アンニョンハセヨ～！＾＾

済州島から船で行く韓国南側1周旅行の旅、3日目に釜山から車で向かいました。
盧武鉉大統領生家と墓域がある場所です。
生家はこちら
http://comm.konest.com/topic/128553

2003～2008年までの間、韓国の第16代大統領として活躍し、退任後は故郷のここ金海市で農業を営みながらの生活をしようと、生家の近くに家を建て過ごしておられたそうです。
ですが、不正献金疑惑により周囲の人の逮捕、彼への捜査などがあり、2009年5月23日、自宅裏山の岩壁から投身自殺を図り亡くなられました。

その生家とお墓がある場所で、投身自殺をした岩壁（登ることもできたそうですが、私たちは行きませんでした。）や今も奥様が住んでいる家もあります。


お墓は入り口に一人、お墓の両サイドに1人ずつ警備の方がついています。
やはり前大統領なだけに厳重なのでしょうか。警備は警備員ではなく警察の方です。

お墓に直接お花や水をまくことなどはできず、お墓に行く前の台にのせて、お墓に行かなければなりません。

その道はすべていろんな人たちのメッセージで一杯の石の板でできた道なのです。
その言葉一つ一つに感銘をうけます。

盧武鉉大統領という人の偉大さを感じる時間でした。

こんばんは♪
とても貴重な情報ありがとうございました。
うちの広辞苑がとても好きな大統領と言う事で、暖かくなったら訪れてみようと話を
していた所でした。
私は政治に疎いので、亡くなった時は勿論なんで？と思った所もありましたが、
広辞苑は葬儀にも会社を休んで行っていました…。
それ程思うところがあった大統領だったようです。
本当に疎くて申し訳ないのですが、私はどうも退任後の姿、農作業の帽子を被っている
姿しか思い浮かばなくて…。
（今でも夏にあの帽子を見ると2人で「盧さんの帽子～!!!」と言ってしまいます。）
生家とあわせて、またいろんな方のメッセージを読みながら、色々考えたいと思います。
ご紹介どうもありがとうございました。

もふもふさん☆

お返事ありがとうございます！＾＾

＞広辞苑は葬儀にも会社を休んで行っていました…。

葬儀に参列されたのですね、旦那さん熱い方なのでしょうね。＾＾

暖かくなったら行かれるとのことで、お役にたっていればありがたいです。
お墓の説明板（？）を見ているときに、隣の家族連れの母親が子どもに彼の説明をしているのを（言葉の勉強も一緒にしている感じでしたが＾＾；）見ながら、こうやって受け継がれていくのかな～と思いました。いいことはいい人の話は、こうやって伝えていくものなのかと。
ぜひ、もふもふさんが行かれた際の感想お待ちしております。＾＾

定期購読している「読書新聞」という新聞があるのですが、
丁度、故盧武鉉大統領の関連記事がありました。

内容は、毎年忌日が近づくと関連書籍の売り上げが高く、性別に最も愛された方の
調査結果をみると、
男性の場合、一位が盧武鉉大統領（３１．８％）、二位がスティーブジョブス（３０．５％）、
３位がベストセラー「無所有」で有名な法頂(ポッチョン)僧侶（２７．９％）でした。

反面、女性の場合、1位が法頂(ポッチョン)僧侶（４２．７％）、二位は、スティーブジョブス（２９．３％）、
３位が、盧武鉉大統領（１９．７％）でした。

又、関連書籍の販売数では、1位が法頂(ポッチョン)僧侶→スティーブジョブス→盧武鉉大統領だそうです。
単品図書販売数では、スティーブジョブスの本が圧倒的にトップだったそうで、一日売り上げでも
最高販売数を記録したそうです。