは間違いなさそうですね。
あとメジャーなところでは、釜山港へ帰れの日本語歌詞でも、「きっと伝えてよかもめさん」って歌われてましたね。
「水兵さん」さすがに知らない方もいらっしゃるでしょうね(^^;(^^;(^^;
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Bマッソさん
カモメとウミネコってやはり何かしら繋がりがあるのですね。
ウミネコ=ゴメ=籠目=カモメの若鳥の斑…面白いですね。
そして、特急白いかもめですが、確か特急白いソニックと同車両ですよね!
私も乗った事がありますよ!
黒い革張りシートで何か社長になった気分で、本当に乗り心地が最高でした^^
kosetsuさんすみません、つい鉄道話にスイッチが入ってしまいました…
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