2015/05/25 の 11時ごろに訪れました。
KONESTさんの解放村エリアガイドによると、ドラマ「バリでの出来事(2004)」のロケ地だそうです。
私はこのドラマを見ていないのですが、解放村の様子に興味を持ち、こちらに立ち寄りました。
一応、看板らしきものと壁画のようなものはありますが、「旧京城護国神社」の階段と知らなければ、住宅街にある普通の階段に過ぎません。
こちらには、緑莎坪駅や梨泰院駅のある東側から行ったのですが、結果から言うと大失敗でした。
というのも、東側ということは、階段の上に出ますので、階段の高さ分を登らなくてはいけません。
当然、日本ではありえない傾斜の坂道を、延々と歩くことになります。
地図上でいうと、ちょうど「龍山2街洞役場」の辺りにある五差路が、いわば坂の頂上にあたり、そこからやや下って階段に辿りつくのですが、途中は交通量も意外と多いので注意が必要です。
ドラマのロケ地めぐりとして徒歩で行かれる方は、淑大入口駅か、三角地駅のある西側からの訪問をお勧めします。
この階段でちょっと面白く感じたのは、気のせいかもしれませんが、階段を下りていくときに、段の高さが他にある階段の段差よりちょっと低い感じがしました。
計ったわけではないので、確かではありませんが、ちょっと日本にある神社の石段を下りているような馴染みのある感じがしたのです。
由来を知っているので、刷り込みがあっただけかもしれませんが、ちょっと気になりました。