貞陵は世界遺産にも指定されている、朝鮮王朝の太祖の第2王妃の陵です。
第2王妃でありながら、王の死後、自分の子供を王位に就かせたため、
陵の造りは他の王や王妃の陵と変わりないですが、
きちんと手入れがされず、他の陵に比べ粗末なものとなっていて、
紅門と丁字閣を結ぶ線は普通直線ですが、貞陵は直角になっているそうです。
2014/12/27に行ってみました。
入場料1000WON。
6号線普門駅3番出口を出てすぐの所にあるバス停から1014番のバスに乗り、貞陵入口で下車。
歩いて10分ほどかかりますが、要所要所で「貞陵→」の目印が出ています。
人が少なくてとても静かでした。
年配のアジョシやアジュンマ達が散歩していました。
帰りは、崇徳小学校前のバス停から143番のバスに乗りチョンノで下りました。