2015/1/11に行きました。
光州バスターミナルから歩いて地下鉄農城駅まで行き(約10分)、
7駅乗車、鶴洞・証心寺入口駅で下車(乗車時間約15分)。
2番出口を出てそのまままっすぐ進みすぐの所にあるバス停留所から
54番のバス(黄色のバス)に乗り、終点で下車。約10分で到着。
バスを下りてから証心寺までは山道をかなり歩きます。
登って行く人も下りてくる人もほとんどみんな登山服、登山靴、リュック姿で、
無等山の登山を楽しんでいる人達のようです。
途中、無等山国立公園の案内板がいくつかあり、現在地と証心寺の位置を確認し、
登山客と同じ川沿いの道を道なりに登って行きましたが、なかなかたどり着きません。
「○○峰→」等の登山道の案内はあるのに、「証心寺→」の案内が1度もなく、
予想以上に遠かったので途中でどこかのけもの道に入るのかと思いましたが、
川沿いの道をひたすら登って行けばいいです。
拝観料はいりません。
光州では有名なお寺で、
500羅漢像が置かれた五百殿は、無等山にあるお寺の建物の中で最も古いそうです。
扉を開けて中の500羅漢像を見ることもできました。
五百殿の前には三層石塔があります。
五百殿の横にある毘盧殿には、鉄造毘盧遮那仏坐像が安置されています。
鉄で造られた仏像というのは非常に珍しいそうです。
毘盧殿の前で大勢の家族連れが長い間、記念撮影をしており、
下調べが不十分で、中を見ずに通り過ぎてしまいました。