扶余に来た大きな理由はここ、宮南池の蓮を堪能するためです。いろいろな情報から７月から８月に蓮の花が見られるとのことでしたが、実際は６月末から７月末までということで、終盤でした。おそらく１０パーセントくらい。初日は到着が遅れて１１時半。翌日は朝７時過ぎと夜のライトアップ、３日目はやはり早朝行きました。蓮は大きく成長し、夜などは虫の声や蓮の葉の香りに包まれて荘厳な感じです。（昼間は暑いので夜のほうが人が多かった）蓮のお祭り時はもっと咲いていたし人も多かったようですがその間中雨が降り、そのせいもあって早めにお花がダメになったのだと宿の人が教えてくれました。お天気ばかりはどうにもなりませんね。飛行機を予約したのは４月ですので。。。しかし珍しい紫のスイレンや黄色の睡蓮と薯童謡の像、オオオニバスもしっかり鑑賞できた旅でした

　扶余薯童蓮祭り（부여서동연꽃축제）が、次のとおり開催されます。

2020.07.11 ~ 2020.07.18
薯童公園（宮南池）一帯
入場無料

http://lotusfestival.kr/index.php?mid=Main2016&l=jp&ckattempt=1

　扶余薯童蓮祭りが、次のとおり開催されます。

2019.07.05 ~ 2019.07.14

薯童公園（宮南池）一帯

http://lotusfestival.kr/index.php?mid=Main2016&l=jp

　ホームページは、今のところ、更新されていません。

夜には、色々ライトアップされて綺麗でした！

この日は暑さこそありませんでしたが、強風が朝から吹くというお天気でした。
扶余に朝到着し、BT～乗船場～落花岩～山城～定林寺～博物館と、とうに限界を超えていましたが、ラストスパートにと歩きます。
強風の中なんとか入口に辿り着き、公園内に入ると、長い橋の場所まで、さらに歩かなければいけませんでした…
春先でしたので、まだ蓮の花は一つも咲いておらず、レンコン畑といった方が近い表現です。

途中、背高のっぽブランコがあり、御年輩の方々が楽しそうに変わりばんこに、こいでいるので、私もこいでみます。
ところが、池の噴水の水しぶきが、強風で、これでもかと顔に飛んできます。
ブランコは全く楽しめず、すぐに退散
寒さと、強風、水しぶき…
もう帰りたいと思いましたが、​floweryukiさんのマイページのお写真の場所​撮りたいが為に、頑張って歩きました。
写真を撮ると、橋を渡る気力もなく、公園入口までの近道を探して小走り。

入口に着くと、ついに体力の限界でうずくまってしまいました。
相方にタクシーを探してもらいますが、夕方で全く通りません。
すると、近くで私達の様子を見ていたアジョシが、どうしたのかと声をかけて下さり、タクシーを呼んでくれました。
そして、「ものすごい近距離だけど、妻が歩けないので、百済香まで行ってあげて下さい」と運転手さんに言って下さいました。
(扶余(百済)のイイ人遭遇12人目)
ここは、ロマンチックな場所らしいのですが、私共には、強風と寒さと水しぶき、足の痛みと扶余の温かい人の思い出となりました。
蓮の花の季節には、きっと、ロマンチックな光景が広がるのだろうと思います。
素敵なお相手の方と、ぜひ散歩されてみて下さい^^