奉恩寺

ポンウンサ / 봉은사
5.0
(11件)
ソウル特別市 江南区 奉恩寺路 531
4:00~22:00
なし
*登録日時点の情報のため、変更する可能性があります。

テンプルステイも出来る江南COEX近くの寺院

韓国ソウルの江南(カンナム)に位置する、韓国仏教の最大宗派の伝統寺院「奉恩寺」。韓国語での読み方はポンウンサです。794年に創建され、かつては山野が広がっていて、修道山と呼ばれていました。本堂にあたる大雄殿や1856年に建てられた板殿など約20棟の伽藍(がらん)が林立し、高さ23メートルの韓国最大の弥勒大仏もあります。現在は信者はもちろん、パワースポットとしてビジネスマンや観光客も大勢参拝。寺院宿泊体験ができるテンプルステイもあり、国内外問わず人気です。地下鉄9号線の奉恩寺駅付近にあり、近くには「COEX MALL(コエックスモール)」をはじめ、ホテルやグルメ店がたくさんあります。

都会の中の広大な仏教寺院
韓国を代表する近代都市空間の江南(カンナム)に位置する、韓国仏教の最大宗派である曹渓宗の伝統寺院「奉恩寺(ポンウンサ)」。

禅宗の流れをくむ韓国を代表する伝統と規模を誇る寺院の1つです。「COEX(コエックス)」などの近代的な高層ビルに囲まれていながら、時間の流れも忘れさせてくれるような静かで広大な境内。

深夜を除いて一年中開放され、信者はもちろんビジネスマンや観光客も大勢訪れる、まさに都会のオアシスのようないやしの場になっています。
1200年を超える伝統と格式
1200年以上前の794年に新羅(シルラ)の高僧が「見性寺(キョンソンサ)」という名前で創建。1498年に現在の名称に変更されました。もともと周囲は山野が広がっていて、修道山と呼ばれていました。

朝鮮時代に仏教寺院を縮小する政策がとられたなかでも、王陵を守る寺として全国的に名声を高めていき、僧侶の科挙試験にあたる僧科の試験も行われました。ただし現在ある建物の多くは1939年の火災で焼失し、再建したものです。

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主な建物と見どころ
境内は、本堂にあたる大雄殿や1856年に建てられた境内で最古の板殿など約20棟の伽藍(がらん)が林立し、高さ23メートルの韓国最大の弥勒大仏などが注目されます。
真如門(チニョムン)
寺の入り口にあたる真如門
寺の入り口にあたる真如門
寺の入り口にあたる建物で、名称は真理を求めることを意味。左右に持国、増長、広目、多聞の四天王の木彫仏像が安置されています。いずれの像も朝鮮時代後期の四天王像の中では温和な表情をして微笑んでいるのが特徴で「ソウル市地方文化財」に指定されています。
門の西側の天王像
門の西側の天王像
門の東側の天王像
門の東側の天王像
法王楼(ポバンヌ)
法王楼に向かう参道
法王楼に向かう参道
「真如門」から「大雄殿」に向けて北向きに直進する参道の中ほどに位置。名称は仏様のいる場所の意味で、1997年に増築して完成しました。

ふだんは仏前四物が奉安される場所ですが、大きな法会の際には祈祷の場にもなります。中に信者たちが願をかけて奉安した仏像が3300体安置され、天井やひさしの下には韓国的な民画や模様が描かれています。
法王楼のひさし下の民画
法王楼のひさし下の民画
法王楼の天井の絵
法王楼の天井の絵
大雄殿(テウンジョン) ※本殿
信仰活動の中心となる建物で、「真如門」と共に1982年に再建されました。柱や窓、壁から屋根などの韓国の木造建築美と、背景の林などの自然が調和した姿が見どころです。

法堂内は2層の天蓋があり、中央に釈迦牟尼仏を、左右に阿弥陀仏と薬師如来仏を配置。その背後に三如来会上図を安置しています。大雄はお釈迦様を表す別の言いかたです。
「大雄殿」に入るための建物側面
「大雄殿」に入るための建物側面
釈迦牟尼仏などが安置された内部
釈迦牟尼仏などが安置された内部
選仏堂(ソンブルダン)
「大雄殿」の東隣にあり、名称は参禅を通じて成仏の道に入ることを意味。朝鮮時代に禅宗の寺刹として僧科試験が行われた場所です。入母屋造りの4か所が小さな切妻になっているのが特徴。

「ソウル市有形文化財」に指定されていますが、開放されていて自由に入れます。まさに韓国寺院の美と雰囲気を肌で感じられる場所として信者以外にも人気の建物です。
北極宝殿(プックッポジョン)
霊山殿(ヨンサンジョン)
両殿とも境内で最も眺めがよいとされる「大雄殿」の北側の斜面で1942年に改築されました。「北極宝殿」は山神や七星、独聖が奉られており、「三聖閣」や「七星閣」とも呼ばれる建物。

星や山を信仰の対象にするこの建物に、一般には仏菩薩が奉られる堂に使われる「殿」の文字がついていることから、民間信仰に対する韓国仏教の寛容の精神がうかがえます。

「霊山殿」は釈迦牟尼を主仏とし、左右に16羅漢仏が安置されています。
「北極宝殿」の扁額
「北極宝殿」の扁額
「霊山殿」
「霊山殿」
弥勒大仏(ミルッテブル)
高さ23メートルの弥勒大仏
高さ23メートルの弥勒大仏
大仏は「北極宝殿」の西側で、信者ら約1万人の協力で10年かけて1996年に完成。弥勒信仰の中心地だった全羅北道(チョルラプット)の益山(イッサン)の石材を使い、弥勒仏があらゆる生命を救うという同地方の伝統的な信仰を表現しています。

大仏と弥勒殿の間の広場は、ふだんは祈祷の場ですが、大きな行事の際には公演などの文化行事が行われます。
板殿(パンジョン)
木板本などが保管されている板殿
木板本などが保管されている板殿
大仏から大蔵経の内容を木版に刻んだ経典版を保管している建物。1855年に版刻された華厳経81巻を含む経典や詩文などの3438枚の木板本や毘盧遮那仏がありますが、ふだんは施錠されていて中には入れません。建物と華厳経の木版本は「ソウル市有形文化財」です。
春の到来を告げる紅梅
毎年3月中旬になると境内の「影閣(ヨンガッ)」の隣に植えられている紅梅が鮮やかに咲き、梅の花の良い香りが漂います。

ソウル市内では中々見られない紅梅を見ようと、市民たちや写真愛好家たちもこの時期によく集まります。梅の花が咲く時期に「奉恩寺」を一度訪れてみるのもよいでしょう!
境内に調和した古風な便利施設
境内に隣接した道路から真如門の間に瓦葺の古風な建物が位置。トイレは境内の中ほどの法王楼の東隣に位置。境内の雰囲気になじんだ落ち着いたデザインの外観で、中は清潔な水洗式です。
境内の入り口付近にある仏教用品店
境内の入り口付近にある仏教用品店
落ち着いたデザインのトイレ
落ち着いたデザインのトイレ
都会の喧騒を忘れられるひと時を
伽藍や石仏が境内の自然と調和して配置され、深夜を除けば、いつでも誰でも気が向いた時にぶらりと立ち寄れる境内。韓国の特徴が表れた木魚や逆に日本のものともよく似た梵鐘など、さまざまな価値ある造形物もあちこちに見受けられます。

富裕層が多く、毎日のように新しく面持ちを変えていく街にありながら、古来の質素で閑静な趣を保ち続ける同寺。日常の喧騒や慌しさを、さっとひと時忘れてしまいたい、そんな場合に人気の旅のスポットになっています。

お店データ

店名 奉恩寺
電話番号 02-3218-4827
営業時間 4:00~22:00
休業日 なし
日本語 一部スタッフ可
その他外国語 英語 中国語
支払方法 無料
Eメール なし
関連サイト www.bongeunsa.org
  • 無料
  • 散策
  • 夜景・ムード
  • 文化財
  • 世界遺産
  • ファミリー

お店データは日々最新の情報を保つべく調査・更新しておりますが、お客様の訪問時に変更している場合があります。「営業時間が異なる」「閉店していた」等の変更がありましたら、「口コミ」より編集・閉店申告にご協力ください。

地図・アクセス

ソウル特別市 江南区 奉恩寺路 531
(서울특별시 강남구 봉은사로 531)
[地番住所]
ソウル特別市 江南区 三成洞 73
(서울특별시 강남구 삼성동 73)
9号線 奉恩寺駅
1番出口 徒歩2分
地下鉄検索
2号線 三成駅
6番出口 徒歩10分
地下鉄検索

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ユーザー口コミ

5.0
(11件)
写真を投稿しました
hiroumikiseさん
写真を投稿しました
mie3131さん
都会の中に佇む、厳かなお寺「奉恩寺」
bianさん
1/1の韓国での過ごし方は、少し考えます。
まず朝食を何処で食べるか?
そして、その後どう過ごすか…
これが考えもので、温かければ、自然散策にでも出かけるのですが、
極寒の韓国では、そうそう外に散策する気持ちになれません。
そこで、ずっと行ってみたかったソウルの江南にあるお寺、「奉恩寺」へ行く事にしました。

奉恩寺駅は、新しい駅なのかとても綺麗で、階段を上るとすぐにお寺が見えます。
1/1で寒い日でしたが、信者さんと思われる方々が数多く参拝にやってきております。
入口には、奉納すると思われるお米や貯金箱?のようなものがあり、信仰の厚さを感じます。
驚いたのが、本当にビル街の一角にあって、私はずっと平坦な敷地だと思っていたのですが、小高い丘の斜面に建てられ、木々も多く、本当に江南の街中なのかという気持ちになります。

熱心に参拝している信者さんの邪魔にならないようにお堂の中の端に座り、
しばし心の中で平和を祈ります。
新羅時代の794年に​見性寺として創建、その後1498年に現在の奉恩寺に名前を変更、そして1562年に現在の場所に移したとウィキペディアに書かれておりますが、確かに歴史を感じる厳かな空気を感じるお寺でした。
外に出て、しばし敷地内を散策していると、お土産屋さん兼カフェを発見したので、お茶を飲んで帰る事にしました。
素敵な空間。
まみーごさん
SMタウンに行くついでに奉恩寺に寄りました。
最初はちょっと観光できたらと軽い気持ちで行ったのですが、行って良かったです。
平日の午後という事もあり人も少なく落ち着いていました。
お参りにいらっしゃっている方が熱心に本堂でお参りしていらっしゃいました。
私も見よう見まねでお参りさせて頂き、厳かな空気を感じさせて頂きました。

とても素敵で心地良かったので時間をしっかりと作ってこちらに来ていたら良かったと思いました。

母も一緒に来ていたのですがお寺の方にお餅を頂きました。とても素朴な味で美味しかったです。
次回は是非、しっかりと時間を作ってお伺いしたいと思います。
素敵なお寺
[退会ユーザー]さん
10月28日(土)訪問すると駐車している車も人も多く、何かはわかりませんが
大きな行事を行っていました。
わたしは少しだけその行事を見学した後、敷地内を巡らせていただきました。
大きな弥勒菩薩は白く美しく、ずっと見ていたいと思えるほどでした。
建物は古宮でも使われている独特の色使いが、韓国らしいと感じました。
蓮祭り
CHUN9898さん
8月29日に行きました。
当日は蓮祭りの期間で、お寺の前にはたくさんの蓮が。そして白い提灯が、空を埋め尽くすように吊るされていました。
心洗われる空間でした。
ソウルにこんな素敵なお寺があるとは
ちゃさんさん
5月20日に報恩寺に行ってきました。ホームページを見て一度行ってみたいと思ってたのですが、ソウルにこんな素敵なお寺があったとは知りませんでした。入り口で申し込めば蓮の花作りや、お祈りに使うろうそくを購入できるようです。真剣にお祈りを続ける人も多く、とても心癒される場所でした。今回はお昼に行ったのですが、今度は是非提灯に灯りがともされる夜に行ってみたいです。

気になることがあるのですが、6月下旬に報恩寺へ行った友人が提灯が全部白かった。と言ってました。提灯の色が変わるのは時期が決まっているのでしょうか?どなたかご存知方がいらっしゃいましたら教えてください。
韓国の奉恩寺で御朱印をいただきました
sudofuさん
2017年3月28日に行きました。ソウルの中心街からは地下鉄を乗り継いで40~50分くらい。地下鉄奉恩寺駅から歩いてすぐ。正門から入ると、荘厳な雰囲気の中にも、派手な飾りが印象的です。入口から、先までいくつか門やお堂、建物があります。まず、日本語パンフレットがあったので、ひとついただきました。一番奥のお堂右側から、靴を脱いで中に入ると、仏像がいらっしゃり、僧侶が読経し、それに熱心に礼をしてお参りしている方々が。わたくしも座布団を拝借してしばらくお参り、瞑想。しばらくしてから、お堂から出ました。もっと上の方に仏像があるとのことですが、時間があまりないのもあって、行きませんでした。お堂に向かって左側に小さな案内所のようなものがあります。次々と何かおさめているのか、購入しているのかわかりませんが、そこで日本から持ってきた御朱印帳をひらき、みせたところ「フォローミー」(ついてきなさい)と階段下の寺務所へ。そこで、御朱印帳を見せて、さらに、その前のページのすでにさきほどいただいた曹渓寺の御朱印を見せると、係の女性はにこやかに、おだやかに対応してくれました。素早く、3つの印を捺してくれました。真ん中に大きく「奉恩寺」の印、右上には楕円で小さく「観音聖地第三二号」の印、下部に小さく四角の「奉恩寺」の印。
ここまでまったく日本語が通じませんので、サイフを取り出して支払いをしようとすると、係の女性はおだやかにいらないと様子。お礼を述べて合掌して寺務所から出ました。ありがとうございました。心温まりました。よい体験でした。
なお、これよりさきに曹渓寺にても御朱印をいただきましたが、曹渓寺では日本語を話せるスタッフがいました。
厳かな雰囲気でした
snowcubeさん
10月25日に、光化門からソウルシティツアーバス「Panorama+around Gangnam Tour」のチケットを購入し、江南駅でバスを乗り換えて行ってきました。
江南駅出発が1030頃だったと思います。
雨がぱらついている中でしたが、ちょうどお経の時間だったらしく、とても厳かな雰囲気でした。
「信義」を観て、一度は訪れたい場所だったので、ドラマに出てきた「弥勒大仏」を目の前にしたときはテンションが上がりましたが、周りから聞こえてくるお経と雰囲気に圧倒され、遊び半分な気持ちで写真を撮ることができない感じでした。
当初の興味本位な観光から一転し、気持ちがきれいになった気分になりました。
11時半前にはお経は終わっていたので、とても良いタイミングで訪問でした。

お寺の入り口には売店があり、記念に数珠を購入してきました。
また、入り口のところで記帳をするような場所があったのですが、そこにいらっしゃったおばさま方がとても優しくて、それもまた良かったです。

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