大田と全州の中間点よりやや北にある山です。
次はどこに行こうかと韓国の地図を見ていてたまたま見つけました。
大屯山はそれまで名前さえも聞いたことがない山でしたが、
急勾配の三仙階段の写真を見ると衝撃的な景色で行ってみたくなり
2015/10/10に行って来ました。
大田複合ターミナル近くのバス停から701番のバスに乗車(201番でも可)、
大田西部ターミナル近くのボドゥネアパートという停留所で下車。
34番バスに乗り換え約1時間後に終点に到着。
ここからは大屯山まで300番のバスが出ていますが、
次のバスが1時間後だったので、歩いていきました。
車道を先へ進んで行くと20分ほどで大屯山共用バスターミナルに到着。
バスターミナルからケーブルカー乗り場までの道にはずっと食堂が並び賑やかです。
ケーブルカー乗り場の券売所で往復乗車券を購入9000WON。
乗車券には乗車時間が記載されています。
観光客が多く、乗車時間は券購入後の1時間20分後でした。
普段は毎時0、20、40分の20分毎の出発ですが、混雑時は6分毎で運行。
ケーブルカーを下りると展望台があります。
大屯山の岩肌絶壁が間近に見えます。
雲の橋(クルムタリ)、三仙階段へ行くには、階段を上り山道を上へ進んでいきます。
展望台~クルムタリへは約10分、クルムタリ~三仙階段は約15分でした。
クルムタリ~三仙階段までは険しい道、急な階段が続きます。
両手も使って這って上っている人もいました。
三仙階段はかなりな急勾配で、上りきるには結構しんどいです。
上りのみの一方通行です。
お父さんを後ろにして、幼稚園児にも満たない小さな子供も階段を上っていました。
三仙階段の先をさらに進むと、約10分ほどで頂上まで行けるのですが、
私は頂上までは行かずに、下へ下りました。
登山道は一方通行で、行きと帰りは違う道、
クルムタリは行きの道のみ通ります。
ケーブルカー乗り場は下山する人々で長蛇の列が出来ていましたが、
6分間隔運行で思ったより早く乗車できました。
帰りは大屯山共用バスターミナルからは全州へ向かいました。