日本語をできる方はいなかったのですが、
説明が表示されるipadを貸してくださり、
とても感じの良い女性が案内してくださいました。
たくさんのノリゲや針筒も見ることができて良かったです。

事前にメールで予約をして、土曜日10時に2人で石鹸作りを体験しました。
メールは日本語で返信くれますので、韓国がわからなくても安心です。私は、辞書アプリを使って韓国でメールをしました。リップか石鹸が作れます。
5階の受付まで行くと、私達の為だけに準備してくださった部屋に案内してくださいました。
日本が話せてるスタッフは居ませんが、特に困ること無く簡単な英語でサポートしてくださいます。
石鹸が固まるの間の時間は、日本語の説明のあるiPadで展示室を案内して下さいました。
W10000（約¥1000-）で、とてもいい体験ができました。石鹸を使うのも楽しみです。
1時間くらいなので、興味あるならとてもおすすめです♡
事前にメールで問い合わせてみて下さい。

■春園堂韓方博物館
2017年7月24日10：30頃伺いました。

　泊った「ホテルアマーレ」の一軒となりにありました。
　何の事前情報も無く、鍾路の「ごちゃっとした街並み散策」していたところたまたま見つけて入ってみました。
　私たちは韓国テレビドラマの「ホジュン」や「馬医」などの歴史ものが大好きで、よく見ていましたので、なんとなく興味はありました。
現在、建物の周囲に足場を組み、外壁の改修中と思われます。看板は地味に出ていますが、しっかり見つけないと見過ごしてしまうかもしれません。
　「春園堂」という漢方薬医院の博物館なのですね。
　入場料は大人2,000₩、見学順は5階⇒4階⇒3階⇒地下。所要時間は興味のある方で40分位。
　一階の受け付けで日本語通じなかったので「museum?」と聞くと奥のエレベーターを案内され、入場料を支払い展示ゾーンから見学開始。
　ありますありますっ、医療針！これこれっ、時代劇で医者はみんな使ってましたね。ドラマだと脈を診て、針打って、薬煎じての繰り返しですもんね。
　
　規模は大きくありませんが、なかなか見ごたえがあります。
　ただし、展示物の説明は日本語なく仕方ないかと思っていたら、受付のお姉さんが「いるぼん？」と聞いてきて、事務所から「日本語説明」用のタブレット端末を持ってきてくれました。
　展示物以外の薬品の製造工程などの説明もあり、大変よく分かりました。日本語スタッフは不在との事ですが、十分だと思います。
　実際に研究・製造している箇所も見学でき、興味深かったです。
　
　最後に漢方薬茶を頂きました。１階では一般の漢方薬の処方を待つ方もたくさんいらっしゃいました。日本にも漢方薬はありますが、韓国の方がより身近なお薬なんですね。

12月27日のお昼ごろに訪問しました。
受付は5階です。
受付の方は韓国語のみの会話でしたが、日本人であることを伝えると少し待ってくださいと。
日本語の、わかるスタッフさんを連れてきてくださいました。突然の訪問にもかかわらず一つ一つの美術品に対して難しい日本語を使って説明してくださいました。一時間ほどみっちりとです^ ^
最後にはお茶を一杯。
勉強にもなり、素敵なスタッフさんにも出会えよい見学になりました。また行きたい場所です。

1月10日に行きました。
現在工事中のため、日本語サービスや体験プログラム(石鹸、リップ作り)がやっていないのを承知で、お茶を買おうとふと立ち寄りました。

5階の受付に行き、見学をしたいというと、若い女性が出てきて、展示室に明かりをつけ、一つ一つ説明（韓国語）をしてくれました。
そうなんです、私以外は誰もいない貸切状態で、マンツーマンで説明をしてくれたのです。
さらに、4階、3階も説明しながら案内してくれました。
4階、3階でふつうに働いている方たちもいらっしゃたので、邪魔にならないかと心配しましたが、みなさんすごく愛想がよく、入っていくと「アンニョンハセヨ」とあいさつしてくれました。

そして、お茶を買いたいというと、「試飲してみますか？」とお茶まで準備してくれて、突然行ったにもかかわらず、親切に対応してくださいました。

お茶は帰りの荷物のことを考え、「減」「清」を1パックずつ購入。計8000ウォンでした。「清」はクセもなく、ほどよく良い香りの飲みやすいお茶です。

「6月にリニューアルしてもっと広くなりますから、またぜひ来てください！」と見送っていただきました。リニューアルオープンが楽しみです。