映画のロケ地を調べていた時に、釜山にヒンヨウル文化村という場所がある事を知りました。
蓬莱山の麓から幾筋もの水流が海に曲がりくねって流れていく様子がまるで白雪が降っているように見えたためこのような名前が付いたそうです。
ロッテ百貨店光復店前の영도대교停留所から508番、7番などのバスに乗ります。私は今回行きたかった場所に近い영선아파트で降りましたが、その1つ前にその名も正に흰여울문화마울というバス停があり、こちらの方が入口に近いです。乗車時間は10分ほどで、本数も割とありました。バス通りは広いですが、ヒンヨウル文化村は海側に降りた所にあります。
釜山の中心地からバスでほんの10分ほど行った所にこんなゆったりした空気が流れている所があるのかとびっくりしました。
甘川文化マウルほど宣伝されていないのでそれほど人でごった返すという感じもありません。(目的のロケ地の周りだけ人がいっぱいいました
)でもこの日は韓国も休日だったので景色のいい所で写真を撮っているカップルはチラホラいました。
ここは別名韓国のサントニーニと言われているそうです。サントニーニには行った事ないのでわかりませんが(笑)、目の前が海でお天気にも恵まれたのですご~く気持ち良かったです。
今回時間が無くて全部は回れませんでしたが、全部見てもそれほど時間は掛からないんじゃないかと思いました。
釜山に行ってちょっと時間が空いた時やどこに行こうか迷った時にオススメです。階段があるのでスニーカーやフラットシューズを履いて行く事をお勧めします。