国立中央博物館

クンニッチュンアンパンムルグァン / 국립중앙박물관
5.0
(62件)
ソウル特別市 龍山区 西氷庫路 137
日~火曜、木~金曜10:00~18:00(最終受付17:30)、水・土曜10:00~21:00(最終受付20:30)
1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)の当日、4・11月の第1月曜
*登録日時点の情報のため、変更する可能性があります。
常設展示館2階の書画館は、リニューアルのため、2026年2月25日まで利用できません。

二村駅近くのアジア最大級博物館

「国立中央博物館」は、韓国ソウルの龍山(ヨンサン)エリアに位置する韓国を代表する博物館です。敷地9万3000坪に延べ床4万1000坪の大きさは世界で6番目。国宝約60品や宝物約80品を所蔵しており、世界の有名博物館に肩を並べます。館内には旧石器時代から朝鮮王朝時代まで、韓国だけでなくアジア文化をも網羅した1万5000点の出土品などがずらりと展示され、韓国の国宝や宝物などに指定された文化財も多数展示。なかでも白眉の品は2体の「半跏思惟像(はんかしいぞう)」で、東洋仏教の記念碑的作品で、この2体のためだけの空間「思惟の部屋」が2021年11月にオープンすると、大きな話題を呼びました。屋外の庭園に史跡のレプリカなどがあるほか、子ども向けの博物館、公演場も隣接しています。

韓国を代表する国立博物館
「国立中央博物館」は、ソウルの龍山(ヨンサン)エリアに位置する、韓国の国立博物館です。「韓国国立中央博物館」「ソウル国立中央博物館」と紹介しているメディアもあります。

所蔵品は約30万点にのぼり、常設展示室には12,000点ほどが展示され、規模のみならず所蔵品の多さでも世界の有名博物館に肩を並べます。
Nソウルタワーが見える
Nソウルタワーが見える
広場
広場
右側の入口がメインとなる「常設展示館」で、左側には有料の「企画展示室」などがあります。
行き方・アクセス
最寄り駅は、地下鉄「二村駅」
「二村(イチョン)駅」は地下鉄4号線と京畿・中央(キョンイ・チュンアン)線の2路線が乗り入れている地下鉄駅です。二村駅に到着したら2番出口方面を目指します。
2番出口
2番出口
地下通路
地下通路
2番出口正面に、博物館へと通じる専用の地下通路があり、天候に左右されること無く移動できるので便利。博物館入口の手前で地上に出るので、正面に見える博物館の建物へと移動しましょう。

韓国旅行おトク情報

常設展示館(東館1~3階)の見どころ
入口(入場料無料)
手荷物検査
手荷物検査
「常設展示館」は料金無料で観覧でき、チケットの申請・受け取りなどはありません。

入口に空港の保安検査を彷彿とさせる手荷物検査ゲートがあり、危険物の持ち込みを確認しています。
インフォメーション・日本語ガイド解説
インフォメーション
インフォメーション
インフォメーションデスクに立ち寄らずとも観覧できますが、デスクには各国語の担当スタッフがいて、日本語でも質問できます。

また、日本語解説員による説明付きで「常設展示館」が観覧できるプログラムがあり、指定の時間に指定場所に集合すれば参加できます。詳しくは博物館の「定期解説案内」ページをご確認ください。
パンフレット
パンフレット
展示案内ロボットも徘徊中
展示案内ロボットも徘徊中
ツアー集合場所の案内
ツアー集合場所の案内
歴史の道
ホールを通り過ぎると、展示空間をつなぐ廊下である「歴史の道」が現れます。ガラスの屋根と壁から自然光を取り入れ、屋外にいるかのような雰囲気が演出されています。
「歴史の道」
「歴史の道」
「敬天寺十層石塔」
「敬天寺十層石塔」
吹き抜けになっているため、この通路に置かれている石灯と石塔は、何階からでも眺めることができる仕組みになっています。
1階:先史・古代館
ここでは旧石器時代から渤海まで、先史と古代の約1万点の遺物を見ることができます。展示物は、三脚とフラッシュさえ使わなければ、撮影も可能になっています(一部の作品をのぞく)。

ここでの注目作品は「新羅金冠」。新羅王族の力と権威を感じ取ることができる、黄金に輝く美しい冠です。韓国時代劇ドラマにもよく登場するのでドラマファンなら見たことがある方も多いはず。
新羅金冠

(新羅室)
新羅金冠
(新羅室)
百済金銅大香炉レプリカ

(百済室)
百済金銅大香炉レプリカ
(百済室)
1階:中世・近世館
韓国の代表的な文化遺産であるハングルと金属活字をはじめ、金石文、文書、地図など約900点が展示されています。

注目は「北漢山 新羅真興王碑」。新羅の領土を広げた真興王(チヌンワン)によって作られた、金石文の代表的遺物です。
北漢山 新羅真興王碑
北漢山 新羅真興王碑
大東輿地図 木版
大東輿地図 木版
また、李朝期最高の地図である「大東輿地図」の一部を見ることができます。朝鮮時代の地図職人・金正浩(キム・ジョンホ)が27年間かけて1861年に完成しています。今の地図とほとんど変わらない出来だというから驚きです。
2階:思惟の部屋(サユエバン)
2021年11月に国宝の「半跏思惟像(パンガサユサン)」2体が設置された、その名も「思惟の部屋(サユエバン)」がオープンしました。

片方の足を、もう一方の膝の上に乗せ、手を頬にあてて考えにふける姿勢が描かれており、韓国仏教彫刻の中でも最高傑作とされています。
「思惟の部屋」入口
「思惟の部屋」入口
「思惟の部屋」内部
「思惟の部屋」内部
「2体を同時に展示」「後ろ姿も見られる」「ガラス張りにしない」の3点を要望しながら、最終的に小劇場ホールほどの規模の薄暗い空間の天井には星が輝き、宇宙の中の半跏思惟像が演出されています。
2階:書画館
書芸、絵画、仏教絵画、木漆工芸の4つの展示室に約800点が展示。

2011年に絵画室に新設された「風俗画室」には、朝鮮後期の庶民たちの素朴な生活がうかがえる、有名な金弘道(キム・ホンド)の絵をはじめ、韓国を代表する風俗画20点あまりが展示されています。

また、仏様の絵が連続する「仏教絵画室」にも注目。ここに掲げられた、9メートルを越える「野外儀式用仏画」は圧巻です。
2階:「外奎章閣 儀軌(ウェギュチャンガッ・ウィレ)」室
朝鮮王室や国家の重要行事を絵や文字で表した記録物で、通称「王の書庫」と呼ばれています。

これまで期間限定の特別展でしか観覧できませんでしたが、2024年11月から常時、観覧できるようになりました。現代式のデジタル展示もあり、スクリーンをタッチすると図説の絵や説明が表示されます。
3階:彫刻・工芸館、世界文化館
「彫刻・工芸館」には迫力ある仏教彫刻をはじめ、見ごたえのある名品がたくさんあり、4つの展示室に700点が展示されています。韓国仏教美術と工芸文化の真髄がここにあります。
「彫刻・工芸館」には迫力ある仏教彫刻をはじめ、見ごたえのある名品がたくさんあり、4つの展示室に700点が展示されています。韓国仏教美術と工芸文化の真髄がここにあります。
世界各文化圏の特徴を把握できる「世界文化館」。6つの展示室に970点が展示。インド・東南アジア室は個性的な仏像があって見ごたえ十分。一番奥には日本室もあります。
世界各文化圏の特徴を把握できる「世界文化館」。6つの展示室に970点が展示。インド・東南アジア室は個性的な仏像があって見ごたえ十分。一番奥には日本室もあります。
イマーシブ・デジタルギャラリー(Immersive Digital Gallery)
文化財の知識や背景を知らずとも、視覚的に文化遺産に親しめるようにと、2020年5月から、1階、2階の各エリアに文化遺産を最新映像技術で演出するデジタル空間が設けられました。写真よりも動画に収める訪問客が少なくありません。

後述するソウル市と防弾少年団(BTS)の動画「EoGiYeongCha(オギヨンチャ)」にも登場しました。
2館
2館
1階にある3館では、高句麗の壁画が映像で蘇りました。
1階にある3館では、高句麗の壁画が映像で蘇りました。
防弾少年団(BTS)が映像を撮影
またBTSがソウル市とコラボレーションした映像「EoGiYeongCha(オギヨンチャ・2021年)」の一部も「国立中央博物館」で撮影されました。

※「ソウル市 Youtubeチャンネル」にて他の動画もご覧ください。
<撮影ポイント>
JINが歩いた広場の竹の道
JINが歩いた広場の竹の道
RMが歌う1階・新羅室
RMが歌う1階・新羅室
SUGAが指揮する「敬天寺(キョンチョンサ)十層石塔」前
SUGAが指揮する「敬天寺(キョンチョンサ)十層石塔」前
JHOPEが座った玉座前(1階・朝鮮室)
JHOPEが座った玉座前(1階・朝鮮室)
Vが扇子を開く2階の中央通路
Vが扇子を開く2階の中央通路
JUNG KOOKが太鼓をたたく2階・書画室の休憩室
JUNG KOOKが太鼓をたたく2階・書画室の休憩室
※JIMIN(ジミン)のシーンの場所は現在ありません。
ミュージアムショップ ※2か所あり
1階の「ミュージアムショップ」では、おみやげに良い記念品や工芸品、レプリカ、作家による作品、デザイン生活用品、ファッション雑貨を販売しています。

ハングル入りのタンブラーやマグカップ、韓国らしいデザインのネクタイや文房具など、デザイン性の高いグッズがそろい、お土産にもぴったり!
その他の施設
西館には有料の「企画展示室」があり、博物館が所蔵している文化財が様々なテーマから観覧できます。また、家族連れには「子ども博物館」も人気です。
「企画展示室」

定期的に様々な展示に入れ替え
「企画展示室」
定期的に様々な展示に入れ替え
「子ども博物館」

入場はインターネット事前予約制
「子ども博物館」
入場はインターネット事前予約制
劇場「龍(ヨン)」

805席の複合公演場で、クラシック、舞踊、演劇などの多様なジャンルの公演がおこなわれます。
劇場「龍(ヨン)」
805席の複合公演場で、クラシック、舞踊、演劇などの多様なジャンルの公演がおこなわれます。
屋外展示

石造物が展示された庭園、普信閣の鐘を見ることができる「鐘閣」、建物の姿が水面に映るといわれる「鏡池」など
屋外展示
石造物が展示された庭園、普信閣の鐘を見ることができる「鐘閣」、建物の姿が水面に映るといわれる「鏡池」など
広い館内にはレストランやカフェなどもあり、お食事休憩などにピッタリです。
フードコート(西館1階)
フードコート(西館1階)
思惟の部屋近くのカフェ(東館3階)
思惟の部屋近くのカフェ(東館3階)
コインロッカー(東館1階)
コインロッカー(東館1階)

お店データ

店名 国立中央博物館
電話番号 02-2077-9045(日本語案内電話)
営業時間 日~火曜、木~金曜10:00~18:00(最終受付17:30)、水・土曜10:00~21:00(最終受付20:30)
休業日 1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)の当日、4・11月の第1月曜
日本語
その他外国語 英語 中国語
支払方法 無料
Eメール なし
関連サイト www.museum.go.kr
備考 ・企画展は有料
  • 無料
  • 散策
  • 夜景・ムード
  • 文化財
  • 世界遺産
  • ファミリー

お店データは日々最新の情報を保つべく調査・更新しておりますが、お客様の訪問時に変更している場合があります。「営業時間が異なる」「閉店していた」等の変更がありましたら、「口コミ」より編集・閉店申告にご協力ください。

地図・アクセス

ソウル特別市 龍山区 西氷庫路 137
(서울특별시 용산구 서빙고로 137)
[地番住所]
ソウル特別市 龍山区 龍山洞6街 168-6
(서울특별시 용산구 용산동6가 168-6)
4号線 二村駅
2番出口 地下通路利用 徒歩10分
地下鉄検索

韓国旅行おトク情報

ユーザー口コミ

5.0
(62件)
手ぶらで見学
[退会ユーザー]さん
日曜日で家族連れやスタディグループで多く賑わっていた。

館内は飲食持ち込み不可。

入場時の荷物検査あり、手ぶらで見学するなら並ぶ前に左手後方(見えない)にある無料ロッカーを利用がお勧め。

広くて3階まで展示物も多いので、2階の国宝「半跏思惟像」を優先、他はメリハリつけるとよさそう。
素晴らしくて感動
ひーこっくさん
建物や周りの公園内の雰囲気、館内の壮大さと美しさ、展示品も見れ、こんなに豪華で無料で良いのかと感激でした。ミュージアムショップは、より韓国らしいお土産を探さされる方、自分への旅の思い出にもショップオススメです。◎
ソウルに来たなら寄るべき
デジ兄さん
今回で2回目の訪問です。国宝の半跏思惟像はインスタレーションと組み合わせた展示となっており荘厳さが増していました。これを見るためだけでも来る価値ありです。
入場料は無料です。任意の寄付ボックスが置いてあります。少しは入れましょう。
営業日について質問です
takayon15さん
博物館のウェブサイトを見ると日曜日も開館しているみたいですがどうなんでしょうか?
また、行きたい癒しの空間
mii-iさん
常設展示を鑑賞しました。
見ごたえがあり、綺麗で静かでフロアは明るいですがそれぞれのブースは照明がこっていて迫力がありました。すべて見るにはたっぷり時間が必要で最低でも2・3時間と思っていた方がいいと思います。
次いつ行けるか分かりませんが・・また行きたい場所です。
無料エリアだけでも見応えが凄い!
hidemiyoさん
無料エリアのみ鑑賞しましたが、1日で全て見切れなかったほど、凄い見応えでした。ミュージアムショップも何箇所かあって楽しい。途中休憩しようとフードコートに行きましたが夏休み期間ということで長蛇の列。諦めてこの日は1階のみの鑑賞で帰りました。次回渡韓時に続きを見れることを楽しみにしてます。
建物自体も芸術
ソルゴジさん
二村の駅を出ると目前に広大な池と博物館の建物と広場が見えます。
広場から建物を見上げると、その向こうにソウルタワーが見越せる作りになっており、ソウルは起伏に富ん街だと思いました。
展示物はさることながら、屋内の荘厳な作りや、ミュージアムショップのアイテムの可愛さも秀逸です。
ミュージアムショップ
ねぎま串さん
韓国の時代劇にハマって、こちらの口コミで教えていただいたミュージアムショップ。
王様の後ろの屏風のバッグを探しに来ました。

どれも可愛いものがあり、友人も同行していたので(友人はアイドル)ショップのみ行ってみましたが、見てて飽きませんでした。
btsの聖地巡りに⭐︎
hikahikachuさん
梅雨の韓国、外はずっと雨でしたが、ここは本当に良い所でした!
btsの撮影で何度か使われてる所なので、メンバーが撮影した場所を探しながら館内を周りました。
日本語のパンフレットもあったので周りやすかったです。
一階は韓国の歴史が学べる場所で、ルート通りに進むと、とても勉強になりました。
感動して涙しそうになる空間もありました。
最後の韓国の歴史の締めくくりが、日本に植民地にされた。。。って所だったのがとても悲しくなったので、私は戦争時代を知らずに育っているので、もっと歴史を学びたいと思えました。
三階の各国のコーナーも面白かったです!
日本のコーナーはやっぱりと言うか。。。侍推しでした笑
色んな国の方も日本コーナーの至る所で喜んで写真撮ってて、嬉しくなりました笑
頑張って全部周ったので、2時間以上かかりましたが、とても充実してました!
これが無料だなんて。。。
韓国遊びに行って、雨に当たった日は是非︎

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