慶煕宮やソウル歴史博物館のほぼ向かい側にある映画館「シネキューブ」に行ってきました。
巨大な動く彫刻が目を引く「興国生命ビル」の地下2階にある、新しめの小規模館です。コネストの「ソウルの映画館」記事
http://www.konest.com/contents/spot_mise_detail.html?id=3767
には「芸術性の高い映画を上映」とありますが、2月中旬現在、「그렇게 아버지가 된다(=そして父になる)」を日本語+韓国語字幕で観られます。←チケット売場には上映言語の案内もあります。
チケット売場で、希望する映画(複数の映画を上映しているので)と時間を伝えると、番号が振られた客席がモニター画面に表示されます。希望する席の番号を告げて発券&支払いです(7000ウォンでした)。
大規模館だと本編開始前に広告が入ったりしますが、ここはチケットに記載の開始時間に即刻本編開始という感じです。また、「水以外持ち込み禁止」とのことで、ポップコーンやスナック菓子をパリパリ食べる客がいません。さらに、平日昼の上映だったこともあり、観客の年齢層が高い上に非常に静かです。リリー・フランキーの冗談に「はは」と笑ったところ、小声だったにもかかわらず非常に目立ってしまいました
本来はオフィスビルということもあり、1階~地下1階にはオシャレめなレストラン・カフェも複数あります(地下2階のカフェ『LAVAZZA』も結構賑わっていました)。映画の後の食事やお茶にも良さそうです。