14年06月07日 11時頃に訪問しました。
地下鉄 漢江鎮駅から10分ほど歩いたところにあります。
美術館自体が、とても洗練された印象で、受付はちょっとしたホテルのフロントみたいでした。
常設展と企画展があり、チケットの種類を決める必要があったのですが、会話がなかなか通じず、コミュニケーションにちょっと苦労しましたが、何とか常設展のチケットとPDAのガイドを借りることが出来ました。
荷物を持って入場しようとすると、受付の方が追いかけてきて、クロークに荷物を預けるように言われたので、クロークに荷物を預けました。
クロークのある美術館を今まで経験したことがなかったので、ちょっと驚きました。
日本だとロッカーはあっても、クロークまではなかなかないと思うので、ちょっと新鮮でした。
クロークがあることも含めて、美術館全体がハイソな感じでちょっと敷居が高い感じはします。
…私はあんまり気にしませんけどね
PDAのガイドは、作品の前に立つと自動的に作品の説明が日本語で流れるスグレもので、PDAを操作することで作品を拡大・回転したり、細かい説明を読むことが出来ます。
また、展示品の底の部分など、展示では見ることが出来ない部分をPDA上で見ることも出来ます。
このPDAによるガイドは、サムスングループの美術館ならではの面白い仕掛けだと思いますし、今後、日本も含めた他の美術館でもスタンダードになっていくのではと思います。
まあ、場所によって若干反応が悪く、説明が流れないこともありましたが
スケジュールの都合で、1時間程度しか時間がなかったので、かなり駆け足で観覧したため、残念ながら全てを見ることが出来ませんでした。
もし、こちらを訪れる際には、2~3時間ぐらいの観覧時間を目安にされると、余裕を持って観覧することが出来るのではないかと思います。
また、企画展も観覧する場合は、その時間も加味したほうが良いと思います。
また、ミュージアムショップも品揃えが充実していました。
(値段もそれなりに高いですが…
)