顕忠祠

ヒョンチュンサ / 현충사
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  • 広い敷地と帰りのバスには注意 (返信: 2)
    投稿者:maiko3150さん | 17.03.23
    最新レス:maiko3150 さん | 17.03.24
    2016/12/30 10時ごろ、李舜臣将軍とその子孫を祀った顕忠祠を訪問しました。

    光州松汀駅からSRTで天安牙山駅へと移動し、1号線 牙山駅で乗り換えて温陽温泉駅まで、駅前のバス停から顕忠祠行きのバス(900番、910番、920番)で向かいます。

    バスの本数が少ないので 20分近く待ってようやく乗車。
    終点の顕忠祠までは、約20分で到着します。

    バスを降りたところで、記録用にバスの写真を撮っていたところ、運転手さんに「なぜ写真を撮っているのか?」と声をかけられ、

    「バスの番号を記録したいので…」と答えると、帰りのバスの番号を教えてくれました。


    さて、顕忠祠には光化門広場の銅像でもお馴染みの李舜臣将軍を祀った祠と、住居、博物館、子孫のお墓があります。

    かなり広大な敷地は、奥へ進むほど緩やかな上り坂になっており、一通り見て歩くと 1時間近くかかるので、なかなか大変ですが、自然に囲まれた丘の上の祠から見る景色はなかなか爽快でした。

    また、弓の訓練を行ったとされる場所では、実際に弓矢の体験が出来るようですが、訪問時は期間外のため営業してませんでした。
    他にも、敷地内にある池の周りが工事中で立ち入りが制限されていたりと、ちょっと訪問時期がイマイチだったかもしれません。


    一通り観覧し終わって、帰りのバスに乗ろうと駐車場にあるバス停に向かったのですが、時刻表の時間になっても一向にバスが到着せず、よく見ると駐車場に停車しているバスの中で、運転手さん同士が談笑していました。

    出発する様子がないので、仕方なくバス停のベンチで待っていると、掃除のオバちゃんが通りがかり、
    「バスに乗るなら運転手に言わないとダメだよ~」
    と言われました。

    戻って談笑中の運転手さんに声をかけると、ちょっと面倒そうな感じで
    「今、行くからバス停で待ってて」
    と言われ、また暫く待たされます。

    こちらがイライラしている事に気がついたのか、運転手さんの1人が
    「どこまで行きたいの?」
    と聞いてきたので、次の目的地である最寄の博物館までと伝えると、そのままバスに乗せて連れて行ってくれました。
    (バスはその後、顕忠祠へ戻ったようです)


    急展開過ぎて、バス料金も払わぬままだったのですが、前後の状況から推測するに、顕忠祠にバスで来る客が少ないため、普段は顕忠祠の駐車場で待機している?のかなと思いました。

    タダで送ってもらった手前、文句も言いづらいですが、ちょっとスッキリしない思いが残りました。

    ※投稿内容をちょっと修正しました。
    • バスの写真を撮ったときに運転手さんから声をかけられました。今
    • 有名な「必死即生 必生即死」の言葉が石碑になっていました。
    • こちらは忠武公李舜臣記念館という博物館です。博物館の内容は、
    • こちらは移設される前の顕忠祠(旧・顕忠祠)です。
    • 敷地の中央付近にある大木
    • 敷地の奥にある移設後の顕忠祠からの眺望、緩やかな丘の上にある
    • 子孫が生活した韓屋も残っていました。
    • 遠くに的が配置されている弓の訓練場では、実際に弓の体験が出来
    • 工事中だった池の周囲、今は完成しているでしょうか…
    • 池のほとりにある馬をつないでいた場所?
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    バスの写真を撮ったときに運転手さんから声をかけられました。今思えば、クレームを警戒していたのかもしれません。
    バスの写真を撮ったときに運転手さんから声をかけられました。今思えば、クレームを警戒していたのかもしれません。 
    有名な「必死即生 必生即死」の言葉が石碑になっていました。
    有名な「必死即生 必生即死」の言葉が石碑になっていました。 
    こちらは忠武公李舜臣記念館という博物館です。博物館の内容は、秀吉軍との戦いが中心となりますが、国宝「乱中日記」などの貴重な展示物もあります。また映像(短編映画?)の上映施設もありました。
    こちらは忠武公李舜臣記念館という博物館です。博物館の内容は、秀吉軍との戦いが中心となりますが、国宝「乱中日記」などの貴重な展示物もあります。また映像(短編映画?)の上映施設もありました。 
    こちらは移設される前の顕忠祠(旧・顕忠祠)です。
    こちらは移設される前の顕忠祠(旧・顕忠祠)です。 
    敷地の中央付近にある大木
    敷地の中央付近にある大木 
    敷地の奥にある移設後の顕忠祠からの眺望、緩やかな丘の上にあるので見晴らしが良かったです。
    敷地の奥にある移設後の顕忠祠からの眺望、緩やかな丘の上にあるので見晴らしが良かったです。 
    子孫が生活した韓屋も残っていました。
    子孫が生活した韓屋も残っていました。 
    遠くに的が配置されている弓の訓練場では、実際に弓の体験が出来るようです。案内によると3月~11月の13時~17時(※11月は~16時)に開催だそうです。
    遠くに的が配置されている弓の訓練場では、実際に弓の体験が出来るようです。案内によると3月~11月の13時~17時(※11月は~16時)に開催だそうです。 
    工事中だった池の周囲、今は完成しているでしょうか…
    工事中だった池の周囲、今は完成しているでしょうか… 
    池のほとりにある馬をつないでいた場所?
    池のほとりにある馬をつないでいた場所? 
    投稿日:H.L.LEEさん | 17.03.23

    900番、910番、920番のバスは天安市内(バスターミナル、天安駅経由)まで行くため時間がずれることも。さらに、900番、910番、920番のバスは天安市内バスと共同配車のため天安市のバスが来ることもあります。

    投稿日:maiko3150さん | 17.03.24

    H.L.LEEさん

    コメントありがとうございます。
    あくまで私の所感ですが、バス停にあった時間表と実際の運行が違っているように感じました。
    こちらでは、バス停で待つよりも止まってるバスに声をかけたほうが、スムーズに帰れそうな気がします。

  • 今日はご近所へ、ぶらりひとり旅(牙山・顕忠祠編) (返信: 0)
    投稿者:ばむ太郎さん | 15.01.11
    赴任2年目、韓国語進化中のばむ太郎です。

    1月11日(日)に、아산(牙山:アサン)にある현충사(顕忠祠:ヒョンチュンサ)へ、一人で行ってきました。

    すこし強めの風が冷たかったのですが、日差しがあり、
    さほど、寒さを感じることなかったせいか、多くの見学者が訪れていました。

    1.見学地
      현충사(顕忠祠:ヒョンチュンサ)
      (현충사の詳しい説明は、:Yuseong◇ さん の投稿「「忠武公」への熱烈な愛(忠清南道・牙山市)」
      をご覧ください。)

    2.行程と移動方法
     1.처처안아산역(天安・牙山駅:自宅最寄駅)→온양 온천역(温陽温泉駅)
               地下鉄1号線 8分  1,050₩

     2.온양온천역(温陽温泉駅)バス停→현충사バス停(終点)
               市内バス(900, 910, 920)  約15分  T-money card利用(運賃 1,350₩)

      帰りは上記の逆順

    3.入場料
      無料(2012年から無料開放)

     
    4.その他情報
         1)毎週月曜日 休館
         2)入口にパンフレットあり(韓国語のみ)
         3)3月~11月 伝統的弓矢の体験プログラムあり 中学生以上 
          午後2時から4時 悪天候中止
         4)市内バス乗り場に複数のバスが止まっている場合、どのバスが最初に
          出発するかが解りづらいです。私は、運転手さんから教えてもらいました。

      
    5.所感
      ・3時間の滞在で、ゆっくり見学できます。
      ・境内は整備され、洗練された印象を受けました。
      ・植樹1本、1本に説明板があり、公園としての機能も充実しています。
       花が咲く頃は、もっと違う印象を持つと思います。
      ・境内は広く、様々な起伏に富んでおり、散策するには良い場所です。
      ・暖かくなったら、また行きたい、と考えています。
    • 旧チケット売り場横にある、案内板です。
    • 正門です。無料開放化に伴い、チケット売り場は閉鎖されています
    • 충무공 이순신기념관(忠武公・李舜臣記念館)入口です。
    • 本殿に続く충무문(忠武門)です。
    • 무문(忠武門)を入って、すぐ右側にある정려(旌閭:ジョンリョ
    • 무문(忠武門)を入って、左側にある旧本殿です。1706年に建
    • 홍살문(紅箭門)の向こう側が、本殿手前にある충의문(忠義門)
    • 本殿です。1967年に建てられました。
    • 이순신将軍が武科試験に受かる前から住んでいた家です。
    • 이순신将軍が弓術を練習していた場所です。的まで145mありま
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    旧チケット売り場横にある、案内板です。
    旧チケット売り場横にある、案内板です。 
    正門です。無料開放化に伴い、チケット売り場は閉鎖されています。
    正門です。無料開放化に伴い、チケット売り場は閉鎖されています。 
    충무공 이순신기념관(忠武公・李舜臣記念館)入口です。
    충무공 이순신기념관(忠武公・李舜臣記念館)入口です。 
    本殿に続く충무문(忠武門)です。
    本殿に続く충무문(忠武門)です。 
    무문(忠武門)を入って、すぐ右側にある정려(旌閭:ジョンリョ)です。大きな業績があった人たちのことを、世界に知らせるものです。
    무문(忠武門)を入って、すぐ右側にある정려(旌閭:ジョンリョ)です。大きな業績があった人たちのことを、世界に知らせるものです。 
    무문(忠武門)を入って、左側にある旧本殿です。1706年に建てられました。新本殿が建てられてから、現在の場所に移設されました。
    무문(忠武門)を入って、左側にある旧本殿です。1706年に建てられました。新本殿が建てられてから、現在の場所に移設されました。 
    홍살문(紅箭門)の向こう側が、本殿手前にある충의문(忠義門)です。
    홍살문(紅箭門)の向こう側が、本殿手前にある충의문(忠義門)です。 
    本殿です。1967年に建てられました。
    本殿です。1967年に建てられました。 
    이순신将軍が武科試験に受かる前から住んでいた家です。
    이순신将軍が武科試験に受かる前から住んでいた家です。 
    이순신将軍が弓術を練習していた場所です。的まで145mあります。  
    이순신将軍が弓術を練習していた場所です。的まで145mあります。   
  • 「忠武公」への熱烈な愛(忠清南道・牙山市) (返信: 1)
    投稿者:Yuseong◆さん | 11.08.28
    最新レス:konest さん | 11.08.29
    韓国には文禄・慶長の役で知られる「李舜臣将軍ゆかりの地」がいくつかありますが、温泉で有名な忠清南道の牙山市(アサンシ)は、父親を早く亡くした将軍が幼年期を過ごした母親の実家がある土地です。
    「忠武公」李舜臣をしのんで、粛宗が1706年に建立したのが顕忠祠です。(ただし、1932年と1960年代に再建工事が行われています)

    8月上旬に牙山に宿泊する機会があり、牙山といえば李舜臣!ということで訪ねてみました。
    チケット売場(おとな500ウォン)には「8月15日まで観覧時間延長中」との掲示が。夏休み時期で、さらに韓国人が愛国心を感じる「光復節」前だったためか、台風上陸中だったにもかかわらず、家族連れなどでにぎわっていました。

    入口に近い丘(?)の下には教育館と展示館があり、亀船(亀甲船)の小型復元模型、当時の武器や文書、海戦シーン再現映像などを見ることができます。

    この丘から数十メートルのところにある「忠武門」から奥の敷地が境内です。広い敷地内に蓮池、将軍の古宅、将軍の墓(戦死後に何度か運柩され、結局ここに落ち着いたとのこと)や将軍の愛息の墓、弓場などがあります。「本殿」は神社のようなつくりで、建物の中には将軍の肖像が祀られています。

    施設のほとんどの掲示には日本語訳がついています。また、チケット売場か改札でひとこと頼むと英語や日本語の冊子をくれます(無料)。日本語フォントがちょっと読みにくく、また韓国人向けの内容をそのまま日本語にしたものなので日本人的には「・・・あれ?」という表現もありますが、韓国人の李舜臣将軍に対する深い敬愛を知ることができる興味深い資料です。無料なのに総カラーで40ページ以上の豪華な冊子なので、訪問されたときはぜひ貰ってみて下さい。

    あ、ひとつ注意点です。前述の通り「ほとんどの掲示には日本語訳がついている」のですが、けっこう重要な事項が韓国語のみで案内されていることがあります。たとえば、忠武公も使ったという井戸「忠武井」。「きれいに使って下さい」とか書いてあるので飲んでみようと近付くと、韓国語で「水質に問題が生じたため、提供を中止しています」と注意書きが。おい!←まあ、閉鎖してありますが。

    それはさておき、訪問客がたくさんいても静かで落ち着いた場所です。また、施設や庭園の管理状況は非常に良く、草はキレイに刈られ、ごみやタバコの吸い殻も見当たりませんでした。
    「休憩所」表示のあるところで時々休んだり、蓮池でコイに餌をやったり(池のほとりに餌の自販機あり)しながら全部ゆっくり見ていると、展示館とあわせて3時間ぐらいはすぐ経ってしまいますが、本殿中心に少し急げば1時間ぐらいで見られますので、忠清南道地域に来られた時にはオススメの場所です。

    注:地図には「ヒョンチュン寺」とありますが、上記の冊子(日本語)では「顕忠祠」となっています。
    • 鳥居をくぐり、階段をのぼると本殿
    • 本殿の中にある将軍の肖像
    • 静かで美しい池と庭園
    • 将軍の古宅
    • 「提供中止」していた井戸・・・。
    • 池にはコイ
    • そして草原にはウサギ
    • この丘の下が展示館
    • 将軍といえばこの船
    • 出入口は近代的
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    鳥居をくぐり、階段をのぼると本殿
    鳥居をくぐり、階段をのぼると本殿 
    本殿の中にある将軍の肖像
    本殿の中にある将軍の肖像 
    静かで美しい池と庭園
    静かで美しい池と庭園 
    将軍の古宅
    将軍の古宅 
    「提供中止」していた井戸・・・。
    「提供中止」していた井戸・・・。 
    池にはコイ
    池にはコイ 
    そして草原にはウサギ
    そして草原にはウサギ 
    この丘の下が展示館
    この丘の下が展示館 
    将軍といえばこの船
    将軍といえばこの船 
    出入口は近代的
    出入口は近代的 
    投稿日:konestさん | 11.08.29

    アンニョンハセヨ!コネストです。
    確認した結果、漢字表記はご指摘の通り「顕忠祠」が正しい表記でした。
    地図表記は次回更新の際に修正を反映いたします。

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