8月上旬の平日、ポスコビル内にある「ポスコアートミュージアム」に行ってきました
美術館、というより小さなギャラリーといった感じです。
ポスコビル正面入って2階奥にあります。
時期によって、いろいろな展示をしているようで、
私が行ったときは、「朝鮮王朝後期の書、画」の展示でした。
コネスト・今月のイベントにも紹介されているので、参照なさってください。
今回の展示は~9月25日までです。
ギャラリー内は写真撮影禁止ですが、
下の写真1番目、水槽両脇が今回の展示案内です。(44作品展示)
水墨画、そして書。
外の暑さと喧騒と違って、こちらでは落ち着いて書画を鑑賞することができます。
書の知識のない私でも楽しむことができました。
書をたしなんでいる方でしたら、尚更楽しめるのではないでしょうか。
インパクトがあったのはやはり動物画。
「すずめをくわえる猫」と「うさぎ」
ポストカードなどを売っていたら欲しかったのですが、
特にグッズなどは販売していません。
今回の展示作品画集?のようなものは販売していました。
イヤホンガイドもあります。
そして、こちらはドラマ「赤と黒(悪い男)」の撮影地でもあります。
このギャラリーは財閥婦人が経営していましたね。
ハン・ガインが働いていて…。
財閥婦人のような人が受付にいたらどうしよう~
と思いましたが、
受付嬢はとても感じのよい方々でした~
このポスコビルはいろいろなところに美術作品、オブジェがあるので、
時間のあるかたは、ゆっくり鑑賞してみてはいかがでしょうか。
さらについでなのですが、ポスコビルの通り反対側のバス停。
こちらもドラマ撮影地です。
バス停にナムギル氏とハン・ガイン妹が座って、ポスコビルを見ながら
話していたところだそうです。
(キム・ナムギル氏、除隊しましたか??)
バス停の写真を撮ろうと思ったのですが、
ラッシュ時と重なり、すごい人。
バス停から、ポスコビルを撮ってみました
(ナムギル氏目線でポスコビルを見上げて見ました
)
今回は江南地区しか行けず、朝鮮王朝時代の美術は
鑑賞できないかなあと思っていたのですが、
思いがけず、朝鮮王朝時代の書画とめぐり逢えてよかったです
また、真夏だったので、室内でゆっくり鑑賞できたのもよかったです。
季節のいいときでしたら、早朝・夕暮れどきの「宣陵・靖陵」散策もいいのではないでしょうか