オランダ出身の世界的建築家、レム・コールハースの設計ということで、
以前から行きたかったこちらの美術館、3月末ようやく行ってきました
4人で行ったので、地下鉄駅からはタクシーで。
正門のすぐ横なので、すぐわかりました。
外観は構造体が透けて見える大胆なフォルムで、
傾斜地に建っていることもあり、半分は浮いている?というような不思議な状態。
内部は意外とコンパクトで、その分5層分の吹き抜けが存在感大!でした。
私が訪問した時は、コールハースのオランダ繋がりなのか、
「オランダの魔術的リアリズム: 伝統から現代まで」という展示会が開催されていましたが、
吹き抜け部分には、常設の作品が展示されていて、
こちらの方が、韓国的な作品が多くて楽しめました。
地下1階はカフェがあり、気候のよい時は外のテラスでも飲めるようです。
こちらは、美術館に入らなくても利用できるみたいでした。
インフォメーションで売られていたオリジナルグッズは、
トートバッグやペンなど少しだけで、
過去の展示会の図録はありましたが、
建築的なものは、小さなパンフレットによる説明のみでした。
土曜日に訪問したのですが、大人に引率された子供の団体が多かったです。
学校でもなさそうでしたし、塾とか子供会とかでしょうか?
ここからソウル大グッズショップがある学生会館までは、
陸上トラックの周囲をぐるっと周らなければならないので、
歩いて20分くらいかかりました。
でも遠足気分で楽しかったです