2015/09/19 11時ごろ、海東龍宮寺からバスで行きました。
バス停はタルマジキルの奥の高層ヴィラの付近だったので、海岸まで20分ほど歩きました。
当日は天気も良くて、海と線路が見えたときにはちょっとした感動がありましたが、どうやら遊歩道のスタートは海雲台側になるようで、私が到着した青沙浦付近にはほとんど人がいませんでした。
遊歩道の途中でタルマジキル方面へ上っていく人もいたので、ここまで来る人はあまりいないのかもしれません。
線路も枕木(コンクリート製の場合も枕木でいいのだろうか…)も、そのまま残されていて、そのまま歩いていくことができます。
枕木はコンクリート製、木製など、進むにつれて変わっていたり、ところどころ朽ちていて修理の後が見えたりと、時の流れが感じられました。
海雲台側からやって来るハイキング・山歩きと思われる妙齢の団体さんと何度もすれ違いつつ、進んでいくと、やがて視界が開けて海が見えます。
海風が大変心地よく、海雲台やその先の広安大橋まで一望できてすばらしかったです。
海雲台が近づいてくると、途中小さなトンネルがあり、女性が一人立っていて、監視員かな
と思って警戒していると、どうやらただアイスを売っていただけでした。
日差しを避けてトンネルにいたんですね。
ここからは、すれ違うのも若い人たちが増えますが、トンネルから先へはあまり行かないのかもしれません。
およそ30分ほどで、海雲台側の入口に到着します。
線路の上を歩くのは初めてだったので、いい経験になりました。