2016/12/23 20時の回を観覧しました。
会場は、南大門のビル「mesa」の10F で、他の方のクチコミにもあるように、1Fから行こうとするとエレベーターの位置がメチャメチャ分かりにくいので、ビルの外階段から地下(半地下?)へ下りる階段でロビーに行き、そこからエレベーターで10Fへ上がってください。
10Fは、内装が独特の世界観で驚くとともに、開演待ちの女の子たちがいっぱいなので、オッサン1人で入るのはかなり敷居が高いです。
受付は、CGの顔が表示されているディスプレイが付いた大きな箱がいくつかあって、そちらの前でバウチャーとパスポートを提示すると、入場券と交換できます。
見た目はサイバーな感じですが、実のところは箱の中に人が入っているアナログ仕様でした。
入場券を交換後、係りの女性から
「誰かと一緒ですか?」
と声をかけられ、
「…オッサン、ヒトリ、ダメデスカ?」
と心にさらなるダメージを受けますが、複数人連れだと、席の場所をある程度、融通してくれるのかもしれません。
気を取り直し、メインの客層ではないアウトサイダー的な立場からですが、感想などをご参考までに挙げてみます。
会場の1Fは緩やかなスロープがあるので、着席状態では後ろの席でもそれなりに見やすいですが、ライブ中にスタンディング状態になると、ちょっと見にくくなるかも…
舞台演出が非常に凝っていて、ステージに奥行きが感じられますし、ちょっと驚く仕掛けもあったりします。
ハイタッチイベントは、上手・中央・下手のブロックごと、前列から後列の順に、ステージ上に並んだ出演者とハイタッチしながら上手から下手へ移動してそのまま退場する流れでした。
(その日によって動線は多少異なるかも…)
退場後は、出演者をお見送り?する列が出来ていたので、そちらに並ぶか、そのまま退場します。
他の方のクチコミにもありますが、ハイタッチの準備中と待機中には、自席での写真撮影が黙認?されているようです。
私の両隣からも、シャッターの連写音がしてました。
(ステージ下での待機中は撮影不可のようです)
MCが韓国語なので、言葉が分からないとちょっと辛いですが、パフォーマンスは見ごたえがありますし、なによりファンサービスが非常に素晴らしくて、客席との呼応を楽しむ余裕も感じられます。
彼ら自身が、デビューを勝ち取るサバイバルの途中だということも、多少影響しているのかもしれません。
ハイタッチイベントを含めると、トータルの所要時間は 2時間ぐらいで見積もっておいたほうがいいように思います。
(途中退場も出来るとは思いますが…)
また、会場内では、量は少ないですが、グッズやCDも販売していました。